マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

二見浦の夫婦岩(油彩Fー10号)

2014-07-29 09:44:34 | Weblog
伊勢志摩観光の目玉の一つである二見浦の夫婦岩です。
余りにもポピュラーになっていて、多くの人が写真を撮ったり

絵を描いたりする所なので、かえって気分的には描きにくい対象ですが
敢えて挑戦してみました。

内湾の静かな波と岩の表情をご覧ください。

打越の磯(油彩Fー20号)

2014-07-26 07:53:19 | Weblog
7月20日に掲載しました「打越の海岸」の別の場所から描いた
磯の風景です。

太平洋の波に洗われた、さまざまな景観を見せる、岩の姿を
中心に描きました。

遠くに見えるのは、大王岬の灯台です。海と岩のコントラストを
考えて表現しました。

大王岬灯台を眺む[油彩Fー10号)

2014-07-20 08:28:11 | Weblog
円空、木喰そして野の石仏の絵を長く掲載してきましたので
此の辺で、気分を変えて、今日から伊勢志摩の風景画を掲載しますので
ご覧ください。

今日の作品は遠くから眺めた大王岬の灯台です。手前の岩の表現に
可なり力を注いで描きました。



芝生で遊ぶ(油彩Fー6号)

2014-07-17 08:49:11 | Weblog
今日の童の石像は、前回と同じ三千院の庭にあるものです。
2歳児くらいの、実に愛らしいもので、ひらりと舞い落ちてくる

桜の花びらと無心に戯れているように観えました。
絵の表情にわらべの、無心の微笑みが出せるように、苦心して

描いた作品です。

木陰の下で(油彩Fー20号)

2014-07-14 08:49:13 | Weblog
今日と次回の二回にわたって、京都三千院の、お庭にある石仏の
作品を掲載します。

新緑の庭の木陰に、夫婦の石仏が置かれており、いかにも仲良く
時の流れに、身を寄せているように観えました。

その、平和な雰囲気を、描きたい気分にさせられました。

木喰仏の観音菩薩像(油彩Fー20号)

2014-07-11 08:51:59 | Weblog
昨日まで、円空仏の観音菩薩像を掲載しましたが、予定通り、今日は
木喰仏の観音菩薩の作品を掲載します。

同じ観音様でも、彫り方(表現)に直線と曲線の対照的な違いが一目瞭然
と言ったところです。

お顔の微笑みは、その優しさの面で共通していると思います。
円みを帯びたふくよかさを表現することに努力した作品です。

前回の円空さんと比較してご覧ください。


円空の観音菩薩像(油彩Pー15号)

2014-07-08 08:29:49 | Weblog
今回は円空上人の、そして次回は木喰上人の彫った、それぞれの
観音菩薩像の油彩画を紹介したいと思います。

同じ観音菩薩像でも、彫る人によってこんなに違いがあるのかと
感じさせられます。

今日の作品は、円空の鑿あとの鋭さを表現できるように描きました。
次回の木喰上人の観音菩薩像と比較してご覧ください。

円空の観音菩薩像(油彩Pー15号)

2014-07-08 08:29:49 | Weblog
今回は円空上人の、そして次回は木喰上人の彫った、それぞれの
観音菩薩像の油彩画を紹介したいと思います。

同じ観音菩薩像でも、彫る人によってこんなに違いがあるのかと
感じさせられます。

今日の作品は、円空の鑿あとの鋭さを表現できるように描きました。
次回の木喰上人の観音菩薩像と比較してご覧ください。

お地蔵さん(F=10号)

2014-07-05 08:23:08 | Weblog
お寺の境内で、よく見かけるお地蔵さんです。
大変にこやかな、お顔をして「、願い事は何でも聞いてあげるよ」と

いう、最も親近感のある仏さんだと、私は思っています。
その、受容力の大きさと優しさを表現しようと、描きました。