コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その16) 2018-11-30 08:22:16 | Weblog 宮殿内の観覧を終えて庭園に出ました。訪れた日はお天気も良く快晴で 地中海気候を満喫できました。 庭園にはたくさんの大理石彫像があり、今日の彫像は、子の館の主である エリザベート皇妃の立像で肖像画とはまた一味違う気品と美しさを感じました。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その15) 2018-11-27 08:38:57 | Weblog きょうは、聖母マリアの像です。 台座と母子像で2メートル近くもある見応えのある彫像で此の写真では マリア様、キリスト共にお顔が鮮明ではありませんが、そばによって観ると 実に美しく穏やかな表情をされた居ました。 次回からは庭園の彫像等を紹介したいと思います。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その14) 2018-11-23 08:34:56 | Weblog 今日の写真は等身大のレリーフです。聖母マリアと幼きキリストを 抱いて昇天する様子が彫られているように思います。 傍にいる女性の像は誰か判りません。また、ここに飾られている多くの 作品の作者が誰かも表示されて居ませんでした。 多分、シシ―が個人的に描かせたり、創らせたりしたものと思われます。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その13) 2018-11-20 08:33:04 | Weblog 今日の写真は300号キャンバス位の大作でギリシャの婦人と幼子が水辺で 太陽を浴びながら午餐のひと時を楽しんでいる、実に穏やかで温かい雰囲気の 油彩画でした。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その12) 2018-11-16 08:42:33 | Weblog 部屋の壁面はエリザベート皇妃の肖像画を中心に所狭しと油彩画、レリーフが 数多く飾られています。 今日の写真もそのうちの一枚で、古代ギリシャの神話の一場面が描かれた 油彩画です。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その11) 2018-11-13 09:00:51 | Weblog 今日の展示物は木彫のレリーフで縦横ともに80センチ位ある大型の 物です。 一枚に板に額縁と肖像画一緒に彫られていました。 一見、古代ギリシャ女性と思いきや、これも「シシ―」がモデルになって いるそうです。 此のの館の中はエリザベート皇妃で溢れている感じです。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その10) 2018-11-09 08:27:40 | Weblog 再び、屋内の展示物に戻り、今日の写真は去る10月23日に紹介した天井の フレスコ画の真下に展示されている、聖母マリアとキリストの母子像です。 このマリアは一説によるとエリザベート皇妃をモデルにして描かれている とのことです。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その10) 2018-11-06 08:50:48 | Weblog 今日は少し趣を変えて、アビリオン宮殿の現地ガイドさんの写真です。 ヨーロッパは何処の国でも同じですが、日本人のツアーガイドが案内、説明を するのではなく必ず現地ガイドと、それを通訳する日本人現地ガイドがセットに なっています。これは現地人の収入、活用を考慮しているからと思いました。 最近では現地ガイド一人で観光客は専用レシーバーで説明を聞くスタイルが 増えてきていますが、これも長、短所両面があります。
コルフ島「アビリオン宮殿を中心に」(その9) 2018-11-02 08:32:58 | Weblog これはエリザベート皇妃の肖像写真です。 生涯自身の容姿の維持に専心して、スタイルが崩れないように、今で言う 美容体操を「ぶら下がり機」「懸垂器具」等を使って日々これに努める生活を していたとのことです。 それと言うのも,姑のゾフイー大皇妃の考え方に馴染めず、その上生まれた 自分の子供の養育も自分に任されず、大皇妃のもとで育てられ、一時は鬱の状態 にもなって、生活もオーストリアよりハンガリーに多く滞在して,上記の 如く自身の容姿と美容に専心するようになったとのことです。