マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

サグラダファミリア教会(その11)

2009-08-31 08:46:55 | Weblog
教会内の工事現場です。
真っ白な柱は 、全て大理石で作られています。

この柱を造るには、柱の一ブロックごとに、石膏の型を とって、それに
合わせて大理石を削っていくとの事でした。

此の作業の責任者に、もう一人の日本人が,携わっており、私達が訪れた
時、工事現場の奥の方で、タバコを吸って休憩をしておられる姿が、遠目に

うかがえました。


サグラダファミリア大聖堂(その10)

2009-08-29 08:10:21 | Weblog
前回掲載した柱にもう少し近ずいて撮影したものです。
植物の茎、枝,花をモチーフにしたと前回も記しましたが、この柱は

天井の花を観ると、スペインの代表的な花でもある向日葵ように
私には見えました。

ご覧頂く皆さんには何の花、或いは野の草木に見えるでしょうか。

サグラダファミリア教会(その9)

2009-08-27 06:18:17 | Weblog
きょうは、教会の中に入って見たいと思います。
今も、工事の真っ最中で、かなり雑然としていました。

先ず、最初にこれが建物の屋台柱です。此の柱の発想はガゥデイーが
幼い頃,バルセロナ郊外の野原でよくスケッチをした野の草が

モチーフになっています。よく観ると、茎や枝分かれがそのまま表現
されており,驚かされます。

サグラダファミリア(その8)

2009-08-25 06:34:11 | Weblog
北正門の彫像をもう一枚掲載します。
キリストの十二使徒の内の一聖人像で、その横に立っている像は

マリア像だと思います。
今日で三回目と成った一連の彫像は、全て現代彫刻で独特なフォルムと

と曲線の美しさは南正門の彫像と同様のやすらぎを感じ、ガゥデイーの
発想の素晴らしさが伝わってきました。

サグラダファミリア(その7)

2009-08-23 08:25:19 | Weblog
北門正面の上の彫像にズームアップすると前回にも記したように
南正面とは全く異なった彫像群が立ち並んでいます。

直線的で、現代的なスマートさの中に、敬虔な祈りを感じ取れる
作品だと思います。

また、このような発想もガゥディーの面目躍如と言ったところです。

サグラダファミリア(その6)

2009-08-21 07:38:34 | Weblog
サグラダファミリアの北門には南正門(前3回にわたって紹介)とは全く
表現の違った彫像があります。

南正門のルネッサンス風の彫像とは対照的な現代彫刻の作品です。
作者はイタリアの彫刻家とのことですが、残念ながら名前を忘れて

しまいました。
ご存知の方は、教えてくださると大変嬉しいです。

サグラダファミリア(その5)

2009-08-19 06:59:58 | Weblog
前回、「ハープ他楽器を奏でる天使たち」を紹介しましたが、肝心の
ハープを奏でている像が入っておりませんでした。

本日、改めて、外尾悦郎さんが作成した「ハープを奏でる天使」像をけいさいします。

写真の右中央部に有りますのでご覧ください。

サグラダファミリア(そんお4)

2009-08-17 08:00:24 | Weblog
サグラダファミリア(聖家族教会)の正面入り口の上に彫られている
「ハープ他楽器を奏れる人々」の像です。

此の彫像は、前回紹介した日本人主任彫刻家外尾悦郎氏が製作した作品です。
後日紹介予定の裏門の彫像群とは違って、ルネッサン風のオーソドックス

な彫像です。
これを日本人が製作していることは、誇りと嬉しさを感じました。


サグラダファミリア(その3)

2009-08-15 07:07:26 | Weblog
前回よりもっとズームアップしたサグラダファミリアの入り口付近の
彫像です。

この彫像は、日本人彫刻家によって彫り続けられています。
テレビでもよく紹介されている方ですが、私達が訪れた時は、お会い

することが残念乍ら出来ませんでした。此の工事現場には、もう一人
石工の責任者のお仕事をしている日本人が居られます。

サグラダファミリア(その2)

2009-08-13 06:45:29 | Weblog
前回より、もう少し近寄って見ました。
クレーン等が見られ、将に建設たけなわの状況が良くわかります。

建築は,主に寄付など浄財で、賄われており、過去には、資金枯渇で
度々中断したことも、あったそうです。

現在は、工事の機械化も進み、予想より早く完成するのではとも言われて
降ります。