マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

セビリア大聖堂(その3)

2009-10-31 08:43:35 | Weblog
セビリア大聖堂の正面入り口です。
ゴシック建設の特徴である、直線による構造が天高く伸びて

一歩でも神に近ず来たい人々の願いが込められているように作られて
いるとのことでした。

聖堂の上部は、丁度、修復中でした。
ヨーロッパ、三大聖堂と言われるだけに、その大きさと荘厳さに

圧倒されました。





セビリア大聖堂(その2)

2009-10-29 08:32:49 | Weblog
前回紹介しました、セビリア大聖堂の鐘楼です。
その高さが60メートル近くあり、天にそびえているよに感じました。


素晴らしいゴシック様式で、建物が高ければ高いほど天国に近ずける

という願いが込められているとのことです。
此の塔の上部に,カリオンがあり大ミサ等が行われる時だけ、奏れられる

そうです。

セビリア大聖堂(その1)

2009-10-27 08:13:15 | Weblog
ヨーロッパ三大聖堂の一つであるセビリア大聖堂の外観です。
私が訪れた時は前回まで紹介した「聖母マリア降誕祭」の為、聖堂内では

ミサが行われていて、入ることが出来ずに残念でした。
しかし、この日しか聞くことの出来ない鐘楼のカリオンの響きを

聞くことが出来ました。素晴らしい音色でした。音の紹介が出来ない
のが残念です。

聖母マリアの降誕祭(その2)

2009-10-25 08:25:49 | Weblog
一年で最も大事な宗教行事の一つである「聖母マリア降誕祭」はセビリア
市民のみでなく、スペイン各地から大勢の信仰者が集まり、町中が物凄い

熱気に包まれていました。
一般住民、学生,警察官、軍人の行進が街中を練り歩いていました。

街のレストラン等は何処も満員で、私達観光客は、食事をする場所を探すのに
一苦労しました。

聖母マリアの降誕祭(その1)

2009-10-23 07:49:32 | Weblog
バルセロナからセビリアに着いた日は丁度聖母マリアの降誕祭で
街中が大変な人でごった返し、興奮状態にありました。

花一杯に飾られた台車に安置された聖母マリア像が町中を練り歩いて
いました。(一年中で、一番大事な宗教行事との事)

路上には穢れを清める為、ローズマリーの香草が一杯撒かれそれを
人々が踏む為強い香りを発して、独特な雰囲気を醸し、強い信仰心を

感じました。

セビリアの街で(その2)

2009-10-21 09:02:15 | Weblog
セビリアの街なかの街路樹として、オレンジの樹がたくさん植えられえ
います。濃いオレンジ色の実がたくさん、なっていました。

スペインでは何処に行っても街路樹として、たくさんのオレンジの樹があり
たくさんの実を付けております。

しかし、このオレンジは、スペインの人々は、食べません、と言うのは
全く甘味が無く、食べられないのが本音で、一部でマーマレードにして食べて

いるだけとの事でした。

セビリアの街で(観光馬車)

2009-10-19 07:29:51 | Weblog
ヨーロッパの観光地では必ずと言ってよいほど目にするのが、観光馬車
です。

セビリアの街でも、あちこちで見かけました。
不思議と白馬が多く、これはロマンチック度を高める効果があるから

だと思われます。
また、路上に馬糞は全く無く余程上手に調教と管理がされているようでした。

ジャカランタの花

2009-10-17 09:15:04 | Weblog
セビリアの町を観光していると、あちこちで見受ける「ジャカランタ」と言う
名前の花木です。

街路樹として植えられており、ブルーに近い紫の可憐な花を枝一杯に
付けていました。

日本では見かけない花木で大きな木は、高さが10メートル、木の幹
が25~30センチ位ありました。

スペイン広場にて、、、

2009-10-15 08:12:50 | Weblog
スペイン広場のタイル画は全部で30面ほどありますが、一先ず
お休みして、今日は、広場の入り口で演奏していた南米のグループ

を紹介します。
南米の代表的な楽器の一つであるケーナを中心にした、グループで

世界的にヒットし、今や名曲となっている「コンドルが飛んでいく」を
演奏していました。とても素晴らしい演奏でした。

スペイン広場のタイル画(その5)

2009-10-13 08:14:56 | Weblog
今日のタイル画は先日までの「レコンキスタ」とは趣の異なった作品です。
セルバンテスの代表小説『ドンキ・ホーテ」の最も有名な場面が描かれて

います。
正義の塊の騎士ドンキ・ホーテとロバに乗った従者サンチョ・パンさが

敵と思い込んだ、大きな風車に突進していく情景です。
もう、50年以上前に読みましたが、その時はなんだか難しくて、よく

理解できなかった記憶が有ります。