マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

旅の思い出を描く(国内編その15)

2016-11-30 09:02:27 | Weblog
今日の作品は静岡県伊豆の城が岬の先端部を描いたものです。
切りたった岩の断崖に太平洋の荒波が打ち寄せ、何とも男性的な

風景を作り出していました。
また、松林の緑、その中の白い灯台が好い画像を構成していて,描きたい

気持ちをそそられました。

旅の思い出を描く(国内編その14)

2016-11-28 08:40:46 | Weblog
今日の風景画は、前回と同じ馬篭宿に隣接する里山です。
稲の刈り取りも終わって、少し寒々しい感じがする階段状の田んぼの

光景と、田んぼの周りの集落の家々の佇まいに、いかにも信州の里山
と言う感じがしました。

旅の思い出を描く(国内編その13)

2016-11-26 08:07:13 | Weblog
今日の作品は信州馬篭のメイン通りの風景です。
古いはたごの家並みや水車や石垣など、大変、風情のある風景でした。

その雰囲気が少しでも出るように、色彩のトーンを控え目に描きました。

旅の思い出を描く(国内編その12)

2016-11-24 08:09:41 | Weblog
前回の作品と同じ白馬連山を違った季節に違った場所から描いた作品
です。

連峰全体の雪景色と前景の針葉樹(杉の木立)そして冬枯れの雑草の
色彩の対比を出せるように、描いてみました。

上高地や安曇野は何処を観ても絵になる素晴らしい所で、これまで
五回ほど行きました。

旅の思い出を描く(国内編その11)

2016-11-22 11:52:33 | Weblog
上高地から安曇野に北上すると、白馬連山が視野に入ってきます。
少し山裾に近いところからの風景を描いたものです。

紅葉が始まり、峰々にはまだ雪の積もっていない、わずかな時期の
光景です。

尚、作品展の会場で撮影をしたので、画面に光線の反射が入ってしまい
観ずらい状態になっており、お許しください。

旅の思い出を描く(国内編その10)

2016-11-20 08:55:39 | Weblog
今日の風景画も前回と同じ上高地を描いた作品です。
前回は穂高連峰が中心でしたが、今回は常念岳を中心に大正池の

一部を描きました。
上高地はいたる所に素晴らしい風景があって、描きたいところが

実に多い絶景の連続でした。

旅の思い出を描く(国内編その9)

2016-11-18 09:04:04 | Weblog
今日の作品は上高地の風景です。
描いてから、相当年数が経っており、もう一度現地に行って描きたい

気持ちに駆られていますが、いかんせん体力的に無理な年齢になり
あきらめています。上高地も山、空、水、木々すべてが素晴らしい

景観を誇っており、何処から観ても絵になる、素晴らしい場所で、
現地に行けなくても、当時のスケッチや写真、頭の中の光景を総動員

して、もう一枚の作品に挑戦したいと思っています。

旅の思い出を描く(国内編その8)

2016-11-16 10:31:28 | Weblog
今日の風景画は、もう7~8年前に描いたもので、軽井沢から「鬼押し出し」
に向かう途中に観える、噴煙を上げている浅間山です。

噴煙もさることながら、どっしりとした山の大きさを強く感じました。
既に山全体に黄葉と紅葉が始まっており、活火山とは思えない、穏やかな

表情を観せていました。

旅の思い出を描く(国内編その7)

2016-11-14 08:06:34 | Weblog
前回の作品と全く同じ風景を描いた作品ですが、描いた時間帯を変えて
日本海,そして、佐渡の風情が、なお一層強く出るように、色調を全体に

重くしてあります。
前回掲載の作品と比較して観て頂くと、ありがたいです。

旅の思い出を描く(国内編その6)

2016-11-12 09:11:31 | Weblog
今日の作品は、もう十年以上前の5月末に佐渡島を旅した時の
思い出をとして描いた、相川の海岸線と岩場の風景です。

うす雲が全体に覆っており、重い感じで、太平洋側とは違った雰囲気を
強く感じました。

全体の色調をピンクとバイオレットグレーで纏めて表現してみました。