マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

晩秋の五桂池(油彩Fー12号)

2011-05-30 07:49:37 | Weblog
今日から何点かの私の住んでいる所とその近辺の風景を紹介したいと
思います。

今日の風景は、伊勢市の隣の玉城町五桂池です。
此の池の傍には、産直野菜の『おばあちゃんの店」や県立相可高校のレストラン

『孫の店』で賑わっています。
また、池の周りには、春は苺、秋は柿とみかん狩りで人気のスポットに

なっています。
静かな池の水面と周りの紅葉は心落ち着く風景です。

松阪城址の石垣(油彩Fー10号)

2011-05-28 07:44:34 | Weblog
伊勢市の直ぐ北隣に松阪市があります。
全国の皆さんがよくご存知の『松阪牛」の生産地ですが、この他に

『松阪商人」や「松阪木綿」でも知られています。
今日の一点は松阪城址の石垣です。此の城は、かっては蒲生氏郷の居城で

今は、石垣とかつての武家屋敷だけが残っています。油彩画を楽しみだした
最初の頃に描いた物です。


瀬戸の海眺望(油彩Fー8号)

2011-05-26 07:42:36 | Weblog
かなり以前に淡路島で『花フェスタ」開かれ、その跡地が大きな
お花畑公園になりました。

友人夫妻と一緒に車で神戸、淡路島、鳴門、を旅した時に立ち寄り、
此の時に公園から眺めた神戸方向の瀬戸内を描いた風景です。

菜の花が満開で初春の穏やかな風が心地良かった事を今も思い出します。

近江八幡の水郷(その2、油彩Fー10号)

2011-05-24 07:55:49 | Weblog
前回に続いて近江八幡の水郷の風景です。
水郷に接した石垣の上に大きな廃屋が有りました。

かつては、商家か農家であったと思われる建物で、水郷が船の行き交いで
賑わっていた頃には、おおいに活気のあった場所だと想像をめぐらしました。

今は、役目を果たした姿を水面に静かに落としていました。

近江八幡の水郷

2011-05-22 08:08:24 | Weblog
7~8年くらい前の新緑の季節に絵画クラブの仲間と一緒に近江八幡の
水郷にスケッチ旅行をしました。

そのときに描い内の一点です。
水郷の水は殆ど流れも無く、緑色の水面に両岸の木々の新緑を鮮やかに

写していました。
近くには、古い街並みや、建造物もあり、一日中楽しめる、いい町でした。

南紀、熊野灘の海と山(油彩Fー10号)

2011-05-20 08:02:51 | Weblog
前回に続き南紀熊野灘の海と山の風景です。
此の風景は鬼が城の近くで岩山が海岸線までせり出しており

険しい地形を造り出しています。
毎年、この近くで『熊野大花火」が開催され大変な人で賑わいます。

岩は古生代のもので、極めて硬いと言われていますが、近年花火の
音波の振動で岩肌にヒビが生じ、景観を崩すと言う懸念の声も聞かれます。

大事にしたいものです。海は此の辺りまで来ると紺碧で綺麗です。

熊野灘の盾が崎(油彩Fー12号)

2011-05-18 07:48:26 | Weblog
もう、10年以上前に初めて車で伊勢から紀伊串本までドライブした時に
立ち寄った「盾が崎」です。

この柱状節理で出来ている岩は高さが100メートルもあり,名勝天然記念物にも
指定されており、近くで観ると圧倒的な存在感が迫ってきます。

毎日が日曜日になって間も無い頃に此の景色に出会い絵(油彩画)を描いて
楽しもうなと思った一因に成った景観でした。

神島の漁港(油彩Fー20号)

2011-05-16 08:12:12 | Weblog
神島は伊勢湾入り口の丁度真ん中に位置する鳥羽市の小さな志摩です。
此の島は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台になった所で、映画化されたとき

焚き火のシーンが撮られた「かんてき所」がそのまま残っています。
島には灯台もあり、島の頂上部からの眺望も素晴らしいです。

今日の作品は漁港の突堤の先端から漁港と島の家並みを描いたものです。

安乗岬の灯台(油彩Fー10号)

2011-05-14 08:04:07 | Weblog
鳥羽市から少し南東の位置に安乗岬があります。
此処にある灯台は円筒形でなく、四角い灯台で有名です。

また、かっての名作映画、燈台守の生き様を描いた「喜びも悲しみも幾年月」の
ロケ地の一つでもあります。

こじんまりとした集落ですが、素晴らしい景色の多いところで、最近では
「安乗ふぐ)がブランド商品として全国にその名を拡げています。

伊勢志摩、浜島の矢取島灯台

2011-05-12 07:49:09 | Weblog
大王岬から、西の方に少し離れた「伊勢海老祭り」で有名な浜島町の
矢取島灯台です。

友人が撮影した写真を観て、描きたくなり現地を訪れて、写真と同じ
アングルをスケッチして作品にしました。

こじんまりとしていて何とも穏やかで、心が穏やかに癒される、大好きな
場所になりました。