マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

アルベロベッロの街(その12)

2017-07-30 09:41:42 | Weblog
三角屋根の土産物店の屋内です。
代表商品であるトゥルッリの置物が大、中、小と、所狭しと陳列

されていました。
航空機での持ち帰りには、壊れてしまう難しさがありますが、私も

記念に購入し、衣類等でしっかり梱包して、無事に持ち帰ることが
出来ました。

アルベロベッロの街(その11)

2017-07-28 08:44:47 | Weblog
土産物店街に入りました。丘の上の教会に向かう坂道の両側いっぱいに
土産物店がひしめいています。

どのお店も入り口が狭いですが店内は相当広くたくさんの、お土産品が
所狭しと陳列されたいました。

何軒かの店に出入りして楽しみました。

アルベロベッロの街(その10)

2017-07-26 08:31:42 | Weblog
住宅街から坂道を下って土産物店街に行く途中住宅の屋上に並んでいた
陶器のツボです。

このツボは当地独特の陶器で、色彩も南イタリア的な明るく極彩色で
日本の備前焼の渋さの対極にある焼きものと言う感じがしました。

多分、水がめとして活用されている物と思いますが、実に無造作に
置かれていました。

アルベロベッロの街(その9)

2017-07-24 09:34:47 | Weblog
今日の風景は、住宅街の家と家の間の狭い路地から街のトゥルッリの
林立している街の中心部を撮影したものです。

アルベロベッロらしい光景が観られるので、たくさんの観光客が足を
踏み入れる場所です。

ここは、丘の上の方でかなり高い土地が続き、町全体がよく観えました。
此の路地の石畳の道は、結構勾配があり、このまま下って行くと街の

センターに出ます。

アルベロベッロの街(その8)

2017-07-22 08:24:09 | Weblog
今日の写真も住宅街に建ち並ぶトゥルッリ(三角屋根の家)の風景です。
住宅の入り口は意外と小さく、真っ白な壁に緑のツタ、そして屋根には

ミステリーなもっみょうと、世界でここだけの光景です。

アルベロベッロの街(その7)

2017-07-20 08:40:39 | Weblog
私たちが此の一般住宅街を訪れたのは、9月下旬の午後2時過ぎでしたが
人ひとり外にいたり、歩いている住人を見かけませんでした。

実に静寂に包まれた雰囲気でした。それだけにシルバーグレーの屋根と
真っ白な壁の連続が鮮烈でした。

あとで聞いた話では、イタリアでは、この時間帯は皆お昼寝の時間帯
だそうです。納得。

アルベロベッロの街(その6)

2017-07-18 08:36:42 | Weblog
この町は一般住宅街と土産物店街にすみわけされた居ると言いましたが
観光客は圧倒的に土産物店街に集中しており、住宅街は、実に、ひっそりと

静かな雰囲気で、このあたりを散策していると、一種の癒しを感じます。
今日のトルゥッリは、円錐形の屋根の部分で連結している大きな住宅です。

屋根から出ている四角い筒状の正体はストーブの煙突です。


アルベロベッロの街(その5)

2017-07-16 08:01:17 | Weblog
今日の写真は三角屋根が二つ連結した住宅です。
入り口は小さいですが家の中は想像以上に広く部屋の間仕切りも、

とても効率的に作られています。
屋根には家それぞれに異なった文様が素朴に描かれており、聞くところに

よると、宗教的な意味と魔よけの意味があるとのことです。

アルベロベッロの街(その4)

2017-07-14 08:12:20 | Weblog
いよいよ、住宅ゾーンの入り口にに入ります。
周りにはオリーブの木があり、石垣の周りには、大きなサボテンが

たくさんありました。私たちが訪れた時はオリーブは未だ実の大きさが
1センチ余りと小さく、サボテンは実をつけていませんでした。

此のサボテンには7~8センチの赤い大きな実がなり、とても美味しく
この地域の代表的なフルーツの一つだそうです。


アルベロベッロの街(その3、油彩画)

2017-07-12 08:51:04 | Weblog
今日は写真でなく、旅行後に描いた作品です。(以前にも一度掲載しました)
前回掲載した写真の風景を私なりに、省略したり構図を変えたりして描きました。

Fー20号のキャンバスですが、石積の屋根を描くのに大変苦労しましたが
出来上がりには自分なりに満足し、作品展でも好評を獲ました。

前回の写真と比較してご覧ください。