マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

海外旅行で描いた油彩画(その14)

2016-09-30 07:59:10 | Weblog
スペイン旅行の思い出の四作目です。
皆さんも良くご存じの「アルフアンブラ宮殿」の光景で実に壮大な

建築物ですが、これでも全体は描き切れておりません。
宮殿と言われるのは、イスラムのサルタンが住んでいたからですが

後にキリスト教に敗れ、教会となりました。
しかしあまりにも素晴らしい建造物だったので、イスラム様式を残し

建物内部を、イスラム、キリスト教の両様式を融合させて、当時の姿を
今に残している貴重な世界遺産となっています。

私も、頑張って30号の大きなキャンバスに、二つの文化の息ずかいを
感じられるように描きました。


海外旅行で描いた油彩画(その13)

2016-09-28 08:02:46 | Weblog
スペイン旅行の思い出、三作目の作品「サグラダファミリア大聖堂」建築中の
景観です。

ガウデイーが設計してから100年が経過した今も建設中ですが、近くで観る
壮大さは簡単な言葉では表現できない荘厳なたたずまいが、押し寄せてきます。

描こうと思ったとき、自分の手に負えるかなと自信が持てなかったのですが、
どうしても描きたくて、この作品に仕上がりました。

海外旅行で描いた油彩画(その12)

2016-09-26 11:47:26 | Weblog
今日の作品はスペイン旅行のニ作目です。
マドリッドの闘牛場で観戦した時の花形マタドールと猛牛の戦いで

もの凄い緊迫感が迫ってきました。
この作品はこの日の「トリ」の闘牛で場内は、興奮のるつぼでした。

私は緊張の方が強かったですが、周りのスペイン人の観客の興奮ぶり
には、びっくりしました、この雰囲気を少しでも、出したいと、キャンバスと

悪戦苦闘をしました。




海外旅行で描いた油彩画(その11)

2016-09-24 09:18:20 | Weblog
今日からスペインの旅の思い出の作品を掲載します。
一点目は「洞窟のフラメンコ」です。

舞台で踊るショウスタイルのフラメンコも観ましたが、この小さな
洞窟内で踊るフラメンコは踊り子と客が触れ合うほどの至近距離で

もの凄い迫力を感じました。
「ロマ」の踊り子の熱情が少しでも表現出来ればと、私なりに一生

懸命に描きました。

海外旅行で描いた油彩画(その10)

2016-09-22 09:49:38 | Weblog
今日のフィヨルドの風景は大変視野が大きいですが、これは小型水上機に
搭乗し、遊覧飛行をした際の空からの風景です。

赤い屋根、白い壁、黄葉の木々、そしてコバルトブルーのフィヨルドの水面、
切り立った岸壁、私にとってこんな風景は。生まれて初めて観た光景でした。

作品の風景は、約30分の飛行を終えて、フィヨルドに着水する直前に観えた
光景を描いたもので,Fー30号の大きなキャンバスを使いました。

海外旅行で描いた油彩画(その9)

2016-09-20 09:41:33 | Weblog
今日と次回は北欧四か国の旅の思い出として描いた作品を掲載します。
今日の風景は、遊覧船でフィヨルドを観光した時の、氷河によって

鋭く削られた垂直の岩肌と、フィヨルド特有の水の色、そして、岸壁に
へばりつくように根を張っている木々に強い感動を受けて,何とか此の

自然の強烈さを描きたと思い、作品にしました。

海外旅行で描いた油彩画(その8)

2016-09-18 09:31:18 | Weblog
オランダから移動して、ベルギーのブルージュに入りました。
こじんまりとした町ですが、運河と古い街並みがとてもよく似合う

落ち着いた景観を醸し出して心を癒される町でした。
今日の作品は、遊覧船で運河を見物した時、印象に残った風景です。

運河と岸辺の柳の緑、赤いレンガの建物群のコントラストを考えて
描きました。

因みに、この町は中世には、運河を利用した交易で最も栄えた町の
一つです。

海外旅行で描いた油彩画(その7)

2016-09-16 08:40:06 | Weblog
今日の作品もオランダ旅行時のものです。
此の風景は「キンデルダイク.」の風車群の一部です。

広大な平野の中を運河が縦横無尽に走り、その運河のそばに
風車群がありました。

そばで見ると、大変大きなもので、視野に入っただけで20基あまり
あり、日本では見られない風景です。

もう一つ気ずいたのは、一日の間に青空と曇りが頻繁に入れ替わり、
どちらかと言えば、雲の多い空でした。

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海外旅行で描いた油彩画(その6)

2016-09-14 07:51:38 | Weblog
今日からオランダ、ベルギーを旅した時の作品を掲載します。
今日の風景画は、オランダのキューケンホフ公園の中にある、池と

樹林の風景です。
私たちがオランダを訪れた時は、チューリップの最盛期がすでに

少し過ぎていて、幸田小名チューリップ畑には、ほんのわずかしか花が
残って居ませんでしたが、この公園内にはいろいろな種類のチューリップ

が満開でした。また、たくさんの百合の花も見事でした。

海外旅行で描いた油彩画(その5)

2016-09-12 07:03:16 | Weblog
今日の作品はドイツのロマンチック街道の旅の際に、スイス、フランス
の一部を通過点として、立ち寄りました。

此の風景は、コロン・ラ・ルージュ(トキ色の小さな村)の教会を付近の
家並みです。

一目見て、どうしても作品にしたいと、たくさんの写真を急いで採った
記憶が今でも鮮明に残っています。

自分の作品の中でも気にいってる一枚です。