マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

シベリュウス公園(その3)

2013-11-29 09:50:30 | Weblog
前回の顔は右を向いていましたが、今日は左を向いた顔です。
普通は、全身像があるものですが、この公園では顔のモニュメント

だけでした。
その代り、この顔は大きさが1メートルくらいあり、そばに行くと

圧倒されます。

シベリュウス公園(その2)

2013-11-27 07:57:37 | Weblog
今日の写真は、前回のモニュメントの中央に位置する
シベリュウスの顔です。

かなり、厳しい顔をしていますが,永年に亘りスエ―デンや
ロシアの支配を受けていた中で、国民が祖国を愛する気持ちを

高揚するような、民族色の濃い曲を描き続けた作曲可ですから、
このような厳しい顔をしているのかもしれません。

ちなみに、彼の代表作である交響詩「フインランデイァ」私は
大好きです。

シベリュウス公園

2013-11-25 08:51:34 | Weblog
テンペリアウキオ(岩窟教会)の観光を終えて、バスで
シベリュウス公園に行きました。

今日の写真はシベリュウスの顔のモニュメントです。
シベリュウスはフアンの方が多いと思いますが、フインランドを

代表する作曲家で交響詩「フインランデイァ」がとくに有名で
チェコのスメタナ、ノルウエーのグリークと並んで、祖国を愛し

た作曲家の一人です。

テンペリアウキオ教会(その4)

2013-11-23 09:22:25 | Weblog
今日の写真は正面の祭壇を撮ったものです。
周りは巨大な岩と石積みで、まさに、岩窟教会の

面目躍如と言った感じですが、意外と圧迫感を感じる
ことなく落ち着いた雰囲気で、さすが教会と思いました。

テンペリアウキオ教会(その3)

2013-11-21 08:25:47 | Weblog
教会内に備え付けられた、パイプオルガンです。
フランスやドイツの大聖堂にあるような大型のものでは

ありませんが、教会が新しいだけに、パイプオルガンも
ピカピカでした。

この地下教会では。コンサートなども、よく開催されるとの
事です。さぞかし佳い音響だと思います。

オルガンの音色が聞けなかったのが残念でした。


テンペリアウキオ教会(その2)

2013-11-19 09:08:53 | Weblog
岩窟の地下教会、テンペリアウキオ教会の地下内部の、ほぼ
全景の写真です。

屋根に当たる側面に窓が取られているので、中は意外と明るい
状態でした。

祈りを捧げる祭壇も、信者の椅子も、地上の教会内部と、ほとんど
変わりがないように、観えました。


テンペリアウキオ教会(その1)

2013-11-17 09:41:10 | Weblog
トウルク城(城砦)の観光を終えて、テンペリアウキオ教会に
向かいました。

この教会は大きな岩をくりぬき、祭壇が地下に作られた、世界でも、
珍しい様式の教会です。

今日の写真はその外観を撮ったものです。
次回から、教会内部を紹介します。



トゥルク城(その4)

2013-11-15 08:51:04 | Weblog
うす暗い城塞の中に入りました。
城砦といえども、13~14世紀ころには,スエ―デン王の居城

だったので、その当時の調度品が、保存陳列されていました。
古めかしさの中に、大変重厚さ感じる、調度品でした。

トゥルク城(その3)

2013-11-13 08:48:38 | Weblog
トゥルク城(城砦)の入り口です。
日本のお城の入り口を少し、思わせるような、道が直角に

まがっていて、滝の侵入を防ぐような、様式になっていました。
いずれにしても、大変古い城で、城砦でなければ、廃墟になって

居てもおかしくないと、思われました。

トゥルク城(その2)

2013-11-11 08:48:18 | Weblog
前回、トゥルク城は、大変古いお城で、16世紀以降は居城と言うより
城砦の役目を果たしてきたと記しましたが、、、今日の写真も、その様子を、よく

顕していると、思います。
その歴史が頑丈さと色褪せた状態によく表れています。