マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

無名の大滝

2012-12-29 08:45:26 | Weblog
ハダンゲルフィヨルドの対岸に観えた名前も判らない大きな滝の
眺望です。

氷河によって90度以上に抉り取られた断崖を一気にフィヨルドに向って
落下している水の白い線は見事な物でした。

この滝も季節によって出現する滝の一つかもしれません。

尚、次回掲載は元旦にスタートさせていただきます。
一年間のご観覧ありがとうございました。

佳き年をお迎えください。
来年も引き続きご観覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

ヴォリングの滝(その3)

2012-12-27 09:08:04 | Weblog
ブオーリングの滝の最上部の崖の写真です。
何万年か前に氷河が鋭く削った岩肌がそのまま残っており

氷河の流れる力のものすごさが、鮮烈に感じ取れる景観をしていました。
このほかにも、季節的に表れる名もない大滝がいくつもあって

フィヨルドの水面にもの凄い勢いで落下しているとのことです。

ヴォリングの滝(その1)

2012-12-23 09:40:18 | Weblog
ハダンゲルフィヨルドに向う途中、バスから降りてヴォリングの滝をすぐ
そばまで行って観ることが出来ました。

今日の写真は、滝まで距離のある地点から撮影したものです。
この滝は180メートル以上直落下していて、見事な景観をしていました。

次回はもっと滝に近ずいた眺めを紹介します。

氷河の観える大地

2012-12-21 09:02:24 | Weblog
バスで、ハダンゲルフィヨルドに向う途中の車窓からの風景です。
灌木と岩はかりの大地が延々と続きその向こうに(写真中央部)この旅で

初めて氷河が姿を見せました。
此の灌木の広がる場所には、自然のトナカイが生息しており、バスからでも

お目にかかることが、結構あるとのことで、家内は見付けましたが、私は
観ることができませんでした。

クロデレン湖の眺望(その2)

2012-12-19 08:59:22 | Weblog
車窓からのクロデレン湖の眺めをもい一枚紹介します。満々と水を
湛えた大きな塩湖です。

波もほとんどなく鏡のような水面でいかにも、森と湖の国の雰囲気を
十分に味わうことが出来ました。

大きな湖なので車窓からの、撮影もしやすかったです。

クロデレン湖の眺望

2012-12-17 09:09:37 | Weblog
ハダンゲルフィヨルドに向う途中に大きな湖のそばを通りました。
ガイドさんの説明によると、クロデデン湖と言って、40キロメートルを超える湖岸を持つ

おおきな湖だそうです。、たくさんのセカンドハウスや別荘があり、週末を
此処で過ごすのが日常生活の一部に成っているとのことです。

湖岸に花も残っており、水面も穏やかで、北欧だしい雰囲気にあふれていました。

フログネル公園の彫刻美術館(その13)

2012-12-15 09:10:06 | Weblog
橋の欄干に群立する彫像群です。
このように公園全体にもの凄い数のブロンズ像が置かれている

世界でも稀な青空の彫刻美術館でした。
全部を観ることは困難でしたが主な彫像は紹介できたかなと思って

います。
次回からは、ハランゲルフィヨルドに向ってバスツアーがスタートします。

フログネル公園の彫刻美術館(その12)

2012-12-13 09:34:04 | Weblog
今日の写真も噴水がありますが、彫像の銘は「骸骨の裸像」とついており
よく見ると,痩身の肉体と顔はみな髑髏になっています。

一見、不気味ですが、この公園のテーマから考えると、このような彫像も
理解出来ました。

人間のありゅる生き様が彫像として制作されている青空美術館なのです。

フログネル公園の彫刻美術館(その11)

2012-12-11 09:29:22 | Weblog
今日の彫像は「噴水」名付けられた作品です。
人間は水が無ければ生きていくことができません。

溢れ落ちる水を体いっぱいに享受して生き生きとした喜びと
輝きを表現している像だと感じました。