マイペイント(油彩画と旅の写真)

絵を描いて8年 漸く個展も開けるようになりました
併せて、風景画の現場となった旅の写真もご覧ください。。

ニューハーバーの風景(その1)

2012-09-29 08:35:02 | Weblog
6月初旬から掲載してきました、油彩画の作品紹介は前回で一旦
お休みをして、今日から「北欧四か国の旅」の写真を掲載しますので

ご覧ください。
旅行後数年以上経っていますので、記事の中で記憶間違いがあるかも

知れません、ご容赦ください。
今日の写真は旅の一番目の国デンマーク、コペンハーゲンのニューハーバーです。

運河沿いにおもちゃのような家々が立ち並んでいました。
此の家並にの中にアンデルセンの生家があるとのことです。


中宮寺の弥勒菩薩像[油彩画P-15号)

2012-09-27 08:21:39 | Weblog
弥勒菩薩像と言えば国宝第一号になった広隆寺の弥勒菩薩があまりにも
有名ですが、中宮寺の菩薩像は聖徳太子のお母さんのお顔だと言われ

とても優しい眼差しをしています。
広隆寺は端正、中宮寺は優美と私は思いますし、後者の方が好きです。

少し、下向きの眼差しと微笑みが表現出来ればと頑張りました。
此の作品は、一週間前に仕上げたばかりの作品です。

お地蔵さんのㇷァミリー(油彩F-30号)

2012-09-25 08:09:55 | Weblog
今日の石仏は、菜の花畑の片隅に安置されたㇷァミリーのお地蔵さんです。
四体とも、穏やかな、そして優しい微笑みを湛えています。

たぶん、この近くに住む農家の方や、この前を通る人々は、立ち止まって合掌
して、いろいろなことを、お願いしたり、感謝の気持ちを伝えたりしていることと

思います。
私も、一日に一度以上このような笑顔に成れるよう、お願いして、この作品を

描きました。

羅漢さん、その13(油彩F-30号)

2012-09-23 08:36:45 | Weblog
今日の羅漢像の作品は、前回までに掲載した羅漢さんと三重県いなべ市の
大日堂にある五百羅漢さんの中から、好きな像を選んで、一枚の絵に構成

して描いたものです。
言うなれば、羅漢さんの親睦会の記念写真と言ったところで、個々の羅漢さんの

表情を出すのに苦労しました。
おかげさんで、昨年ローカルな作品展で特別賞を頂きました。趣味とは言え、励みに

なりました。

羅漢さん、その12[油彩F-10号)

2012-09-21 08:24:47 | Weblog
今日の羅漢さんは、胸に経本を大事に抱え、墨衣に帽子を被り
正装で、どこかに、お出かけになるように観えます。

この羅漢さんの前に立つと、ありがたい、お説教が聞けるような
気持ちになります。

そんな気持ちで描きました。

羅漢さん、その11(油彩F-10号)

2012-09-19 08:21:24 | Weblog
今日の羅漢さんは、蓮の華一輪をもってどこかへお出かけなのか
それとも、優しく諭しをなさっているのか、いずれにしても優しい

お顔と態度が感じられます。
このような平常心が持てたら良いな~と、思います。

まだまだ、絵も心も修練をうんと積まなければ、、、先ははるかに
遠いです。

羅漢さん、その10(油彩10号)

2012-09-17 08:25:39 | Weblog
今日の羅漢さんは、首を傾げて空を観ているようですが、お天気を
気にしているのか、それとも小鳥の声にその居場所を探しているのか

いろいろと,想像できますが、いずれにしても,穏やかなお顔をして
いるので何か安堵の気持ちを与えてくれます。

そのような表情が描けておればよいのですが、、、、、

羅漢さん、その9(油彩Fー10号)

2012-09-15 08:18:44 | Weblog
今日の羅漢さんも京都化野(あだしの)にあるものです。
悟りの修行の最中で、深い瞑想に入っているように観えました。

地にしっかりと座して、微動だにしない姿に引き付けられました。
此の雰囲気を描きたく、私なりに作品を仕上げました。

羅漢さん、その8[油彩3号)

2012-09-13 08:22:52 | Weblog
此の羅漢さんを見つけた時、お顔の表情に「叡智と威厳」を強く感じました。
優しいお顔のなかに計り知れぬ救世の心と万人を諭す力をもって、鎮座

されていました。
そのお顔の輝きを描きたくて、あえて全身像を描かず、小さなカンバスに
お顔だけを描きました。

自分で言うのも変ですが、大好きな作品になりました。


羅漢さんその7(ゆさいその7)

2012-09-11 09:20:37 | Weblog
此のとこら、一週間程、羅漢さんの掲載を休んでいましたが、再開します。
今日の羅漢さんは京都の化野の境内で見つけた石像です。

手に蓮の花をもって「、考え込んでいるような、)ちょっと気難しいお顔を
しています。

仏になろうと修行中の身ですから、こういうお顔もうなずけます。
そのように解釈して描きました。