そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

䵷始鳴四日

2014年05月08日 | 定点観察

4:10起床。晴。12℃。

体調は、ややだる。気分は、平常。

[間] コーヒー。

5:10出宅~頭の上に朝が来る。

 昨日と何が違うのだろう。昨日と同じと思ったところでわが身に何かが変わったのだろうか。それをつかめる人がまともな人なのでしょう。それをつかめないわれは何処へ行っているのだろう。あまりにもあまりにも当たり前なことなので油断をしていた。昨日と今日が違うということを・・・。

[朝] (やきさけたくあんごはん)弁当

 計画するということは、今日何を変えるべきか決めることである。そうすれば明日は昨日と違ったものになるだろう。 

 先人はうまいことを言うものだ。凡人に通じても愚鈍人にはできない。計画ができない。「かえる」という意思がないわけではないが薄弱である。お天道さんは必ずのぼってくるという漠然と生活をつづけている。今が永遠だと思い込んでいるのだ。一方では、それは違うだろうとも知っている。知りたくないのに知らされている。知っているのに知らないそぶりする。

 時間が裂けてゆく。

[間] スティックパン。

 わたしとじぶんがずれてゆく。魂(根源的な自己)が衰弱してゆく。呼吸が浅く。血圧が高い。姿勢が前かがみとなる。正体不明なものに戦闘態勢をとっていゐるために安らぐことがない。

[昼] ぶどうぱん。

交通量は平常なのですがバトンタッチがうまくいかない。些細なアクシデントに時間がかかる。

[間] スティックパン。

 「いま、ここ、じぶん」から逃げようとしている。落ち着きがない。コミュニケーションがとれない。

 心身の疲労度がたかい。ストレス耐性が低い。わからなければならないのにわかろうとしているのにわかるまでわかろうとしない堂々巡り。

20:10帰宅。入浴。

[夕] とりから さけのしおこうじやき きゅうり漬け あつあげ 佃煮(あさり) たけのこ いちご ばなな。

みなおか。流れ星、新宿カウボーイの一発ギャグに笑った。ありがたいね。

23:30就寝した。