残暑お見舞い申し上げます。
お葉書ありがとう、です。
引越しの通知をしていなくて、ご迷惑をおかけしました。
お蔭様で今年の年賀状は半減してしまいました。
早いもので、今年も夏が終わろうとしています。
この歳になると時間が経つのが早いですね。
わたしは、ご多分に漏れずに、貧乏一直線、負け組、下流社会すれすれの低空飛行をつづけております。
これも、いか仕方ないこと、若い時からの努力嫌い、人間嫌い、自意識過剰、シャイな性格。なんだかわからないものを恐れて、逃げ回っているうちに、このようになってしまいました。
つまり、このような生活を私は望んでいたのです。無意識ですが望んでいたのです。
スリルとサスペンスのある半径十米の日常とはなんと非ドラマチックなことでしょう。
時はたんたんとすぎていきます。
不便ではあるが不幸ではない。
これでいいんだな、とおもっています。
また近いうちに飲みたいものですね。
また会う日まで御機嫌ようお暮らしください。
それでは左様なら。