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軽トラのヘッドライトLED化

2018年06月25日 | 農業

私の普段の足は、ハロー号(TOYOTA86)です。
ハロー号のヘッドライトは、HIDなので明るいのですが、慣れという物は怖い物でHIDが普通でハロゲンの軽トラの方が暗く感じるようになりました。
軽トラで一番走る道は、照明なんて絶対にない田んぼ道です。HIDは無理でもLEDにはしたいなあと思っていましたが、まだまだ高いです。何時かはLEDと思い続けて3年、やっとチャンスが巡って来ました。
PHILIPS X-tremeUltinonです。


行き付けのカー用品店のダイレクトメールに特価のLEDバルブが出てました。はがき持参で更に5%引き! しかし、数量限定3個です。何が何でも欲しかったので(平日なので)午後は、時間調整をし終業のチャイムと同時に会社を出ました。←ウソですよ!真面目に仕事してましたよ。
店に着いたら最後の1個がちょうど売り切れ! でしたが、前の客がH4バルブは合わないので買うのをあきらめたのでゲット出来ました。ラッキー!
しかし、国産車専用と書いてあるのにパッケージには中国語と韓国語の表示がある。何でしょうね?


内容物です。
LEDバルブ、コントローラー、インシュロックタイが各2個づつ入っています。
LEDバルブは、ヒートシンク式でファンレスなのでファンが壊れる事はありません。コントローラーは、ちょっと重いです。固定に工夫が必要そうです。


交換を始めましょう。
私の家の軽トラは、14年前のダイハツハイゼットでS210Pと言う形式らしいです。前期型と後期型がありウチのは前期型です。
前期と後期ではヘッドライトの形状が違い、外し方も違います。前期型は、古い上に販売期間が短いので情報がほとんど無いんですよねえ。そんな時見つけたのが、
ユーチューブで見つけた動画です。解かりやすく説明されていて助かりました。でも、自信が無いのでスペースに余裕のある助手席側から始めます。


動画では、ウインカーを外すのにプラスチックのへらを使うと良いと言ってましたが、ちょうど良いのがありました。(^^)v
木のしゃもじです。平家の里と書いてあるので湯西川温泉の土産でしょうが、使う事がないと思われるので頂きです。


結構力が要ります。
真っ直ぐ前に押さないと外側のツメを折ります。(結局、左右とも折った。ビスで留める側なので強度的には問題ないけど)


ライト自体は、10㎜頭の6角2本で止まっています。これを外すのは、10㎜のソケットレンチとエクステンションバーが無いと辛いです。ホームセンターで買った安物のソケットレンチが力を発揮します。
ウインカーと違ってライトはスカッと外れました。


苦労したのがコントローラーの取付位置。
普通の車だったらライトの回りと言うよりエンジンルームの端に付けられますが、軽トラはヘッドライトが独立した空間なので固定する場所がない! 結局ヘッドライトの上に超強力両面テープで固定しました。たぶん大丈夫でしょう。


テスト点灯をします。
真っ白な光が点灯します。写真では解りにくいけど車幅灯がレトロなタングステン球なのでこっちも交換したくなっちゃいますね。


運転席側は、慣れたので楽々です。(ウインカーのツメを折ったけど)
光軸に定評のあるフィリップス製だけあってハロゲン球から替えても狂いはありませんでした。
少しだけ夜に走ってみました。爆光と言う程ではありませんが、HIDに慣れた目にも暗さを感じなかったので明るくなったと思います。
配光は、ロービームは、ほぼ完璧。ハイビームは、少しムラがありますが、実用上問題はありません。
これで暗い田んぼ道も安心です。でも、周りの車は10年以上前の古い軽トラのライトが真っ白く光っているのは違和感があるでしょうね。



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