今年も行ってきました。入間航空祭 2018です!
久々に一眼レフを出してメモリーカードの初期化をしようと思ったら写っていたのは、去年の航空祭に写真! 丸一年、一眼レフを使っていない事になります。(だって重いんだもん)
駐車場が無いので去年同様GROM号で来ました。9時頃に着きましたが、会場に近い北門周辺の駐輪場は、オートバイはすでに満車でした。
しかし運良く近くの特設駐輪場に停められました。(帰りにそれが大失敗だと判明)
会場は、人、人、人と人だらけです。
食料と飲み物を持って行かなかったので、会場に着いたらすぐに調達します。そうしないと物凄く並ぶか、運が悪いと売り切れになってしまいます。
9時半から展示飛行が始まります。
YS-11が優雅に舞います。YS-11は民間ではとっくの昔に退役して自衛隊でも展示飛行は、ここでしか見られないそうです。
C-1輸送機の編隊です。
巨体にもかかわらず至近距離での編隊飛行です。先頭の一番機は、基地開設60周年の記念塗装が施されています。
記念塗装とは、何と!
歌舞伎模様です! 外国人に受けそうですね。それにしてもお堅いと思われる自衛隊の人も意外とオチャメなんですね!
C-1輸送機から有名なエリート中のエリートの第一空挺団の隊員がパラシュート降下します。
一瞬の出来事なので目を離すと脱出が終わっちゃいます。
20人の隊員が一斉に飛び降りてきます。
油断すると隊員同士がぶつかったり、パラシュートにワイヤーが絡まりそうな至近距離です。
T-4練習機の3機同時離陸!
同時離陸なんてよくぶつかったり、気流の乱れでミスをしないで飛べるものですねえ。
T-4練習機6機が綺麗に隊列を組んで編隊飛行です。
ブルーインパルス顔負けの編隊飛行ですね!
展示飛行が開く時間を利用して昼食にします。
昼食は、佐世保バーガー(1000円税込)です。ハンバーグは、鉄板で焼いて販売していたのですが、昼時に行ったら何時買えるか解らないので朝一で買ってバッグに入れて置いたので少し潰れてしまいました。
分厚いハンバーグとベーコン、目玉焼きが挟まれていてボリューム満点です。
食べ終わったら展示してある飛行機の見学です。
C-2輸送機です。とにかくデカイ! 遠くから見るとC-1輸送機そっくりなので違和感がありませんが、近付くととにかくデカイ、デカいとしか言いようが無いです。まだ8機しか無いそうです。最新型なので解説のパネルも無いそうです。
F-15イーグルです。
人が多いので人が写っていない写真を撮るのは不可能です。
いつもは主役級のF-15ですが隣に超巨大な最新鋭の輸送機があるので可愛く見えます。
海洋迷彩塗装をしたF-2戦闘機は、存在感がありますねえ!
しかし航空祭が終わると帰投するのですが、何の前触れもなく離陸して真っ直ぐに帰ってしまったので飛んでいる写真は無しです。
F-15とC-2は、離陸してから基地上空を旋回して撮影スポットを作ってくれたのに! もうチョットサービス精神を磨きましょう!
やはり一番人気は、ブルーインパルスですね。
望遠レンズで一番機を撮影する事は出来ましたが、全部並んだ写真は、人が写り込んで無理でした。
13時半から展示飛行、午後の部が始まります。
もちろんメインイベントのブルーインパルスです。遠くから煙を吐きながら派手に登場します。
やはりブルーインパルスは、格が違います。
翼同士が触れそうなくらいの至近距離での編隊飛行です。
2機がぶつかりそうなくらいの距離で並走しての背面飛行です。
回転したり背面飛行を当たり前のようにやってますが、すごいテクですよ。
美しい航跡を描くブルーインパルス。
青空に白い煙が映えます。
急上昇の後、急旋回をして急降下。
急旋回の時には、6G(6倍の重力)が掛かるそうです。
左右から背面飛行しながら猛スピードですれ違う演技です。
一瞬の事なので去年は、全然写真に写りませんでしたが、今年は写せました。左の機が全部写っていると完璧なんですけどね。まだまだ修行が足りません。
F-15帰投です。
音も迫力もT-4とは段違いです。
来月の百里基地の航空祭も行こう!
C-2も帰投して航空祭は終了です。
飛んでいてもC-2はデカいです。大型バスが空を飛んでいるようです。実際には、バスよりC-2の方が遙かに大きいですが!
楽しかった! しかしこれからが本番です。入って来た特設門に向かいましたが、人が多く通路のキャパが少ないので全然動きません。3分待って1m進むような感覚で1時間以上待ってもほとんど動きません。列を離れ大回りになるけど稲荷山門に向かいましたが、その方が早かったです。
去年は、駐輪場まで30分かかったと書いてありますが、今年は、1時間半近くかかりました。駐輪場に近いからと言って北門や特設門近くには停めない方が良いようです。電車で来た方も基地内を歩きますが、稲荷山門で帰った方が早いです。
では、また来年!