親父、何やってるんだ!

呑んだくれ親父の独り言です

53th

2016年02月29日 | 日記・エッセイ・コラム

2月は、誕生月です。53歳になりました。
今年の誕生プレゼントは、ビアンキのバッグ!
カッコイイでしょ。


思えば、53年間大きな病気も怪我も無くよく無事で過ごせたなあと思います。
特に車の運転なんかボーッと運転しているのでヒヤッとした事は数知れず、かなりの強運の持ち主だと自分でも思います。
しかし運に任せて生きていく訳には行きません。
家族や周りの人に迷惑を掛けないように気を付けて行動します。

男気らーめんアカギ 佐野市

2016年02月27日 | メガ盛りグルメ 佐野市

早いもので2月も最終週です。
3月に入ったら休日は農作業を真面目にやる(つもり)のでしばらく自転車は乗れないかもしれません。
思いっきり乗って思いっきり食べる事にしましょう。
カロリー消費の為、琴平峠経由で佐野市に向かいます。


11時半頃、目的地の男気らーめんアカギ(食べログ)に到着しました。
佐野では珍しいガッツリ系のラーメン屋らしいです。本店は群馬県に有るようですね。だから赤城なのかな。
ざっす!


この店では、1030円ルールと言うのがあってトッピングをしても合計1300円以内なら1030円と言うサービスがあります。
上手く注文すると270円引きになります。かなりの値引きですねえ。
元の値段も安いのでトッピングを600円も付けるとすごくお腹いっぱいになりそうですねえ。
しかし、今日は肉をガッツリ食べたかったので、


会津若松風ソースカツ丼にします。
アカギ佐野店限定メニューです。
もちろん、男ダブル盛400g(1150円税込)です。
しかしカツも御飯もダブルで御飯は2合らしい、自信が無いので御飯は普通(それでも1合)にしました。
男じゃないなあ。


来ました。
揚げたて熱々で湯気がいっぱいです。
メニューと違ってカツが山のように積み重なって無いじゃないかと思うかもしれませんが、ドンブリが巨大なのです。
メニューでは、丼物用の器ですが、これはラーメン用の大きなドンブリですねえ。


箸で持っていますが、厚みがあるので重いです。
大きなカツが6枚! 嬉しすぎる~!


御飯にもタップリソースが掛かってます。
甘めのソースですが、サッパリ系でくどく無くウンマイです。いくらでもイケそうです。
こりゃ御飯2合でも良かったかなあと思うのは最初だけで脂身の無いヒレカツとは言え400gは伊達ではありません。
メチャウマだけどメチャ多い! 幸せ過ぎる~!


何とか完食。
私の胃袋では、2合は絶対無理ですね。
次は、カロリー無視のタルタル丼?それともアカギ盛りのラーメンかな?


この学ランは、全アカギ盛り(麺大盛り+野菜アカギ盛り+肉アカギ盛り)を完食したらこれを着て記念撮影をしてくれるそうです。
完食して50代でツッパリデビューしようかな。でも食べ切れる自信無い!


食事の後は佐野市街をゆっくり散策します。
佐野と言ったら、さのまる。2013年ゆるキャラグランプリ優勝者です。
至る所にさのまるののぼりや人形が飾られています。これは駅前広場のイルミでした。


さのまるの家です。
佐野市役所の真向かいにありますが、入口が地味で何度も通り過ぎちゃいましたよ。
入口は要改善です。


中は華やかです。
子供が遊べるスペースとさのまるグッズがいっぱいです。


さのまるグッズは、これでもか!と言う程、種類、量ともにあります。
他の客が居たので店内の全景は写真を撮れませんでした。
で、買うつもりは全然無かったのにさのまるグッズをお土産に買っちゃいました。さのまる可愛いよねえ!


カロリー消費の為、唐沢山に上って帰路に着きます。
Lukcy号のギア比ではキツイ!短いので何とか上れました。
更に葛生側から琴平峠を上って帰宅します。

本日の走行距離、139km
獲得標高、690m

低い峠なので3本上っても全然稼げませんね。





岩下の新生姜ミュージアム 栃木市

2016年02月22日 | まち歩き

今回の目的地は、昨年6月にオープンした岩下の新生姜ミュージアム(ホームページ)です。NEW GINGER 新生姜そのまんまですね。
「いわしたの しんしょう~が!」のコマーシャルで有名ですよね。
しかし私は、買った事も無いし、岩下食品が栃木県の企業だって知ったのすら最近でした。
栃木県民として恥かしいのでミュージアムで知識を蓄えに行きます。入館は無料です。


入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、ピンクのピアノと巨大な新生姜のパッケージ!
パッケージの中に入って生姜の気分になって記念撮影が出来ます。


ジンジャーエールでも売ってるのかと思ったら岩下漬けの元!
ご丁寧に飲料には適しませんと表示してあります。


歴代の岩下の新生姜のパッケージの写真が展示してあります。
とても見切れる量ではありません。


次の部屋には、超巨大な新生姜のオブジェ!
下の方に開いた穴から顔を出して記念撮影が出来ます。


通常サイズの被り物もあります。
みんな生姜をかぶって写真を撮りっこしていました。
ここは、一人で行ってはダメですね。最低二人で行って写真を撮ってくれる人が居ないと楽しさ半減どころか十分の一くらいに減っちゃいます。今度は誰か誘おう。


新生姜の部屋?
なんでしょうね。


ピンクの新生姜がピンクのソファーに座っています。
隣に座って新生姜と肩を組んで記念撮影をする事が出来ます。
このミュージアム、基本的に新生姜の色のピンクで統一されています。


新生姜が、ベッドで読書をしています。
いったいどんな本を読んでいるのでしょう?


個人的には、時をかける生姜が受けましたね。
誰が考えるんでしょうね?ちょっとやそっとのシャレ好きじゃないのは確かです。


土の中の新生姜!
深い意味はなさそうです。
笑いを取るだけではなく岩下の新生姜の歴史、開発秘話等が詳しく展示されています。


岩下の新生姜のマスコットのピンクのアルパカです。
売店で千円で売ってました。
可愛かったので欲しかったのですが、背中のポケットに入りそうも無かったので諦めました。車で行った時に買いましょう。


ジンジャー神社! 
本当にシャレが好きなんですね。狛犬代わりの鹿の角が新生姜で出来ています。


ジンジャー神社に祀られている神様の説明の札です。
暇だったら読んでみてください。


売店も併設されています。
岩下食品の製品や関連グッズが売られています。自転車じゃ無かったら買えたんですがね。


新生姜の添えられた食品サンプル! リアルです。
かなり心が動きました。千円ですからね。
次に来たらピンクのアルパカとブリの照り焼き買いたいなあ。


売店の隣にはカフェニュージンジャーがあります。
美味しそうだし値段もリーズナブルですよ。
食べたいけどこの後、ガッツリらーめん屋に行く予定なので、


新生姜ソフトクリームにしました。
食べてみると口に入れた瞬間、生姜。その後ソフトクリーム。
普通の店で売ってたら何ですが、新生姜ミュージアムだったら大いにアリですねえ。
結構、美味いです。話のタネに是非どうぞ!

新生姜ミュージアム、中々楽しめました。今度は、誰かを誘って被り物をかぶって記念撮影をします。食事も楽しみたいですねえ。
意外なほど客が入っていました。他県ナンバーの車も沢山いました。
栃木市の新たな観光名所になるかもしれません。



ガッツリらーめん 若旦那 栃木市

2016年02月21日 | メガ盛りグルメ 栃木市

昨日の土砂降りも上がり久々の自転車乗りです。
先日、IMOLA号のハンドルに違和感があったのはタイヤ交換のせいでは無くてフロントフォークの下ワンのグリス切れのせいでした。IMOLA号も2万キロ以上走っているのでいたわってやらないといけませんね。

壬生町に入った頃から濃霧です。
テールライトを点灯して慎重に走ります。


今日の目的地は、栃木市にある岩下の新生姜ミュージアム(ホームページ)ですが、面白かったので日を改めてアップします。


岩下の新生姜ミュージアムを後にし、ガッツリらーめん若旦那(栃ナビ)に向かいます。
この頃から風が強くなって来ました。向い風は我慢しますが、横風は勘弁です。


注文は、ガッツリらーめん、味噌、太麺(800円税込)です。
味噌味は、無料トッピングでバターの有無を選べます。貧乏性なのでもちろん有りを選択します。


更に栃ナビクーポンの有料トッピングサービスを使い煮卵を付けてもらいました。
使える権利は、すべて使います。


スープは、味噌味ですが、そんなに味噌を主張して無く乳化していて良い感じです。


チャーシューは、バーナーで炙ってあり香ばしさが増しています。


では極太麺をズルズルズル。
美味いですね!
この店は、G系には珍しくテーブルまで注文を取りに来てくれて食器の片付けもやってくれます。
味もラーメンは、醤油1号、醤油2号、味噌、激辛、それにつけ麺、まぜそば、更に御飯まで有り飽きが来ないように考えてありますね。
でもしょっちゅう来たら太っちゃうなあ。
ごちそうさまでした。


帰りに鹿沼市の黒川沿いで見た田んぼです。
田んぼがえぐられ河川敷のようになっていました。
あちこちで被害の風景を見ると私の家では、奇跡的に全く被害の無かった事に感謝します。

本日の走行距離、82km
獲得標高、140m

ヘキサゴンレンチ

2016年02月17日 | マイブーム

ヘキサゴンレンチには、拘りがあります。
なので、PBのヘキサゴンレンチを愛用しています。(ヘキサゴンレンチ面倒なので今後は、六角レンチ又は、六角にします)
PB、プライベートブランドじゃ無いですよ!
スイスメイドのブランド物の六角です。


私の今の職場は、設備のメンテをする事、いわゆる機械屋です。
メインで使う六角は、ロングのボールポイント付き(玉付き言っています)ですが、ロング玉付きには拘りが無いので会社から支給された国産の六角を使用しています。
玉無しショートを使うのは、細かい所、繊細な所です。
ここで道具の良し悪しで作業時間に差が出ます。なので自腹でPBの六角を調達しました。
要望すれば、会社で買ってくれると思いますが、面倒だし何より私は、工具が大好きなのです


この絶妙な面取りが、六角ボルトの頭にすっと入りますが精度が良いので六角ボルトを中々離しません。
締めた時の感触もカチッとしていて気持ち良いです。
手荒に使ってもそう簡単に舐めません。

PBの六角お勧めです。

祝 献血50回

2016年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

以前、献血が好きだと書きましたが、ついに50回を迎えました。
大通り献血ルームホームページ
今シーズン中に50回行くのは無理だと思ってましたが、あとちょっとで50回だったので頑張りました。
今シーズンと言うのは、農作業シーズンが始まると忙しくて行けないので私の場合、基本的に献血は冬のみです。


50回の記念品の入った箱です。これが欲しいだけの理由で献血しています。世のため人の為なんて考えは、これっぽっちもありません。
立派な作りの箱ですが、何が入っているのでしょう。
ここで開ける訳には行きません。しかし、献血ルーム内の棚に記念品が展示してありました。


ガラス製の作家物の杯です。
これで30回目の黄色の杯と50回目の緑の杯が揃いました。
10回目の献血は、20代の頃なので当時こう言う記念品が無かったので持ってません。チョット残念。


50回記念の杯アップです。
これで2つ揃ったので正月のお屠蘇に夫婦で使えます。
後日、郵送で感謝状が送られてくるそうです。献血、やめられまへんなあ~
図々しくも次は何回したら記念品貰えるの?と聞いたら100回目だそうです。
ハードル高いですねえ!でも不可能な数字じゃありません。もう少し頑張りしましょうか!
こんな不純な動機で献血してます。もし、私の血を輸血されて馬鹿がうつっても責任は取りかねます。


陸上自衛隊広報センター

2016年02月14日 | まち歩き

今日は、朝から雨です。
こんな日は、以前から一度行って見たかった陸上自衛隊広報センター(ホームページ)に行く事にしましょう。
場所は、朝霞駐屯地内ですが、住所は練馬区です。
こんな所に付き合ってくれる家族など居ないので一人ハロー号で出掛けます。もちろん下道のみ、省燃費走行に徹します。(ハロー号の往復燃費、13㎞を越えました)


10時開場ですが、速度オーバーをして交通の流れに乗って来たら早く着きすぎました。
駐車場の入口に展示してある軽装甲機動車です。
軽と言ってもランクルくらいの大きさだし重さは4.5トン!重いです。ゴツイです。
国旗の下にアラブ文字が書いてあったのでイラクで使われた車両かもしれません。


こんな所に来るのは、ミリオタ以外いないだろうと思っていたのに意外や意外!開場前には行列が出来る程でした。
並ぶ人の構成も家族連れ、カップル、老夫婦と様々です。家族連れが多かったかな。
もちろん入場はタダです。タダで半日遊べるのだから人気があっても不思議じゃないかもしれません。
それよりもトイレに行きたいので早く開けてくれ~!


入るとすぐにイメージキャラクターの、りっくん、あさかちゃんのぬいぐるみが出迎えてくれます。


東京オリンピックの開会式で実際に使われたトランペットです。
2020年のオリンピックでも陸上自衛隊の人が演奏するのでしょうね。


二階の窓から10式、74式戦車が見えます。
後でじっくり観察する事にしましょう。


1階展示ホールには、AH-1Sコブラや90式戦車が展示されています。


AH-1Sコブラですが、横から見るとデカくてゴツイのに前から見るとこんなに平べったいです。
こんな魚いませんでしたかね?


AS-1Sコブラのフライトシミュレーターです。
操縦は出来ませんが、ヘリコプターに乗った気分になれます。ディズニーランドのスターツアーズみたいな物ですね。
もちろん自衛隊の展示物なのでハラハラドキドキは、ありません。


ゴツイと言えば戦車。
90式戦車は、実際に見ると想像以上にデカいです。
中は狭いらしいのですが、残念ながら入る事はおろか、覗き見る事も出来ませんでした。


空挺部隊のマネキンです。
胸の所にあるバッグは、予備のパラシュートです。万が一の時も予備のパラシュートで安全に下りられる為の装備でしょう。
それにしてもパラシュート、予備のパラシュート、足の所にある大きなリュックサック全部で60㎏だそうです。
地上に下りたらこれらを全部持って行動するそうなのでちょっとやそっとの体力では勤まりませんね。


イラクのPKOで使われた防弾チョッキです。12㎏あります。
重いのはもちろん、砂漠のイラクでは暑かったでしょうね。


偵察用のオートバイは、色以外は市販のオートバイと変わらないようでした。(案外、秘密のボタンを押したらロボットに変形するかもしれません)
KawasakiのDOHC水冷単気筒のバイクでした。
子供には人気でヘルメットをかぶってまたがって中々下りようとしませんでした。しばらく待ってやっと写真が撮れました。


今日のメインの10式戦車です。
ヤッパ、カッコイイ!
中にあった90式戦車と比べると時代の差を感じますね。


横から見ると平べったくて隙間が殆どありません。
90式戦車より遙かにスマートで洗練されていますが、そこは戦車!ゴツイです。


リアから見た10式戦車です。
他の戦車、装甲車は自由に触れるのですが(乗るのは不可)、10式戦車は、鎖で囲われています。展示車両でも機密の所があるのでしょうか?


10式戦車に付いているプレートですが、名前が新戦車(その5)戦車(その2)は、ストレートすぎます。
真面目で頭の固い自衛隊らしいと言えばらしいですが、もうちょっと洒落っ気があっても良いと思いますが。


74式戦車です。
性能でいえば今の戦車に太刀打ちできないでしょうが、スタイルは、丸っこくって優雅でカッコイイですね。

この他に土産物を売っている売店がありますが、この歳で迷彩色の物を付けていると通報されそうなので何も買わずに帰りました。
面白かったけどゆっくり回っても2時間が限度ですね。
ミリメシを提供するレストランがあればもっとゆっくり出来るのですが、どうです陸上自衛隊の皆さん、ミリメシレストランを併設しませんか?

やきそば もりもり 壬生町(2回目)

2016年02月13日 | メガ盛りグルメ 壬生町

今日は、2月とは思えないくらい暖かな日です。
絶好の自転車日和ですが、午後に母から所用を言いつけられています。家では、暴君として好き放題していますが、母には逆らえません。近場でランチと行きましょう。
行先は、やきそば もりもり(食べログ)2回目です。
以前来た時、焼きそばランチ(生姜焼き)を食べたのですが、ホルモン炒めが気になったので再訪しました。


前回は、ランチメニューでしたが、今日は単品でガッツリ行きます。
注文は、ジャガイモ焼きそば大盛り(450円+100円税込)とホルモン炒め(500円税込)です。


ジャガイモ焼きそばとホルモン炒めが来ました。
中々ボリューミーです。


タップリジャガイモが乗ってます。
ジャガイモ入り焼きそばは、県南ではよく食べられているようですが、宇都宮ではお目にかかる事はありません。
栃木市が有名ですね。


ホルモン炒めも美味しそう~。
ビールが欲しくなっちゃいますね!


いただきま~す。
焼きそばもホルモンもウメ~!
次に来た時は、特盛又はデカ盛りかな?←若くないんだから止めなさいってば!


湯西川温泉 かまくら祭り

2016年02月11日 | まち歩き

死ぬまでに行きたい!世界の絶景と言う本があります。
64ヶ所の絶景が紹介されているのですが、その中に地元栃木県の湯西川温泉かまくら祭りが入っています。死ぬ前に一度見に行きましょう。家族で行ったのでFRのハロー号は、留守番です。


メイン会場は、平家の里で、ここでは、かまくらの中でバーベキューが楽しめると言う非日常的な経験が出来るのですが、残念ながらイベントが始まる前に2月の土日祝日は予約でいっぱい!
雪のほこらの中で焼肉!
これも死ぬ前に体験したいイベントですね。


メイン会場よりメインな沢口会場のミニかまくらです。
高さ30cmほどのかまくらの中に蝋燭を点灯します。


全景です。
河川敷、中洲に無数のミニかまくらが整然と作られています。
当然ですが、スイッチオンで点灯する訳がありません。
人間が一つひとつ並べて行きます。


待っている間、お腹は空きます。
ゆば豚まん(300円税込)で腹を満たします。
ゆばの歯ごたえがGOODです。量が多いと更にGOODですが。


点灯しました。
今日は、この季節にしては暖かだったのですが、日が落ちると急激に気温が下がります。
それを忘れるくらいほのかな優しい光が見えてきます。


白い河川敷にオレンジ色の柔らかな光。
刻々と暗くなっていく景色と反比例して蝋燭の光は輝きを増していきます。


近くで見るとミニかまくらは、蝋燭の光で透けて見えて後光の射した仏様のようです。
幻想的なミニかまくらは、いくら見ても飽きません。


全景を見ると遠くまで無数の光が輝いています。
死ぬまでに見ておきたいは、大げさですが、見る価値はあります。
写真で見てもきれいですが、実際に見ると蝋燭が揺らめいて数倍綺麗です。


日が完全に落ちると真っ暗の中に蝋燭の光だけが瞬きます。
何時までも見たい気分ですが、はっきり言って超寒いです。
外気温は、マイナス3度。この時期としては、ここでは暖かいのでしょうが、宇都宮市民には耐えられません。
寒いと言えば、カメラのバッテリーも要注意です。
フル充電してほとんど撮って無いのにバッテリー残少のマークが点滅しました。
ジーパンのポケットに入れて温めたら復活しましたが、寒い所での撮影は注意が必要ですね。
寒いと言えば、この日、自転車に乗って寒さに強いと思われたお父さんが、家族で一番寒がりだと解かりました。




森樹 石岡市

2016年02月07日 | メガ盛りグルメ 茨城県

去年、12月に石岡市にあるメガ盛り店、志摩に行きましたが、石岡市には、石岡市にはもう一軒メガ盛りの名店が有ったのです。
その名は、森樹(食べログ)です。
ほぼフラットで距離も60kmチョイなので8時半と遅めの出発です。でも気温は3度、寒いです。
でもこの冬は、一回もニーウォーマーとアームウォーマーを使ってないんですよねえ。やはり暖冬ですねえ。


昨夜、宇都宮では雨が降ったのですが、朝には路面も乾いていて油断していたのですが、県境の仏ノ山峠付近では、積雪していました。
茨城県側に入ってしばらくは日陰の下りなので超慎重に走ります。


11時20分、森樹に到着。オシャレな外観です。
以前来た、志摩とさほど離れていないので、ほぼ同じコースだったのでチョット迷っただけでスムーズに来られました。
しかし、ほぼ一本道で地図の表示出来るGPSサイコンを装備しているのに道を間違うとは、かなりのおバカです。


店に入ると鶴瓶さんと一緒に女将さんが写った写真がありました。
家族に乾杯かな?


お店は、一階と二階に席がありますが、他に客は無く私一人なのに二階に案内されました。
店内もオシャレで明るく綺麗です。窓からの眺めも良いです。
この店でメガ盛りの料理が出て来るなんて想像できません。


でもテーブルには、こんなメニューが置かれています。
レギュラーメニューが700円なのでメガ丼は2倍強って所でしょうか?
で、注文は、メガ丼のカツ丼(1500円税込)です。


壁には、メガ丼を超えるデカ盛りメニューが貼ってあります。
こちらもレギュラーメニューが700円なのでデカ盛り1000gがメガ丼と同じくらい?
2000gなんて絶対無理です。
この店では、値段と量が比例しているようですね。デカ盛りをサービス価格にすると冷やかしで注文して大量に残す人がいるので良い事だと思いますよ。
自分でも米を作っているので食べ物を残すのは抵抗があります。


暫し待っていると来ました。メガ丼のカツ丼!
デ、デカイ!
割り箸とお椀とドンブリを比べてください。
カツが2枚!
カツ丼サイズのカツじゃないですよ。豚カツサイズのカツが2枚乗ってます。食べ物を残すのに抵抗があっても食べ切れる自信はありません。自転車なので持ち帰る事も出来ないし。


横から見ました。
お椀がお猪口のように見えます。


玉子はフワトロです。
形も崩れたないしどうやって鍋からドンブリに移すんだろう?


いただきま~す!
ウマイ!
肉は厚みがあり柔らかいけど適度な歯ごたえがあってメチャウンマイです。
ツユは濃すぎずタマネギにはしっかり味が浸みていてウンマイです。
玉子を溶く音が何度もしたのでカツも注文してから揚げたのかもしれません。(私の舌では解らない)


半分食べた断面です。
ここまでは、あっと言う間の余裕綽々!
でも、まだちょうど半分。まだまだこれからです。


ヤバかった!
何度か休んで何とか完食。美味いんだけど量が多いので最後の方は、中々入りませんでした。
若くないんだから極端なメガ盛りは控えた方が良いかもしれません。


食後にはコーヒーが付きます。
コーヒーを飲みながら少し長めに休憩します。


隣にある公園では梅が咲き始めていました。
寒くても着実に春はやって来ます。


カロリー消費の為、道祖神峠経由で帰路に着きます。
もちろん、満腹なのと足が残って無いので何度も休みながら上りました。

本日の走行距離、153km
獲得標高、1000m