8月も とうとう終了です。この夏の走り納めにハードなコースを設定しました。
田んぼの見まわりをして朝御飯をガッツリ食べて6:10に出発します。
まずは、日光に向かいます。神橋です。大谷川の川底がくっきり!
ササっと、イロハ坂を上ります。
中禅寺湖畔、中宮祠近くの遊覧船乗り場向かいにあるソースカツ丼の浅井精肉店です。まだ10時前なので営業していません。紅葉時期にまた来ます。
環境保護の為、排気ガスの出る乗り物は、許可車以外進入禁止です。したがってオナラは我慢します。
http://www.sanbonmatsu.com/weather/
戦場ヶ原の気象データです。気圧、気温が厳しいです。(特に冬の気温)
規制前(20年以上前)に車で来た時は、大渋滞でした。
有名な「貴婦人」です。良い時期になると大砲のようなレンズを付けたオヤジ達がレディに群がります。
貴婦人には、たくさん貢が無いと(高価なカメラ、レンズ)振り向いて貰えませんからね。
中禅寺湖の上にある西ノ湖です。絵葉書のような風景が広がります。
ここに来るのは、徒歩か低公害バスで来てください。
CGでは、ありません。オモチャの自転車でもありません。IMOLA号です。
元の道に戻ります。
光徳牧場でソフトクリームでも食べたいのですが、時間が押しているので先を急ぎます。
ここを起点に、約300m上ります。ここで、ちょっと失敗。この後すぐに家にメールしようとしましたが出来ませんでした。
山王林道、最高地点です。ルートラボだと1730mくらいです。
標識にある涸沼もいい感じですが、徒歩でかなり下るので行ったことがありません。
山王林道のここまでの印象ですが、そんなに急勾配ではない九十九折で路面も比較的良いので走り易い峠です。ただし、ここまでにかなり上っているので油断は禁物です。
木が生い茂っているので、景色は良くないですが、日陰で涼しいです。標高を考えると夏以外は寒いかも。
まもなく旧市境になります。ここからは、下り基調になりますが、ここからの印象は、
狭い、路面が荒れてる、落下物が多い、で良くありません。(道路工事もしていたし)
たまに対向車が来るので自転車でも狭いです。
路面は、ひび割れや、陥没段差があるので気が抜けません。
落下物は、木の枝(小枝のレベルではない)、落石(漬物石オーバー有り)、猿の糞(多数)こんなに楽しくない下りは珍しいです。
約、700m下ります。
途中、こんなトンネルが、3連チャンであります。千と千尋のワンシーンみたいですね。
下り終わった所の橋を渡ると川俣温泉です。間欠泉と足湯が有りますが今回はパスです。
県道を栗山方面に進むと道沿いに「またぎの里」と言う店があります。
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5355
ここでは、色々なゲテモノ マタギ料理が食べられます。今回食べたのは、
熊肉は、初めてですが、少し固くて癖がありますが美味しかったです。熊肉は、脂っこいと聞きますが、食べている時は、そうでもないですが食べ終わってから口の周りがギトギトしました。
ひとつ残念なのは、味付けがしょっぱ過ぎ。特に糸コンニャクは、煮しまって固形醤油のようでした。
栗山まで約、300m下りますが、そのちょっと手前でまた休憩します。
去年寄った小屋のような店で鹿串を食べました。生肉から炭火でじっくり焼きます。おじいちゃん、おばあちゃんが、営業しています。固定客が多いようで遠くからも来るようです。でもオジサン、昼間っから呑んでたなあ。
味付けは粗塩のみのシンプルな味付けです。鹿肉は、固くて臭いイメージがありましたが、とても軟らかく美味しかったです。聞いたら鹿刺用の肉と言う事です。
アッ、値段は、800円でした。ちょっと高いけど山菜をサービスで食べたし、良い肉なのでまあいいかな。
少し進んで霧降方面に向かいます。大笹牧場まで300m上ります。
この道は、センターラインのある片側一車線で、路面も良く勾配もそれほどきつくない九十九折なので良い印象でした。途中、猿の群れが喧嘩していました。今日は至る所で猿の群れを何度見たか解りません。
大笹牧場前です。日光市街とあるのは旧今市市街です。旧日光市街は、日光の社寺と書いてある方です。市町村合併で紛らわしいです。県外の人は解らないのではないでしょうか?
まだ足に余裕があったので右折します。(余裕が無くても上ったけど)時間の余裕は無いので大笹牧場の休憩は無しです。
約、400m上ります。
ここから、900mのダウンヒルです。気が重いです。
妻から遅くなるなとの指令が出ていたので自宅まで1時間半で着きました。最高タイムです。
これから約、1ヶ月の秋休(稲刈り休み)に入ります。
本日の走行距離、196km、獲得標高、3080m。
大台越え!3000m級の変態と呼んでください。