200㎞超のライドを走るようになってから、edge820Jの不安定さが目立ってきました。更に追い打ちをかけるようにGPS無しのスピードと距離を見るだけのサイコンも240㎞以上(多分150マイル)になると距離がリセットされてしまう事も判明しました。
と言う訳で、臨時収入があったのでedge530を導入しました。
8シリーズからダウングレードですが、530から地図が入ったので830との違いは、私の使い方では、タッチパネルの有無くらいです。
タッチパネルは非常に魅力ですが、私のedge820Jは、グローブをしてまともに反応した事はありません。冬場はグローブを外しても反応が悪いです。830は改善されているようですが。
一番の理由は値段ですね。センサーとセット販売のみの830と単品で売っている530とでは、かなりの価格差があり、拡張バッテリーを買ってもおつりが来ます。
と言う訳で、拡張バッテリーも購入しました。
これで雨が降っても浸水の心配がなく、40時間の駆動が出来ます。
本来、EDGE1030用のバッテリーなので、edge530本体よりも大きくてカッコ悪いですが、贅沢言っている場合じゃありません。1030よりも液晶モニターの小さい530なら40時間以上の使用も期待出来ます。
有線で対応していない機器にも充電できますが、防水ではないので、それではモバイルバッテリーと変わりません。
このように、edge530にルート案内をさせ、edge820Jに距離やスピード、時間などを表示させる予定です。(バーテープがGIANT? 細かい事を気にすると禿げちゃいますよ。私なんて気にしなくても禿げているのに)
edge820Jの表示項目は、様子を見て変えていこうと思いますが、GPSサイコンが2つあると標示切替えをしなくて良いので楽ですね。ただし、バッテリーセーブモードにしているとボタンを押さないと見られないので、常時表示させるかGPS無しのサイコンを復活させようと思います。
edge530の新しく入った機能のクライムプロですが、コレ面白いですね!
あらかじめコースを入力しておくと上り坂になると自動的にこの画面が出てきて坂の勾配や残りの標高を教えてくれます。ヒルクライム定義は割と曖昧で、ドフラットな所からヒルクライムがスタートしたり、クライム完了の表示が出てから上らされたりしますが、参考にはなります。
那須高原ロングライドのように激坂を上らされる時は、とても参考になりますね。先が長いと逆に心が折れる原因になるという人もいますが、その時は休めばいいんです。レースじゃ無いんだから。
国見峠の絶景ポイントです。
マー〇さんのお気に入りの峠ですが、険道27号線と合わせて結構きついです。いつも上り坂になるとヒイヒイ言っている〇ーボさんですが、あれが演技だと良くわかりました。自転車乗りは、ウソつきばっかりです。(私以外は)
で、昼食は高根沢町にあるメガ盛り店
おおはし(食べログ)で焼きそば定食(980円税込)です。
一人前以上ある焼きそばと大きめの唐揚げ3個と大盛り御飯。ご飯は1回までおかわり無料ですが、そんなに食べられません! 超満腹で帰りはゆっくりです。
edge530ですが、問題なくルート案内してくれるし、クライムプロの機能は面白いし画面が大きくなって良いんじゃないですかね。
edge820Jも買った当初は、素直でとても良い子だったんですけどedge530も年を重ねるとグレてくるんですかね。
5時間駆動してedge530のバッテリー残は、90%と優秀でした。edge820Jもルート案内をさせなかったせいか、83%残と中々でした。
本日の走行距離、77㎞
獲得標高、830m