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手押し式草刈り機 キャブレター交換

2022年08月12日 | 農業

我が家の手押し式草刈り機、共立AZ736ですが、超久々に使おうと思ったら、オーバーフローが止まりません!
長い事エンジンを掛けていなかったので、ガソリンが腐って樹脂パーツが劣化した様です。確実なのは、農協の機械屋さんに修理依頼する事ですが、そこは、へそ曲がり&いじりたいの私、自分で修理します。
共立の製品ですが、エンジンは、MITSUBISHI製のGB180と言う物ですね。ググると色々と出てきました。


GB180は、汎用エンジンなので広く色々な所に使われているようです。なので、微妙にキャブレターの形式が違うようなので、後半の文字が重要になってきます。
GB180PN-312用のキャブレターをネットで購入しました。しかし、便利な世の中になりましたね! 家に居ながらマニアックな物が自宅に届くのですから! 


注文して二日後に届きました。速いですね! 思ったよりも小さな箱でした。
気になる値段は、送料無料で、13530円でした。高いと思うかもしれませんが、草刈り機本体が20万円以上したので、1万チョイで復活するならメッケモンです。工賃タダだし。


小さな箱の中に更に小さな箱。
これがキャブレターの箱のようです。


MITSUBISHI純正備品です。
MEDE IN JAPAN


ガスケットが付属していました。エンジン側のガスケットです。エアクリーナー側も付いていれば完璧だったけど。仕方が無いのでエアクリーナー側は、使い回しです。
ガスケットは、MADE IN CHINAでした。


キャブレター本体です。ピカピカです!
取説の類は一切付いてきません。当然です。素人のホビーユース用の物じゃありません!


新旧キャブレターです。新しいキャブレターは、光っていて気持ちイイですね。
古いキャブレターに付いている白いプラスチックの部品は、チョークレバーで使いまわしです。


キャブレターの交換自体は簡単で、すぐに終わりましたが、エンジンが掛かりません。
調整する為のスクリューは、見当たらないし袋小路に入り込んだ気分です。
古いキャブレターをよく見ると、黒い樹脂の部分が動く! これがアイドリング調整ネジか?(手で回ります) 調整すると一発でエンジンスタート! 解決です。


試運転で草刈りをしましたが、エンジン絶好調!
AZ736には、まだまだ頑張ってもらいます。

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