新しくカテゴリーを追加しました。まあ、やってる事は同じですけどね。
今回の目的地は、道の駅、にしかたの特盛りカツカレーです。
寒いのと近いので10時頃ゆっくり出発します。
数日前に雪が降ったのですが、宇都宮周辺は、まったく降りませんでした。用心の為、趣向を変えて、、、
IMOLA号のSPD-SLのペダルをNOVA号用に買ったSPDペダルに交換します。
本当はM520を購入しようと思ってたのですが、値段の安さに負けました。
これはこれでカッコイイです。ただし、ペダルもシューズも重いのでスピードは乗りませんが。
最初の目的地、笹塚古墳です。県内最大級の古墳です。墳丘約、100mの前方後円墳です。
早速、登ります。こう言う時、SPDシューズは、歩くの楽で良いですね。装着も両面SPDだから楽だし。
後円部に薬師堂があります。
薬師堂下のえぐれは、後年の盗掘跡です。しかし、この時代の古墳は石室が無いのでまったくの無駄骨だったらしいです。
目的地の道の駅 にしかたです。R293沿いにあります。西方町って今は、栃木市に編入合併してたんですね。知りませんでした。
道の駅内の農村レストランです。目的は、特盛りカツカレーです。平日限定、メガ盛りそばなんて言うメニューも有りますね。暖かくなったらチャレンジします。
カツが二枚です。器は、ほとんどドンブリです。値段は特盛りカツカレー980円です。安い!
トンカツの厚みもかなりあります。大食いの自転車乗りなので余裕でしたが、食べた分カロリーを消費しなくては!
ありがたい事に向かい風です。頑張ってカロリーを消費しましょう。R293を南下し葛生に向かいます。しかし、向かい風の中、ペダルを漕ぐと大盛りカツカレーは、重く圧し掛かってきます。
西方村って! 何時から生き残っている標識でしょうか?これも自転車乗りの醍醐味ですけどね。
旧葛生町に向かい、琴平峠に向かいます。
やっぱり栃木の峠は九十九折じゃないとね!
琴平峠は初めてでしたが、中々良い峠でした。
大平山と比べると、
国学院栃木側から上るほど激坂ではないし、
栃木工業高校側から上るほどダラダラ坂ではないし、
せっかくなので琴平神社まで向かいます。すぐそこに有ると思って登ったら大間違い!かなり歩きました。SPDシューズ様さまです。
しばらく押して登りましたが石段です。ここでIMOLA号は、お留守番です。ここまで誰にも合いませんでした。
登ったのは裏側からでした。表に回って参拝します。罰当たりな私は、これが初詣?
登った甲斐があり、新宿の高層ビル街が見えました。スカイツリーも見えましたが、写真ではちょっと無理でした。
この写真は、フォトショップで加工してかなりコントラストを上げてあります。
本日の走行距離、106km、獲得標高、440m
エ~ッ、400mかい! カロリー取り過ぎ!!!!!
初めに書いたように今回のツアーは、抽選で当たった物です。当たらなければセンチュリーランの存在も知らなかったし、知っていても行かないどころか検討もしなかったでしょう。
なぜなら、沖縄イコール高い! と言うイメージがあったからです。
しかし実際に行って見ると思ったよりお金が掛かりませんでした。
今回は、沖縄行きの経費についてレポートします。ペアで御招待だったのでツインルームでの料金になります。
先ず出発前にツアー代金とエントリーフィーが掛かります。
公式ツアーは、一泊から三泊まで何種類もプランがありますが、一番標準的な土曜出発、月曜帰りの二泊三日を選びました。
料金は、58100円です。パンフレットだと、54600円なので3500円値上げになっています。航空燃料が上がったせいだと思われます。
公式ツアーの主催がJTB西日本なので関空または伊丹が料金の標準になるのでその他の空港は差額が発生します。便によって違いますが、今回は羽田で往復、7000円プラスです。
したがって旅行代金は、65100円になります。ここまでが御招待と言う事で無料でした。
次にエントリーフィーですが、センチュリーコース(160km)で9500円、手数料が300円で計9800円です。
輪行袋も今回購入しましたが、これは今後も何回も使えるので旅行代金には含めない事にします。参考までにオーストリッチのロード320とその他、小物を楽天で買い、送料込みで一万円弱でした。
さて、出発です。今回は、宇都宮から羽田までの移動に車を使いました。二人で行ったので交通費は、半額とします。
高速料金、東北道、2750円、首都高、900円。一人、1825円です。
ETCを使えば休日割引で東北道、1600円です。首都高は変わり無しです。
那覇空港で昼食を摂り、ソーキソバ大盛り、950円でした。
夕食は、前夜祭に参加したので掛かっていません。飲み物代、オリオンビール中ビン、900円(高っ)、グラスの泡盛、500円、計1400円でした。
前夜祭は、事前申し込みが必要で公式ツアーの客の希望者で申し込みの早い順に限定200人です。
初日の出費は、4175円でした。
補給食、昼食は用意されているのでイベント中は、一円もお金を使いませんでした。晴れていればアイス三昧だったと思いますが、だったとしても凄い出費にはならないでしょう。
ゴールしてから完走証をラミネート加工してもらう為、500円払いました。これだけです。
夕食に居酒屋で約、7000円。割り勘で3500円です。しかし私は、かなり呑むので普通はもっと安いと思います。
二日目の出費は、4000円です。
三日目です。飛行機の出発前に那覇観光をしました。国際通りまで、ゆいレールで片道260円です。ゆいレールは、600円で一日何度でも乗れる切符があるので首里まで行くならそれのがいいでしょう。
国際通りで昼食を摂り、土産を買いましたが土産は必ずしも必要でないのと人によって違うので旅行代にはカウントしません。
モノレールに乗り(260円)空港に向かい羽田に向かいます。
羽田では駐車場でiを払います。一日1500円×3日と予約金500円の5000円です。割り勘なので一人2500円になります。
帰りも首都高、900円、東北道2750円です。途中、蓮田SAで夕食、700円をとりました。
三日目、計6345円です。
ガソリン代は計算していませんが、280km走って高速は燃費が良いので12km走ったとして280÷12×145円÷2人で約1700円です。
ガソリン代を入れても三日間で16220円でした。
土産を入れてないとは言え安いと思いませんか?
月に6000円積み立てれば旅行代とエントリーフィーは、何とかなりそうです。交通費と滞在費は奥さんを誘って出してもらいましょう。
妻を誘ったら前向きな返答を貰えました。妻は自転車に乗らないのでただの沖縄旅行ですが。
シーズンオフなので安くて静かで普通の旅行にもお勧めです。何しろ寒くない!シャツ一枚で歩ける気候です。
これを読んで意外と安い、行けそうだという人、是非来年一緒に走りましょう!
前回の続きです。うるま市役所石川庁舎を出発しまたしてもアップダウンが続きます。幸い雨は小降りになってきました。この後、天気は、たまに小雨がパラつく程度でずうっと曇りでした。ただし風は強いです。
丘陵地帯が終わり、海岸沿いに来るともうすぐ海中道路です。奥に橋が見えます。風で海が荒れています。
ここは、横風が強かったのですが道幅が広く車が少なかったので危険は感じませんでした。
橋です。晴れていれば青い空に赤い橋が映えたでしょうね。残念です。
この橋を渡れば、六個目のAS、海中道路ロードパークです。
ASの海中道路ロードパークに在る海の駅あやはし館です。海中道路のほぼ中間に在ります。
前のASから19km、トータル119.7kmです。
このASでは、補給食にサーターアンダーギーがありました。甘くて美味いです。モズクの天ぷらもありましたが、揚げ物二連発はちょっとキツイので遠慮しました。
どのASでもスタッフの方は、気さくで元気が良くて気持ち良いです。補給食もドンドン勧めてくれてゴールしたら体重が増えてしまうかも?
ウインドサーフィンをやってました。こんな空模様でも海は青いです。
スタッフのオートバイです。誘導やコースの見回りをしています。他にもオートバイやメカニック車が何台も走っていました。
4.2km先の浜比嘉島のチェックポイントの向かいます。
平安座島と浜比嘉島を結ぶ橋です。橋の手前で右折するので激横風から超追い風になります。ただし、帰りは橋を下って来る時もスピードが落ちる位の向かい風でした。距離が短いから助かりましたが。
島の入り口に在る駐車場がチェックポイントです。そのまますぐUターンしてしまうので後でゆっくり来てみたいものですね。
トータル123.9kmです。あと約、40km。
海中道路と別れると次のAS、いちゅい具志川じんぶん館までまたしてもアップダウンが続きます。
ASの手前くらいからさすがに疲れが出て上り坂をアウターで登るのはキツクなりました。更に豪雨の中走ったのでチェーンのグリスが流れてシフトが気持ち良く決まりません。ASでも道路から跳ねた水の砂でチェーンがジャリジャリいうとみんな言ってました。
七個目のAS、いちゅい具志川じんぶん館(写真撮り忘れ)、前のASから28km、チェックポイントから23.8km。最後のASのせいか皆さんゆっくり休憩を摂っていました。
あと20kmです。頑張ろう!
屋根にシーサーの乗った昔ながらの沖縄の民家、あまり見なくなりました。
恩納村に戻って来ました。この峠を下り、R58に入ると約、10kmでゴールです。しかし向かい風と緩やかなアップダウンが待っています。しかし、行きつけのショップの練習で虐められて鍛えられたせいかあまり向かい風は苦になりませんでした。でも終盤の上りはインナー使いまくりでした。
16:45 ゴールしました。大勢のスタッフが祝福してくれ、ハイタッチで迎えてくれます。無事完走できてやっぱり嬉しいです。
獲得標高、1300m以上! 結構上りました。
相棒も私も何もトラブルは有りませんでした。160kmコースだけでも700人以上走ったのでパンクした人は、数知れず見ました。二人ともパンク無しで運が良かったと思います。
サイコンの平均速度は、24.6km/hでした。足がちょっと写ってますが太陽を全然見ていないのに日焼けしました。走る前は、真っ白でカッコ悪かったんですけどね。
家に帰ったら家族は、日焼けしていたので天気が良かったと思ったようです。
二頭目は、17:30 から、風呂に入りたいので断念します。
色々な物でゴールを祝福してくれました。写真を撮り忘れましたが、(またかい)トン汁がメチャ美味かったです。肉がしっかりしてて、そんじょそこらのトン汁とは、別物でした。
汚いです。この汚れは、豪雨の中、走破した勲章です。
とにかく初参加で相棒と共に完走出来てパチパチパチです。
ここからは、どうでもよいレポートですが、呑んべえには、必須です。
夕食にホテルの食事は高いし重いので刺身をつまみにビール! と思ってたら恩納村コミュニティーセンターの向いに居酒屋が!
ホテルで風呂に入ってから電話で予約しましたが、(こう言う時スマホは便利ですね)ギリギリでした。
実際、行ったらほぼ満席! 15分後位には満席になってました。
とりあえず、刺身でビール! しかし、刺身の5点盛りを頼んだら品切れ!
3点盛りなら出来るけど厨房が混んでいるので時間がかかるとの事、みんな同じ事を考えるのですね。周りを見ると自転車乗りの打ち上げ会場のようでした。
定番中の定番、ゴーヤチャンプルーです。モヤシやタマネギも入ってるんですね。鰹節がたっぷりです。
念願の刺身です。色合いは南国ですが、身は締まってました。魚の名前を聞いたけど忘れた。と言うより酔っ払って覚えて無い!
物事をやり遂げての酒はサイコーでした。
次回は、多分、私の完走したかより気になる今回かかった費用に付いて書きます。
意外と安上がりでした。とても楽しいイベントだったので来年も是非参加しようと思っています。
頑張って小遣いを貯めなくては!
前回の続きです。古宇利島のチェックポイントでスタンプを貰ったら古宇利大橋を再び渡り、屋我地島に戻ります。
この橋は、全長1960mで通行無料の一般道では日本最長だそうです。海の中を一直線に延びる橋は、ロケーション最高です。空が青かったら言う事なしだったのですがね。
来る時は西から入った屋我地島を帰りは東端の海岸近くを通り、奥武島を経由し本島に戻ります。
三個目のASは、一個目のASのすぐそばの21世紀の森屋内運動場です。行きと違い帰路は山岳ステージでは無く比較的フラットです。しかし向かい風です。
途中、30km/hオーバーのトレインに抜かれたのでそれに混ざる事にしました。しばらく先頭交代しながら走りましたが、名護市街手前の上り坂でちぎられました。まだまだ修行が足りません。
ツーリングイベントのせいかSLOWコースのせいかトレイン組んで走る人はあまり居ませんでしたね。ゆっくり景色を楽しんで走る方が正解だと思います。気合を入れて走ったせいか、この区間の景色は殆んど記憶にありません。当然、写真も撮っていません。
三個目のAS、21世紀の森屋内運動場です。フットサル場のようです。前のASから18.8km、トータル63kmです。あと残り100kmです。頑張りましょう。
名護市街から許田までの海岸沿いルートを過ぎると宜野座までまた山岳ステージです。海抜1mから100mまで一気に上ったら一気に宜野座の海岸まで下ります。沖縄の道は、アメリカンな規格で作られているせいか道幅が広く、ほぼ真っ直ぐなので見通しが良く本当に下りが気持ち良いです。
宜野座の海岸まで降りるといかにもオキナワな景色になります。しかし、このあと海岸を離れるとアップダウンの続く(アップダウンだらけの)丘陵地帯になります。ここを抜けないと昼飯にありつけません。
四個目のAS、カンナリゾートヴィラに着きました。メチャクチャお洒落なリゾート施設です。汗臭い自転車乗りには似合いません!
前のASから20.8km、トータル82.7km、ほぼ中間地点です。
ここは、トイレが一つしか無いので結構待ちました。15分位かな。
さて、お昼御飯です。ネットで調べたら去年は、タコライスで人によっては物足りないらしかったのですが、今年はなんでしょう、楽しみです。
お昼御飯です。ブッフェスタイルで好きなだけ取り、ハーフサイズの沖縄ソバが付きます。
相変わらずメガ盛りです。時計回りに骨付きソーキの煮物、ヨモギの仲間の入った炊き込みご飯、ポテトサラダ、鶏肉のトマト煮、チャンプルーです。特に骨付きソーキが美味しかったです。沖縄ソバも美味くて塩分補給も兼ねてスープまで完食。
お腹一杯になったら家に「たまに小雨が降るけど寒くない」とメールを打ち送信したとたんに、、、
携帯で雨雲レーダーを見ると絶望的な画面です。しかし、まもなくすると雨は上がりました。ヤッパリ普段の行いが良いせいだな。降り出す前に急いで出発します。
しかし、すぐに少し降って来たと思ったらアッという間に土砂降り!
私は、お尻が濡れるとテンションがガッツリ下がるのですが、土砂降りで全身びしょ濡れになると逆にメチャハイテンションになります。昼飯食ってからこんな坂登らすなよ、と言う長いダラダラ坂をフロントアウターのまま激走し豪雨でペースダウンする皆さんをゴボウ抜きします。馬鹿にしか見えなかったでしょうね。
土砂降りだったのでこの区間は写真はこれだけです。防水カメラでもレンズに水滴が付くと良く写りませんから。
次のAS、うるま市役所石川庁舎まで爆走します。
五個目のAS、うるま市役所石川庁舎の玄関のシーサーとIMOLA号です。凄い雨と風で自転車の置き方を気を付けないと倒れる程でした。
前のASから18km、トータル100.7km、あと60kmもうちょっと有ってもいいなあ。
ここでは、補給食に、もずくパンがありました。このイベントは、補給食が豊富でAS事に特色を付けてあり面白いです。寒かったので暖かいお茶もドンドン沸かしていました。
このASで相棒から提案、雨が降ってて風も強いので待ってる間体が冷えるので待たない事にしよう、残りは各自のペースで走ろうと言う事にしました。
雨の中、次のAS、海中道路ロードパークに向かい南に進路を向けます。風向きが北寄りになり追い風です。良いペースでペダルが回ります。
次回、ゴール編に続きます。(まだ引っ張るか!)
1月15日、日曜日センチュリーラン当日です。
朝5時にアラームをセットしましたが、例によって目覚ましより早く目が覚めました。
大会当日は、朝5時からレストランが開いています。
天気予報では、雨、降水確率は70%、最高気温21度、最低気温17度、服装に悩みます。とりあえず上下夏用のウエアを着て1階のレストランに向かいます。が、、、
出場者が一斉に来た為、20分待ち!暇なので外の様子を伺います。
風があるけど冷たくない、たまに少し雨が落ちる。今日の服装は上下夏用プラスアームウォーマーに決めました。相棒は上下夏用プラスレッグウォーマー、アームウォーマーです。
食事を済ませたら集合場所の恩納村コミュニティーセンターに向かいます。受け付けは、5:45から6:45まで出走は7:00です。
西にあるので沖縄の夜明けは遅いです。真っ暗な中、恩納村コミュニティーセンターの野球グランドに着きました。フロアポンプが用意してあるので空気圧をチェックしてスタートを待ちます。
全体で1500人以上、センチュリーコース(160km)でも700人以上の人がエントリーしています。ロード、クロス、ミニベロ、女性、子供、お年を召した方、様々な人がエントリーしてました。
大会の挨拶があり小島よしおも舞台に上がりギャグを飛ばし場を盛り上げます。琉球太鼓の演奏の中(生演奏)スタートします。(人が多くて写真撮れなかった)
スタートは、FAST、MIDDLE、SLOWに分かれてスタートしますが、これはあくまでスタートをスムーズにする為です。最後尾から追い上げても問題はありません。私は、写真を撮りながら走りたいのと初参加で自信が無いのでSLOWコースでスタートしました。
7:15 スタートしました。まだ夜明け前です。R58を北上します。道幅があり、路面も良いので気持ち良く走れます。全体的に沖縄の道は、ほとんど自転車レーンがあり走り易かったです。
しかし、
走り始めて、約3km大渋滞です。交通法規は順守なので優先でないT字路を左折する為、信号待ち渋滞です。約15分待ちました。信号待ちまで写真撮るとは! 暇なので皆同じ事を考えています。
う~ん! 沖縄ですね。SLOWコースなので25km位でゆっくり走ります。ちなみに追い風です。
しかし、15km位の所でさっきの信号待ちで体が冷えたのでトイレに行きたくなりました。これだけ大きなイベントで立ちショ〇する訳にはいきません。相棒にその事を告げ一人ASまで約7km、35km/h以上でダッシュします。(追い風ですよ)
ピンボケですが、最初のAS名護市民センターの補給食です。バナナ、黒糖、飴、ASによって違いますが、補給食は量も質も充実していました。約20kmごとに在るので自分では補給食は持参しませんでした。
名護市民センターで休むIMOLA号。1529はゼッケンです。粘着力は強いですが、剥がしやすいステッカーです。運営は良く考えていると思います。ヘルメットにも張ります。
出発しようとするとASに「回収車」が入って着ました。大型バスです。お金かかってますね、回収されてはたまらないので先を急ぎます。
少し進んでから県道72号線にお入ります。ここからは山岳ステージです。約130m上ります。ワクワク。
沖縄の坂は、いわゆる九十九折ではなくて見通しの良い比較的真っ直ぐな坂が多いので標高差は、たいした事無いけど視覚的にキツイです。しかしその分下りはサイコーです。
栃木の坂は、九十九折が多いので上りは良いけど下りが気持ち良くないのとは対照的です。
沖縄では1月にススキの穂が出るんかい!
その近くでは、ハイビスカス! さすが沖縄、栃木の人間には季節感が、、、
峠に差し掛かる頃、少し雨が降ってきましたが、気が付かないふりをします。
絶景ポイントをバックにデブ親父。後ろに古宇利島に渡る橋が見えます。雨は上がりました。
もうすぐ二つ目のASの古宇利島です。ここは、チェックポイントも兼ねていてカードにスタンプを貰わないと完走証明が出ません。
前のASから21.7km、トータル44.2km、2コ目のAS、古宇利島ふれあい広場でスタンプを貰い、補給をして(写真撮り忘れた)来たルートとは違う道で名護市に戻ります。
一度中断します。まだまだ続きます。よろしくお願いします。
1月14日 土曜日、沖縄に出発します。
年寄りは、朝に強いです。と言うより遠足前の子供と一緒で早起きしてしまいました。
朝から大盛ご飯を食らって出かけます。
午前6時、外気温マイナス1度、この時期としては、温かいです。前日までは、マイナス5度位でした。
途中で相棒を拾い北関東道、東北道、首都高を使って羽田空港を目指します。
私の車には、ナビもETCも付いていないので、自分なりの行程表を作りましたが、田舎者には首都高は難易度高いですね。相棒が携帯のナビで援護してくれて助かりました。
途中事故渋滞がありましたが、ほぼ予定通りに羽田に着きました。
このツアーはANAがスポンサーになっているせいか、とても親切でした。
自転車は専用カウンターで預け、那覇でも専用カウンターで受け取りでした。
私も相棒の自転車も一切破損は有りませんでした。
那覇空港に着き荷物を受け取ったら1時過ぎなのでとりあえず昼食を取ります。空港内のソバ屋でソーキそば(950円)を食べました。お腹が減りすぎて写真を撮り忘れました。
ここまで飛行機の中が寒かったせいもあり宇都宮から同じ格好です。ソバを食べたら汗だくになりました。ジャケットはもちろん、トレーナーも脱ぎシャツは腕まくりにします。気温20度チョイ位です。
食事を済ませたらリムジンバスでホテルに向かいます。
このツアーでは、レンタカーが標準で付きます。(フィット、マーチクラス、追加料金を払えば上のクラスの車に出来ます)しかし知らない土地での運転に自信が無かったのでバス送迎を選択しました。
リムジンバスと言うので豪華なバスを予想しましたが、普通の(と言うよりちょっとボロい)バスでした。リムジンバスと言うのは、送迎バス又は路線名の総称のようです。
トランクには、2台位しか入らないので車内に持ち込んで好きな所に置いてくれと言う事でした。客が少ないので余裕で置けますが。
ホテルに着きました。空港から1時間半弱位でした。あいにく天候はどんよりとした曇りです。
ホテルは、ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートと言う長い名前の豪華なリゾートホテルです。岬全体が敷地で先端に宿泊棟がありどの部屋からも海が見えます。
公式ツアーの客は、部屋内自転車持ち込み可です。部屋にはウエスが用意してあるとの事でしたがどうしても見つからないのでフロントに行って貰いに行ったら渡されたのは、普通のバスタオルでした。
確かにちょっと使い込まれていますが、我が家の基準では十分現役のタオルで使えます。ソファーに有ったバスタオルはウエスだったのか、ホテルの人にウエスが用意して無いなんて悪いこと言っちゃったなあ、でも、庶民にはあれはウエスに見えないんだよなあ。
外に有る教会では結婚式が行われていました。田舎者のおっさん二人、益々場違いな気がします。
場所は、僅か数百メートル離れた恩納村コミュニティーセンターです。
この後、小島よしおと益子直美のトークショーがあったのですが、気付かず見逃しました。
ホテル内部です。中は巨大な吹き抜けになっていて周りに部屋があります。
私は、スターウォーズに出て来るコルサントの議会を思い浮かべました。
エレベーター内の照明です。オシャレ過ぎます。ハゲ親父には似合いません。
前夜祭のパーティー会場です。前夜祭は、公式ツアー参加者の希望者、先着200名御招待です。
せっかくだから申し込んでおきました。
料理は追加があったのですが、デザートの追加はありませんでした。
司会の人が「去年も来た人手を挙げて」と言ったら半分以上の人が手を上げました。リピート率高いですね。実際、会話も「去年はこうだった」 「今年はここが違うね」などの話をする人が沢山いました。
この後、ホテル宿泊券や沖縄往復航空券が当たる大ジャンケン大会が在ったのですが、さすがに当たりませんでした。食べるのに専念します。
明日は早いので食べるだけ食べて飲むだけ飲んだら(乾杯のシャンペン以外は有料です)部屋に帰って寝ます。
次は、実走編になります。
いよいよ明日出発です。ペアで御招待と言う事なので本来は妻と行くのが良いのでしょうが、(イベントに参加しなくてもツアーには参加可)なんとセンター試験ビンゴ!
自転車のイベントと言う事で義弟と行く事にしました。実は義弟の影響で自転車を始めました。言わば先輩です。
小物は100円ショップで揃えました。シューズやヘルメットを入れようと思います。
袋から出してみました。小さいのはワイヤーロックのキーを入れる予定です。ストラップ付きなので大きい方のファスナーに付けようと思います。
廃物利用なのでタダ、防水は完璧、耐久性も良いです。
欠点は、見栄えが悪い。余りにも貧乏臭い(しかもセブンアンドアイ)。
予備のチューブ入れには、これからも採用します。
本当は、銀輪庵で購入した真鍮製のベルを付ける予定だったのですが付きませんでした。NOVA号に付ける為に買ったので無駄にはなってませんが。
このベルは良い音がしますが、青い方は安っぽい音です。鳴れば良いんですけどね。
ベルにハゲ親父が写っていますね。
輪行袋は、オーストリッチのロード320を購入しました。それとチェーンカバーとスプロケカバーです。楽天の通販で買いました。地方じゃ中々置いてません。
スプロケカバーですが、クチコミを見たらロード用じゃ小さい、MTB用のが良いと書いてあったのでMTB用にしましたが、大きすぎてすぐ取れちゃう。25Tだったらロード用が正解です。
クチコミに軍手で十分!との書き込みが有ったので真似しました。見栄えは悪いけどピッタリです。ウエス代わりにもなるし。
羽田まではコストと利便性を考慮して車で行く事にしました。電車の方が雰囲気が出ていいのでしょうが。
後部座席に積み込みます。もう一台は、トランクに積む予定です。
それでは、気を付けて行って来ます。
突然ですが、美ら島センチュリーランに行く事になりました。
実は、去年行われた、もてぎ7時間エンデューロのお楽しみ大抽選会で当選しました。パチパチパチ。もう一生くじに当たらない気が。。。
もてぎ7時間エンデューロでは、表彰式の後、抽選会があります。エントリー票の端に付いている抽選券を抽選箱に入れて置きそれを引いて貰えたら当選です。
商品は、様々です。ドリンクボトル等の数百円の物から電動アシスト付き自転車の様な十数万円の物まで。
この抽選会のルールに当選したらその場で名乗り出て賞品を受け取らねばやり直しとなります。
レースが終わったら速攻で帰る人が多いので結構当たる確率高いのです。
しかし、どんどん抽選は進み電動アシスト自転車の抽選が終わりました。
栗村監督の「これが最後の抽選です。賞品は、美ら島センチュリーランペアで御招待券、必ず参加出来る人限定です」
当たるはず無いので帰ろうとしました。
しかし栗村監督、「〇〇番、〇〇さん」なんと私のゼッケンと名前を呼ぶではありませんか。
オーッ 年甲斐も無く絶叫し、小走りに舞台まで行きましたが、7時間走った後なので(興奮もあって)足がもつれて転びそうでした。
美ら島センチュリーラン御招待券ゲットです。(エントリーフィーと羽田までの交通費は自腹です)
とにかく、沖縄行きです。初めての輪行が飛行機で沖縄ですよ。
後、10日なので過去に走った方、今年行く予定の方、御意見お願いします。
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今回は趣向を変えてドフラットな渡良瀬遊水地を目的地に選びました。なぜなら山の上は、大体神社が在るので初詣客で大渋滞なんですよねえ。
相変わらず宇都宮は寒いのでちょっと遅めの7:45に出発しました。それでも十分寒いけど!
栃木街道(県道2号線)をひたすら南下します。
栃木市街に入る手前で、
富士山です。今年初めて拝めました。栃木市街を抜け更に南下します。
いつの間にか県道11号線になってますね。道なりに走っているんですがね。もうすぐ遊水地です。
物凄い横風です。橋から落ちたら一貫の終わりなので恥を忍んで降りて押しました。
遊水地です。メチャ広いです。奥に見えるのは筑波山です。ここは、栃木、群馬、埼玉、茨城の県境にある遊水地で南の端にハート型をした谷中湖が有ります。
浅間山も見えました。見たのは初めてです。
栃木、群馬、埼玉、茨城の県境なのでちょっと走ると他県に変ります。
遊水地から見た富士山です。この寒い中ウィンドサーフィンをやっています。
谷中湖畔から見た遊水地です。奥に見えるのは男体山です。ほとんど地平線ですね。
谷中湖は、三つに分割されており(湖自体は橋でつながっています)そのうち2つは、周回出来るので超フラットな周回コースになります。
湖はウィンドサーフィンをやる人あり、釣りをする人あり、風が強かったのでウィンドサーフィンは、凄いスピードでした。
周回コースは、自転車、ジョギング、散歩、インラインスケートの練習等、色々の事をやってました。特にインラインスケートは、かなり大きなチームで来ていて自転車と同じく、風除けのチーム練習をしてました。
一度、遊水地を離れます。
が、また入ります。遊水地の中の道なので無くなる可能性があります。ちょっとした冒険です。(走りながらの撮影は止めましょう)
遊水地から出られました。ここからすぐそばの国道4号線を北上し小山に向かいます。
本当は、4号線は交通量が多いので避けたいのですがルートを調べてないのでしょうがありません。
1時頃、小山市街で昼食を摂ります。ここのラーメンはすべて麺2玉です、看板に引かれて入りました。(メチャ腹減った)まあ超大盛りではなかったけどとりあえず満腹。
家路を急ぎます。
史跡の文字に弱いんですよねえ。
これは、下野薬師寺の回廊のほんの一部を復元した物です。かなり大きなお寺だったようです。残念ながら資料館は閉まってました。1月3日だし当たり前か。
道鏡塚です。道鏡は天皇の位を狙った人と解釈されていますが、ここでは、権力闘争に巻き込まれた気の毒な僧侶と言う事が解説してあります。
道鏡塚にある石です。1300年前の礎石だそうです。歴史を感じます。
何か、県南に行くと史跡巡りになっちゃいますね。
この後、フラフラと帰路に着きました。
本日の走行距離、141km、獲得標高、ちょっと。
新年あけましておめでとうございます。
今回は、去年作った(と言っても昨日ですが)真空管アンプの記事です。
ELEKITで出してる真空管アンプキットです。
http://www.elekit.co.jp/product/54552d383730
初心者向けですが、中々良い音を出すようです。出力は2W+2Wと小さいのですが、近くで聞く分には十分です。
まったくの素人なのでこのページを参考にさせていただきました。
http://sekhome.michikusa.jp/FAVOLITE/AUDIO/TUBE/TU-870_01.html
では製作に取り掛かります。
新たに購入した物です。右から銀入高級ハンダ、と言っても348円と普通のハンダより50円高いだけです。約、三分の二くらい使いました。
中央はハンダ吸い取り線、取り付けた部品を外す時に使いますが、今回は使いませんでした。198円です。
左は、こて先クリーナー、水を含ませてこて先をきれいにします。ハンダゴテ台にもなります。畳を焦がしたりしたら怒られちゃいますからね。348円でした。
オプションパーツです。ノイズを減らすと言うコンデンサと真空管ガードです。
その他、上記のページを参考に一部コンデンサを変更しています。
基板完成です。素人が製作を解説してもしょうがないので省きます。TU-870でググれば沢山出てくるのでそちらを参考にしてください。
上から見た基板です。作る時は大変でしたが、部品少ないですね。ゆっくり作ったのでここまで約3時間かかりました。
基板Aのアップです。変更したニチコンとビタミンQ(コンデンサ)がでかいです。
基板裏側です。ハンダ付けが下手とかチェックを入れないように。
この後、配線をしている途中で晩御飯になりました。大晦日なので年越しそばです。更に妻がワインを買ってきたと言うので(オイオイ作業中呑むなよ)一時中断します。
アルコールをちょっと控えてそばを食べ(結局呑んだ)作業再開です。
配線が完了しました。
今回もっとも苦労したのは、「老眼」です。
幸い?近眼なので眼鏡を外せば見えますが、遠近両用眼鏡じゃ全然見えません!
しかし、このイラストは何なのでしょうねえ。ちなみに真空管はロシア製です。
真空管に灯が灯りました。感動の瞬間です。写真より数倍美しいです。
真空管が温まり音が出るまで約1分かかります。
動作確認が出来たら一旦、真空管を抜き底蓋と真空管ガードを付けます。
完成しました。夕食を挟んで約、6時間かかりました。本当は、ガードを付けたくないのですが(真空管の灯が見えなくなるので)100度くらいになるので仕方がありません。
肝心の音ですが、予想以上に良いです。かなり繊細な音が出ます。
ボーカルも良いですが、バックのコーラスや楽器の音がはっきりと一つ一つくっきりと立って聞こえます。オーディオは詳しくないので表現が下手ですが良いです。
何時までも聞いていたい音です。これで更に部屋にこもって妻に文句言われるだろうなあ。
そう言えば、トヨタのセールスマンがこんなの送ってきやがった!
欲しくなっちゃうじゃないか。50代でのクーペもいいなあ。