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個人的な見解ですが、溶接って職人がやるもので、メッチャ難しい、素人がやるもんじゃない!って思っていました。昔、父が農業機械の補修のために溶接をしていた時に、触らせてもらいましたが、いきなり溶接棒が母材に付いてしまい、1㎜も溶接が出来ず私には、絶対に無理! っと思い数十年が経ちました。
ネットでググると今は、簡単に出来る機械があり、値段もそれほど高くない。何事も挑戦! 逝ってみましょう!
購入したのは、溶接機本体 SUZUKID SBD-80 Buddy(メーカーホームページ)、溶接面 LR-200MG Libero(メーカーホームページ)、溶接用ワイヤー、スパッタ付着防止剤、ハンマー&ワイヤーブラシです。
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溶接機を購入しようと思った動機は、アゼ塗りローターの傷みが激しく補修する必要があったからです。
ローターが擦り減って穴が開いていて、前の管理者が補修しながら使っていましたが、訳あって自分でやる事になりました。
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早速開封してみましょう!
内容物は、溶接機本体、チップなどを入れるプラスチックケース、肩バンド、取説です。
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黄色いボディーがカッコイイ!
オシャレなアースカラーのモノもありますが、ネット通販だと割高なので標準色にしました。黄色も華やかで良いよね!
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溶接面も驚きの進化!
液晶式自動遮光溶接面ですよ! 溶接の火花に反応して自動で液晶画面が、遮光してくれます。
試しに太陽を見てみましたが、一瞬で画面の色が変わり太陽を直に余裕で見られました。って言うか、直射日光って溶接光並みに明るいんですね!
反応速度は、1/25000秒! メッチャ早いです!
自動で遮光してくれるだけでなく、両手が使えるのが良いですね。昔のイメージだと、左手で面を持ち、右手で溶接棒と言うイメージでしたが、これもハードルが下がる要因ですね。
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面の内部です。
未来のヘッドギアっぽくてカッコいいですね!
電源は単四電池一本ですが、ソーラーパネルも付いているので、明るい所だと電池の消耗無しでも使えるかもしれません。
スイッチは特になさそうなので、付けて使うだけのようです。
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面を付けるとこんな感じです。
ダースベイダーごっこが出来そうですね!
でも、こんな人が近づいてきたら私だったら逃げます。
溶接機のセットアップ作業などは、youtubeにたくさんアップされているので、そちらの動画を参考にしました。
今は、動画で調べられるので良い時代ですね!
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61年生きていて、初の溶接痕です。一発目のスパークは、かなりビビります。
右の方が先にやった方です。言われなくても、ド下手くそです、曲がってるし、途切れてるし、はみ出してるし。
蛇足ですが、鉄板って意外と売って無いです。ホームセンター大手のカ〇ンズホームでは、売っていませんでした。ホームセンターの山新で購入しました。ジョイフル本田でも売ってましたね。
それに意外と安く無いです。木の板だったら、端切れ詰め放題とかあるのにね。
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斜めから見ました。
電流、電圧のボリュームは、試しなのでどちらも真ん中です。
スパッタが多いですね。チップの先端には付着防止剤を付けましたが、鉄板の方にも付着防止スプレーを買って吹き付けた方が良いかも知れません。
ネットで見ると溶接は、機械よりも腕らしいので、田植えが終わったら練習をして色々作ってみたいと思います。溶接台作りたいなぁ~! ←どこに置くんだ!
畦塗りローターのローターは、ステンレス製なので不安がありますが、使用するのは、一年後なので地道にユックリと補修する予定です。ステンレス用のワイヤーのが良いのかな? 補強は鉄板の予定だけど。
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