CYIBER HARROW TX322試運転

今日は、新しく買ったドライブハロー（代搔き専用のアタッチメント）CYIBER　HARROW　TX322（サイバーハロー）で初めての代掻きをする日です。朝5時に目覚ましをかけましたが、4時に起きちゃいました。いくつになっても新しい機械を買った時はワクワクします！
が、問題が！　電源は、カプラーに差すだけと思ったらバッテリーから引かなければなりません。電気に素人が手を出すのは危険です。農協の機械屋さんにお願いしました。T橋さん、朝早くからの対応ありがとうございます。（4時に呼び出したわけじゃ無いですよ。8時半ですよ）


使い方の説明を聞いたら田んぼに出かけます。
全長も短く、去年まで使っていた二つ折りタイプのより高さも低くコンパクトです。


幅は、通常使っているロータリーとほぼ同じです。
これなら交通の妨げにならないし、油断して電柱にぶつける事も無いでしょう。


リモコンで開閉します。
撮影の為、外から操作していますが、もちろん車内から操作可能です。左右どちらかだけ開閉する事も出来ます。


泥を平にならす延長レベラーもリモコンで開閉できます。
車外に一歩も出ずに代掻きが出来ます。事実、昼食を摂る為にトラクターから降りた以外は外に出ませんでした。


開くと普通になっちゃいますね。これは二つ折りタイプでも同じですが。
名前の通り幅が3m20cmあります。


リモコンは、フックに掛けておきます。
代掻きが終わるとトラクターから出して保管する人が多く、そのまま紛失する人が居るので注意してくださいとの事です。
夕方、土砂降りの夕立ちになりましたが、車内からのリモコンで操作するので全く濡れませんでした。もちろん作業服に泥が付く事もありません。


では、作業を開始します。（デカくてカメラに入りきれねえ！）
今迄のハローと土の仕上がりも平らさも段違いに良いです。
トラクターのスピードは、同じで作業しましたが、条件が悪い所でも一発で決まるので作業時間は短縮できました。


ハローを畳んで作業する事も可能です。
狭い所を掻く時は便利です。
ドライブハローの幅が広くなって効率が良くなるので今までより楽に農作業が出来そうです。