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呑んだくれ親父の独り言です

タイヤ交換

2018年03月03日 | 86

ハロー号も4万キロを超えノーマルタイヤも残り3分山と摩耗してきました。法的には問題ありませんが、用心の為と農作業シーズンが始まると忙しくて時間が取れないので早めの交換とします。
冬場はスタッドレスタイヤにしているので実際には4万キロ走っていませんが、純正のミシュラン PRIMACY HPは、かなり持ちましたね。
今回入れたタイヤは、同じミシュランの PILOT SPORT4です。
PRIMACY HPが、コンフォートタイヤなのに対してPILOT SPORT4は、スポーツタイヤですが、走り屋用のガチガチのハイグリップタイヤでは無くてウェット性能を重視した普段使いもイケるタイヤです。スペイン製でした。
それにしても今回の記事は、黒っぽい写真ばかりで地味です。


サイズは、225/45 ZR 17です。
エッ、ノーマルとサイズが違うんじゃないかって? だってインチアップするお金ないしこれなら僅かな差額で太くなるので215→225にしちゃいました。もちろん見た目の為です。私の腕ではグリップ力など関係ありません!
225/45 17の奨励ホイールサイズは、7.5Jですが、ハロー号の純正ホイールは、7Jです。このくらいなら誤差の範囲でしょう。実際タイヤをはめても違和感はありませんでした。


パターンは、ノーマルよりもカッコ良くなりました。グルーブが広く雨の日でもグリップしてくれそうです。
ミシュランらしく、肩が丸く優しそうなデザインです。個人的には肩が張った厳つい形の方が好きなので、次はグッドイヤーにしようかなあ。
ここまで書いて気が付いたのですが、GROM号もミシュランでしたねえ。ミシュランは、特に好きなメーカーでは無いのですが意外と縁があります。


カー用品店から帰る時に「このタイヤはXL規格だから空気圧を高めに入れてください」と言われました。
XL? なんだそれは? 聞いた事無いぞ。服のサイズか? それよりもドアの所に貼ってあるメーカー指定の空気圧を守るなとはどういうことだ?
と言う訳で調べてみました。
さりげなくTRDのドアスタビライザーを写真に入れてある辺りがいやらしいです。


XL規格のタイヤにはEXTRA LOAD(耐荷重強化タイプ)の文字が入っています。空気圧を高くする事で高負荷に耐えられるようになります。もちろん、高い空気圧に耐えられるような構造になっています。
ノーマルタイヤは、サイズの後に87と言うLI(ロードインデックス)が書いてありますが、87とはタイヤ1本あたりメーカー指定空気圧の240kPaで545㎏までの荷重に耐えられるタイヤです。
新しいタイヤは、LIがXL規格の94なので545kg以上の負荷に耐える為には、230kPa入れると555㎏まで耐えられます。
アレッ! ノーマルより低いじゃん! ちなみに上限の290kPaまで入れるとLIは、670㎏になります。軽量なハロー号にはオーバークオリティなので様子を見て空気圧を決めます。


規格上では、XL規格の上限は290kPaですが、タイヤ自体は340kPaまで耐えられるようです。
ハロー号の車重などを考慮して空気圧は、とりあえず250kPaにしました。これでもLIは、595㎏と余裕たっぷりです。
新しいオモチャを買って貰うとすぐに遊びたくなるのが常です。この辺は、55歳になっても3歳児と変わりません! 多分一生治らないでしょう。しかしこの時期北に向かうのは危険です。南に向かいましょう!


で、試走に来たのは表筑波スカイラインです。走り屋がたくさんいました。走り屋って怖い雰囲気があって近寄りがたいですよね。86(BRZ)も何台かいましたが、ノーマルホイールは、私だけでした。
インプレですが、全部良くなった!
です。
走り始めてすぐに直進性が良くなったのが解ります。ハロー号は、荒れた路面に反応して神経質な所があったのですが、それが消えました。
意外な事に乗り心地が良くなりました。290kPaまで行けるのを250kPaで使っているせいでしょうか?LIは、余裕なのでしばらくは、この空気圧で走ってみます。
ハンドリングが落ち着いて乗り心地が良くなったのでゆっくり走っているかと思っているとメーターを見ると今までよりスピードが出ています。気を付けないといけません。全体的にしなやかな足回りになりました。後は、ライフですね。3万キロ持ってくれれば言う事無しなんだけど。


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