atakaの趣味悠久

ウォーキング、ウォーキング途中で出会う野鳥、草花の写真、その他、趣味について記載

真っ赤なマンデビラ

2022年08月31日 10時02分42秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 真っ赤なマンデビラが咲いている。
 蕾も次から次と出来て来て花が咲き続ける。
 朝顔の様に蔓が長く伸びて這う種類と蔓が
あまり伸びない種類がある。



 マンデビラ
  ・キョウチクトウ科マンデビラ属
  ・常緑
  ・原産地 南米(ボリビア、エクアドル)
  ・以前はデブラデニア属に分類されて居た為、デブラデニアと呼ばれていた。
  ・春から秋にかけて長期間咲き続ける
  ・夾竹桃は大きな木に成るが、マンデビラは蔓性植物だ。
      (ガーデニング図鑑)より











 最近2年の画像は「atakaの趣味悠久」が満杯の為、下の「atakaの趣味悠久Ⅱ」に保管されています。
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黒岩涙香翻訳小説 『花あやめ』あらすじ4

2022年08月30日 18時40分42秒 | 日記



 黒岩涙香の翻訳小説 『椿説 花あやめ』 を7月4日より連載開始し、8月30日 第76回を掲載し、完結しました。
 原作 『母の罪』  バアサ・エム・クレイ女史 作
 1902年(明治35年)6月17日から10月5日まで新聞「萬朝報」に連載された。
  (黒岩涙香作品・夢現半球)より


 『椿説 花あやめ』のあらすじ 4

 蔵戸家の二人の息子太郎、次郎が乗船していたプリンス号が沈
没し、生存者は居ないと思われていたが、沈没して数か月経っ
た、翌年の春、タイムズ紙に沈没したプリンス号に二名の生存
者が居たとの報が掲載された。

 此の報を見た松子の母の草村夫人は、このタイムズの記事が
蔵戸子爵の目に触れるのを恐れ、タイムズを密かに部屋に持ち
帰り、暖炉で燃やしてしまった。

 一方ロンドンに帰って居た瓜首弁護士の事務所に、病気に罹
(かかっ)てやせ細ったと思われる、一人の青年が訪れた。
蔵戸家のプリンス号の沈没で溺死したと思われた次郎であった。



 黒岩涙香の翻訳小説『椿説 花あやめ』を読む方は、下の「トシのウォーキング&晴耕雨読」の『椿説 花あやめ』からお入りください。

「椿説 花あやめ」


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ヤナギハナガサにキアゲハ

2022年08月30日 08時38分38秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 道端のヤナギハナガサにキアゲハが来た。
 一寸留まって吸蜜しては直ぐ別な花へ移動する。
 こんな短時間で、小さな花から吸蜜出来て居るのかと不思議なほどだ。
 何度かあちらのヤナギハナガサ、此方のヤナギハナガサに留まって
 飛び去った。



 キアゲハ
 ・アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科アゲハチョウ族アゲハチョウ属キアゲハ種
 ・前翅の付け根の部分が黒く塗り潰されていて、ナミアゲハと区別できる
 ・食草はセリ科の植物
 ・ヨーロッパからアジア、北米北西部にかけて広く分布





 ヤナギハナガサ(柳花笠)
 ・シソ目クマツヅラ科クマツヅラ属
 ・中央アメリカ、南アメリカ原産
 ・今は世界各地で栽培していたものが野生化している
 ・春から秋まで咲く












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もう一つのオレガノ・ケントビューティー

2022年08月29日 07時35分34秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 軒下の路地に植えられたオレガノ。
 ホップの様な紡錘形の苞葉の塊が沢山下がって居る。
 ホップの様な苞葉の大きさは2cmくらいの大きさだ。
 苞葉の間からピンクの小さな花が顔を出して居る。
 オレガノ・ケントビューティーの仲間だと思われる。



  オレガノ・ケントビューティー
  ・シソ科オレガノ属
  ・オレガノ・カブルムとオレガノ・ロツンディフォリウムの交配種
  ・多年草のハーブ
  ・オレガノはヨーロッパから北アフリカ、アジアに約50種分布
      (ヤサシイエンゲイ)より












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キバナコスモスのオオスカシバ

2022年08月28日 10時27分46秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 キバナコスモスにオオスカシバが来ていた。
 蜂の様な姿なので、蝶の仲間とは思われない。
 蝶の仲間だと知らなければ刺されるかと思って避けそうだ。
 マニュアル撮影なのでピントが合ったものが少なかった。
 暫くキバナコスモスで吸蜜して飛び去った。



 オオスカシバ
 ・スズメガ科ホウジャク亜科Dilophonotini族Hemarina亜族オオスカシバ属オオスカシバ種
 ・日本、インド、スリランカ、東南アジア、中国に分布
 ・食草はクチナシ
 ・羽化直後は翅に燐粉が付いているが、直ぐはがれて透明な翅になる












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オレガノ・ケントビューティー

2022年08月27日 09時59分21秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


  3cmから4cmくらいの四角い提灯の様にぶら下がった花。
  オレガノ・ケントビューティ-の仲間だと思われる。
  カタログのオレガノ・ケントビューティーは苞葉が
  丸っこい感じでで集まり全体があまり長くない。



 オレガノ・ケントビューティー
  ・シソ科オレガノ属
  ・オレガノ・カブルムとオレガノ・ロツンディフォリウムの交配種
  ・多年草のハーブ
  ・オレガノはヨーロッパから北アフリカ、アジアに約50種分布
      (ガーデニングの図鑑)より












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ピンクの夾竹桃

2022年08月26日 09時26分14秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 夾竹桃の花が咲いている。
 夏の始めから終わりまで次々と咲く。
 赤、白、ピンク、八重と様々だ。
 



 キョウチクトウ
 ・キョウチクトウ科キョウチクトウ属セイヨウキョウチクトウ種
 ・原産地 インド、江戸時代に中国をへて渡来
 ・葉は長楕円形
 ・日本には適当な花粉の媒介者が居なく、挿し木で繁殖したクローンばかりと言うこともあって、受粉に成功して果実が実ることは余り無いが、稀に実る事が有る。
     (ヤサシイエンゲイ)より












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大輪のマツバボタン

2022年08月25日 08時40分52秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 大輪のマツバボタンが咲いている。
 直径が5~6cmくらいの大きさだ。
 一日花なので昼前でないとしぼみだす。
 住人の方が花がらを取り除いているらしく、
 一日ごとに沢山の花が咲き揃って居る。



 マツバボタン
  ・スベリヒユ科スベリヒユ属マツバボタン種
  ・原産地 ブラジル、アルゼンチン
  ・一日花
  ・6月から9月まで途切れなく咲き続ける
   (みんなの趣味の園芸)より












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オシロイバナ

2022年08月24日 08時28分35秒 | 

Canon FDレンズ(35mm F2.0) Pentax Kp にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 道端にオシロイバナが咲いている。
 赤、黄、白一色の花。
 赤、黄、白が色々混じった花。
 交配に依って色々な色の花が出来る。



 オシロイバナ
  ・オシロイバナ科オシロイバナ属
  ・多年草
  ・ペルーなど熱帯アメリカ
  ・開花期 6月から10月
  ・午後4時くらいから咲き始め、翌朝まで咲いて居る。
  ・午前中に萎む
  ・江戸時代に入って来た
    (みんなの趣味の園芸)より












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チョウゲンボウ

2022年08月23日 08時06分48秒 | チョウゲンボウ

BORG89EDレンズ(600mm F6.7) Pentax Kpにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 繁殖期の4月,5月,6月は頻繁に見かけたチョウゲンボウ。
 7月以降は活動が目立たなくなっていた。
 8月中旬になって又見かけるように成って来た。



  チョウゲンボウ
  ・ハヤブサ科ハヤブサ属チョウゲンボウ種
  ・鳩位の大きさ
  ・ユーラシア大陸、アフリカ大陸に広く分布
  ・寒冷地で繁殖した個体は冬に南方に渡り越冬
  ・日本では夏季に本州北部から中部で繁殖
     (Wikipedia)より












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ハイビスカスの花

2022年08月22日 10時35分17秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 あちこちでハイビスカスが咲き出した。
 アオイ科の一日花と言う事だが、ムクゲやフヨウよりは長持ちする。
 ムクゲやフヨウ、アメリカフヨウは一日で萎むが、ハイビスカスは一日以上咲いている。
 赤いハイビスカスが多いが、黄色いハイビスカスも見られるようになった。



 ハイビスカス
 ・アオイ科フヨウ属
 ・原産地 ハワイ諸島、マスカレン諸島
 ・ハイビスカスはフヨウ属の属名だが日本語では狭い意味で用いられることが多い
 ・ハイビスカスの園芸品種は、世界的には一万種くらいある
 ・花の寿命は殆どが1日限りだが、涼しい所では二日持つことがある
 ・めしべは真っ直ぐに伸びる
    (みんなの趣味の園芸)より












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黒岩涙香翻訳小説 『花あやめ』あらすじ3

2022年08月21日 13時27分11秒 | 日記



 黒岩涙香の翻訳小説 『椿説 花あやめ』 を7月4日より連載開始し、第48回まで連載しました。
 原作 『母の罪』  バアサ・エム・クレイ女史 作
 1902年(明治35年)6月17日から10月5日まで新聞「萬朝報」に連載された。
  (黒岩涙香作品・夢現半球)より


 『椿説 花あやめ』のあらすじ 3

 蔵戸家に到着した、梅子、松子は、蔵戸子爵、葉井田夫人、瓜首弁護士によって、蔵戸家の相続人には、何方が適任かあらゆる方向から注意深く観察される事に成った。
 瓜首弁護士は長年の弁護士という仕事で培った鑑識眼が有るので、私に係れば直ぐに相続人にどちらが適任か判断が附くと、豪語して居たが、梅子、松子の実物に逢って見ると、此方の方面は梅子が優れて居るが、あちらの方面は松子が優れて居ると云う具合で、蔵戸子爵が選べなかったように、梅子、松子の優劣は中々付けられなかった。

 大領主となって領地を統治する方面の能力は、松子の方が上だろうというエピソードが有ったりしたが、あれこれ迷って、中々判断が出来なかった。
 これ以上迷っても仕方が無いので、もう好い加減に相続人を決めようと云う事に成り、三人の投票で決める事に成った。
 投票の結果は松子が三票を得て、蔵戸家の相続人に極まった。

 蔵戸家の相続人に極まった松子には、実は許嫁とも云うべき、将来を誓い合った人が居た。松子は其の事を、蔵戸家の相続人に極まる前に、子爵に話して置こうとしたが、強欲な母、草村夫人に止められて言い出せずに居た。
 蔵戸家の相続人と極まったからには、子爵には自分には許嫁とも云うべき人が居る事を話して置かなければならいと強く思い、子爵に話しに行った。

 松子から自分には許嫁が居る事を打ち明けられた子爵は、初めは驚いたが、松子の許嫁に逢って見る事にした。問題が有れば松子の相続人を取り止めにするかもしれないとまで言って許嫁に逢った。
 松子の許嫁は平民主義の急進派だという。貴族とは相容れない主議者だ。だが松子の許嫁の急進主義者は中々の若者だった。蔵戸子爵は松子の許嫁を受け入れる気に成った。

 そんな時、ロンドンタイムズに沈没したプリンス号に、ニュージランド行の帆船に助けられた人が二人いたという記事が載った。
 この記事を見た松子の母草村夫人はその新聞を誰にも見られないように、自分の部屋に持ち帰り暖炉で燃やしてしまった。




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盛りのフヨウ

2022年08月21日 09時28分51秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 フヨウの花が真っ盛りだ。
 一日花なので午前中で無ければ萎(しぼ)んでしまう。
 何かをしていると直ぐに午後に成ってしまう。
 出かけようとすると雨が降ってきたり、風が強かったりでたりで中々撮れずにいた。



  フヨウ
 ・アオイ目アオイ科Malvoideae亜科フヨウ属フヨウ種
 ・中国、台湾、沖縄、九州、四国に自生するが元々は中国原産と考えられている
 ・めしべの先端が曲がっている
 ・芙蓉はハスの美称でもあるので、特に区別する時は「木芙蓉」(モクフヨウ)と呼ばれる












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ヒメイワダレソウのツマグロヒョウモン

2022年08月20日 07時39分56秒 | 

Olympus E-PL2  & Cannon EFS 55-250mmレンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 夕方、ヒメイワダレソウにツマグロヒョウモンの雌が来ていた。
 何時までも飛び去らずに、彼方の花、此方の花と吸蜜していた。
 ヒメイワダレソウの花は殆ど終りに近く、先端部分が咲いている。
 小さな花だが、先端部分なので吸蜜しやすかったようだ。



 ツマグロヒョウモン
 ・タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族ツマグロヒョウモン属ツマグロヒョウモン種
 ・有毒のカバマダラチョウに擬態しているとされる
 ・アフリカ北東部からインド、インドシナ半島、オーストラリア、中国、朝鮮半島、日本に広く分布
           (Wikipedia)より











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ポーチュラカの花

2022年08月19日 08時31分55秒 | 

Canon FDレンズ(35mm F2.0) Pentax Kp にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 地表を覆うように密集する肉厚の小さな葉。
 畑の雑草、スベリヒユの仲間のポーチュラカ。
 オレンジ、ピンク、赤い花が密集して咲く。



 ポーチュラカ
 ・スベリヒユ科スベリヒユ属
 ・南北アメリカを中心に、温帯から熱帯に広く分布
 ・多年草
 ・一日花
   (ヤサシイエンゲイ)より

 









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