ウオーキングの通り道のお宅の玄関に鉢植えのユリオプスデージーの鮮やかな黄色い花が咲いている。
葉がコスモスに似ているので冬に咲くコスモスかと思ったが、調べたらユリオプスデージーという花だった。
ユリオプスデージー
・キク科ユリオプス属
・原産地 南アフリカ
・花期 11月~5月
・この花もラベンダーと同じく、草本ではなくて常緑低木だそうだ
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借用している家庭菜園で作った秋ジャガイモとブロッコリーを収穫した。
9月に作付けしたインカの瞳を掘ってみたら、少し芋がなっていた。
芽になる部分が目の瞳のように見えることから命名されたとのことだが、確かに目のように色が抜けている。
4月に植えたジャガイモ、インカの瞳は放射線のホットスポット騒ぎで、収穫した芋を食べずにほとんど腐らせてしまった。
残っていたジャガイモを放射線測定したら、0 Bq/kgだったので今度取れたインカの瞳は安心して食べられる。
ブロッコリーも同じ畑のキャベツは放射線量が0 Bq/kgだったので同じキャベツの仲間と言うことでたべることにする。
ちなみにこの農園の放射能は地主さんが測定したところ0.2μSvだったということだ。
今回も食べるのは私だけ。家族は誰も食べない。
この松戸市で作ったものさえ測定して0Bqだと言っても食べないのだから、福島県で野菜を作っている農家は大変だと思う。
ジャガイモ・・・インカの瞳(中がかぼちゃのように黄色でおいしい)
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ピンクの彼岸花、初めて見たときは彼岸花が冬咲いているとびっくりしたが、水仙が今の時期に咲いているのを考えると、それほど驚くことではないと納得した。
今の時期から咲き出す水仙が彼岸花属なので、彼岸花が今咲いてもおかしくない理屈だ。
今咲く彼岸花をリコリスと呼ぶ。
リコリス
・ヒガンバナ属ヒガンバナ
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通りがかりの家の庭の縁にラベンダーが冬の今も咲いている。イングッリシュラベンダー・アングスティフォリアという品種のようだ。
ラベンダーと言えば夏とか秋に咲く草花かと思っていたが、多年生の小低木だと言う。
イギリスのノーフォークやフランスのプロバンスには30年を越す木があるとのこと。
ラベンダー(Lavandula angusutifolia)・・・細い葉
・シソ科ラバァンドゥラ属
・原産地 地中海沿岸地方、熱帯アフリカ北部、西アジア、アラビア半島、インドに28種類自生
・多年生の小低木
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赤いヤマボウシの実がまだ鈴なり状態で成っている。
葉が紅葉して残っているので常緑ヤマボウシ ホンコンエンシス・月光だと思われる。
普通のヤマボウシの実は子供の頃食べたことがあるが、この常緑ヤマボウシの実は食べたことが無い。
そのうちヒヨドリやカラスが食べに来るのか。
ヤマボウシ ホンコンエンシス・月光
・ミズキ科ミズキ属
・原産地 中国
・クリームホワイトの花を一面に咲かせる。
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色々な草花を家の出口脇や前の畑の縁に植えて花を楽しんでいる農家の門柱そばにもうストックの花が咲いている。
余り見たことが無かったので、何という花か分からなかったが、4弁の花大根に似ていたので調べたら、ストックの一重だった。
ストック
・アブラナ科マッティオ属
・原産地 南ヨーロッパ
・花期 11月頃から6月頃
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