黒岩涙香の「島の娘」を第九十話まで掲載しました。
イギリスの作家、サー・ウォルター・ビサントの原作「Armorel of Lyonesse」を訳した作品です。
1913年(大正2年)6月21日から1914年(大正3年)4月12日まで新聞「萬朝報」に連載されたものです。
島の娘 第九十話までの概略
蛭田江南が路田梨英や柳本小笛嬢の作品を盗作どころか、作品そのものを丸ごと、自分の作品として発表し、天才作家の名声を得ていることを知った網守子は、この事実を公にすることを決意する。
蛭田江南が次に狙ってこき下ろした、柳本阿一の戯曲を、自宅で催すマチネーと呼ばれる試演会で発表し、その場で小笛嬢の詩や路田梨英の絵を世に出そうとする。
蛭田江南は網守子のそんな意図も知らず、網守子主催のマチネーにやって来た。
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