植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

千島学説

2005年06月21日 22時50分46秒 | 癌治療・緩和ケア
 今、故千島喜久男氏が著した『血液と健康の知恵』を読んでいる。腸造血説など現代西洋医学と異なる視点の生理学や哲科学を提唱されていて、読んでいて興奮を覚える。

 ガンに関しての記述では「ガン腫の場合は赤血球からリンパ球を経て小型のガン細胞へ成長し、また赤血球のAFD現象によって大型のガン細胞への移行状態も見られる」など、ガンの原因が体内環境の悪化による赤血球の病的変化と捉えられているところが示唆するところが大きい。

 体内環境を穀物菜食や少食によって改善していけばガン細胞も正常赤血球に逆戻りするとも述べていて、とてもつもない可能性を秘めた提言だと思った。
 
 千島学説を学ばねばと思っていたところ、ある鍼灸師の先生が蔵書を処分したいので持っていけ、と言われてもらってきた数冊の本の中に『血液と健康の知恵』が入っていたのだ。これも神様からの学びなさいよとのおしるしだろう。ありがたいことです。
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