植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

芒種

2005年06月06日 19時43分48秒 | 神道、預言、13の月の暦
 芒種(ぼうしゅ)二十四節気の一つ。
 「芒(のぎ)ある穀類稼種(かしゅ)する時也」
 芒(のぎ)とは稲や麦の穂のとげのこと。稼種は種まきのことです。麦を刈り田植えをする時期。6月5日~20日の間が芒種です。次は夏至となります。

 都会で暮らしているとまったく土と離れてしまい季節の巡りが肌で感じ取りにくくなっています。ことに最近は春が短くすぐ暑さがやってくるような気がします。台風も以前より規模が強く大きくなっているようですし。災害の程度がこれまでより苛烈になって来るかもしれません。止むを得ないこととそれを受け止め、引き受けていきたいものです。

 火と水に気をつけよ、と日月神示では警告しています。火は休火山の噴火。水は台風や大雨などによる土砂災害でしょうか。いずれの災害に出会っても“我よし”とならないように心の準備をしておきましょう。我先に逃げる、災害援助物質を奪い合いするなどといった獣性を表したり、恐怖にかられてそのまま死んでしまうと低下した魂のレベルの世界にいくことになるようです。しかし今度の場合は御魂が磨けていない魂は転生叶わず灰にされてしまうとのこと。

 たとえ日月神示の示すような世界終末が訪れることなく時が進んでいっても、日月神示などに表されている心の持ち方、御魂の磨き方を学んでおくことは将来あの世に行っても役に立つこと、今覚えていて損はないことだと思います。

 良い因果の種を蒔き、御魂磨きを怠らないように努めていきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする