植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

引き受け氣功と日月神示

2005年06月04日 21時55分45秒 | レイキ・ヒーリング・遠隔、霊的な治療
 引き受け氣功のポイントは氣功の動作ではなく、その際の精神、想念の持ち方にあると思う。他者の痛み、つらさ、困難を引き受けます、という心が最大のポイントだと思う。

 日月神示にも同様なことが書かれている。
 「他の為に行ぜよ。神は無理申さん。初めは子のためでもよい。親のためでもよい。自分以外の者のために、まず行ぜよ。奉仕せよ。嬉し嬉しの光さしそめるぞ。はじめの世界ひらけるぞ」と。
 「自分に降りかかって来る一切のものは最善と思え。如何なる悪いこともそれは最善のものであるぞ。(中略)世を呪うことは自分を呪うこと。世間や他人を恨むことは自分を恨むこと。このこと覚れば一切はそこからひらけくるぞ」と。

 日月神示ではこれから物質的なこの世の終わりが来ると書かれていて、それまでに御魂を磨いておけと何度も何度も繰り返し述べられている。
 昨日の日記と重複するところもあるかもしれないけれども、引き受け氣功の素晴らしいところはその御魂磨きの実践となっている、ということだ。

 かつて1980年代頃から始まったニューエイジと言われるチャネリング、アセンション、UFOといったムーブメントに続いて日本では『シルバーバーチの霊訓』なども世に出て、その後一気にスピリチュアルな世界観が日本の日常に出てきた。

 江原啓之氏に代表されるスピリチュアルカウンセラーのような存在により、霊的な生き方(肉体の欲求よりも魂の成長を重視する生き方)も提案される時代になってきた。しかし多くの人は頭の中では知識としてそれらのことを知り始めても、まだ実際の生活にその考え方を取り入れるまでは至っていないように思える。

 そのような時代背景のいま、引き受け氣功は癌などの難病も治すという点で受け入れられ始め、急速に広がりつつあるのだが、それをする際の想念がまさに霊的な生き方の実践になっているのだ。

 引き受け氣功が受け入れられるのはその驚異的な効果もさることながら、今という時代には人々の集合無意識がじゅうぶん霊的に高まって来ていたことも重要なポイントではないか。体を治すためといっても他者の苦難、困難を引き受けるという想念を受け入れること自体がある程度の霊性の高さを求められると思うのだ。

 私見だが引き受け氣功は今から30年前にはたぶん世に出ても受け入れられなかったと思う。ニューエイジ、シルバーバーチの霊訓などによる人々の霊的意識の引き上げがあって、人々の集合無意識の霊的レベルの土壌がじゅうぶん高められていたからいま、受け入れられるのではないか。
 物事には為される正しい時、正しい順番がある、というインディアンの教えが頭に浮かぶ。

 多くの方に引き受け氣功をして頂くことによって、知らないうちに御魂磨き、霊格の格上げをしてほしいと思っている。ベッドに寝ている癌患者さんに「霊格を上げることが癌を治すんですよ」と今まで言ってきても、「ではどうすれば?」と問われた時に「肉食をしないように」ぐらいしか実践方法を示しえなかった僕にとっては、今迄の考えを実践すれば治ることを証明してくれた引き受け氣功。

 しばらくは日月神示を読み、引き受け氣功を行うことを中心にしていこうと考えている。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする