お花見

写真は、当店のレジ横に置いている季節をイメージした置物です。

こんな風な楽しい花見がしたいものです。

今年は、3月後半には開花するって予想が出されていたので、ちょっと計画

してみようかなと思っています。計画通りにいくかどうか分かりませんが。(笑)

そんなお花見のお供には、お酒もいいけど、和菓子もどうぞ。

三色団子や桜餅、苺大福なんかは、お花見にぴったりではないでしょうか！！！

お彼岸

もうすぐお彼岸ですね。

3月17日(火)～3月23日(月)がお彼岸です。

20日(金)・21日(土)・22日(日)にお墓参りに行かれる方が多いのでは

ないでしょうか？

私は、お彼岸の間はやはり、お供えに和菓子を使われる方が多いので、

忙しくなる関係で、お彼岸期間中にはどうしてもお墓参りに行けない

ため、今日行ってまいりました。

今、私がこうして元気で頑張っていられるのは、先祖あってのことですから、

あまり頻繁には参れませんが、お彼岸・お盆・お正月近辺の時期には必ず

お墓参りにいくようにしています。お墓をキレイに掃除して、お花とお菓子

を供え、手を合わせると、すぅーっと心が安らぎます。

お墓参りを予定してない方もぜひ、お墓参りに行ってみてはいかがでしょうか？

お彼岸の期間には、「おはぎ」の販売も行います。

お墓やお仏壇のお供えとしてぜひご利用ください。

NEW！上生菓子Part．３

今日も、新しい上生菓子をご紹介します。

「ひとひら」です。

練り切りで桜の花ひとひらを表現しました。中餡は、赤こしあんです。

私は、桜の花が大好きなので、ついついこの時期になると桜をモチーフにした

商品が増えてしまって。(汗)

桜は、遠くから全体を見てもピンクに染まった木が美しいですし、近くで一輪

一輪を見てもまた美しい。そして、花びらがひとひらひとひら散っていく姿も

何ともいえない。

今年は、桜の下でゆったりとした時間を過ごすことができるだろうか・・・。

もう何年そんな時間を過ごしてないだろう。

今年こそは、なんとかその時間を作りたいと思っている。

サンキュー♪

今日は、3月9日でサンキューの日なんだそうです。

私も、サンキューを言いたい人がたくさんいます。

家族、お店や工場のスタッフ、お客様の皆様、友達、などなど。

でも、身近な人になればなるほど、「サンキュー」って言うの難しいんですよね。

そこで、面と向かって言うのは照れくさいので、この場を借りて・・・。


＜家族の皆へ＞

私がこうして頑張っていられるのは、皆が仕事面でも家庭でも支えてくれている

お陰です。口べたで、なかなか気持ちが上手く伝えられないけど、本当に感謝

しています。いつもいつも、ありがとう！！！


＜スタッフの皆へ＞

いつも私では思いつかないようなアイデアをいろいろ出してくれて本当に助かっ

ています。皆がいなければこの店は成り立たないでしょう。口数の少ない私に

付いてきてくれて、本当にありがとう。至らない店主ですが、これからも宜しく

お願いします。


＜お客様の皆様へ＞

当店のお菓子を目当てにわざわざ足をお運びいただき、本当にありがとうござい

ます。いろいろなシーンで当店のお菓子をご利用いただけていることを本当に

感謝しております。今後もますます精進してまいりますので、宜しくお願い申し

上げます。


＜友達の皆へ＞

私が少し沈んでいるときを分かっているかのように、連絡をくれたり、お店に

顔を出してくれたり、元気づけてくれてありがとう！仕事が忙しくて、なかなか

私から連絡をしたり、時間を共にすることができませんが、友達の存在の大きさ

を日に日に感じています、年でしょうか・・・(笑)。本当にありがとう。




最後に、

みんな、みんな、本当にありがとう！！！

NEW！上生菓子Part．２

今日も昨日に引き続き新しい上生菓子をご紹介します。

「おぼろ夜」です。

練り切りのお菓子で、中餡は赤こしあんです。

月がぼんやりかすんで見える春の夜を薄紫と白の練り切りで表現しました。

薄明るい月夜に、ぼんやり見える桜の花もまた美しいですよね。

そんな様子が思い浮かんでもらえるとうれしいです。

あ～、桜の開花が待ち遠しい！！！

NEW！上生菓子。

お待たせしました！

新しい上生菓子がでました！！！

「ひらり」。

上用まんじゅうです。皮につくね芋を使用したお菓子です。

中餡は、赤こしあんです。

新緑の中に、一輪、また一輪とふわっとピンクの桜が開花していく様を

表現しました。

銘銘は、出来上がってから考えました。

できあがったこのお菓子を眺めていると、「ひらり」という名前がピーンと。

そう、直感です。(笑)

当店の名物菓子「おやじのげんこつ」も直感で名づけたお菓子のひとつ。

意外に直感って大切なんですよね。

直感が浮かぶお菓子のほうが、お客様うけもいいんです。

ということは・・・。(♪)

苺大福

最近では、「倉敷いちむら」の苺大福は早い時間に行かなければ手に入らない！

なんて噂が飛び回っているよう・・・。

毎日ってわけではないのですが、ありがたいことに夕方に売り切れることも

あるのは事実です。なるべく売り切れになることのないように随時追加製造

をしているのですが、その日とれる苺の数にも限界がありますので・・・。

毎日朝摘みしてくださる苺農家の方には感謝しています。当店の苺大福用に

サイズを合わせて生産してくださっているんです。この苺がまた美味しい！

だから苺大福も美味しくできるんです。苺あっての苺大福ですから。

ということで、当店では本来の美味しい苺ができる時期のみ苺大福を販売

させていただいておりますので、5月いっぱいくらいで終了する予定です。

まだ食べたことのない方も、まだまだ食べたりない方も、残りわずかになって

まいりましたので、心残りのないよう、お召し上がり下さい。

売り切れが心配な方は、お電話でのご注文、お取り置きも承ります。

お気軽にご連絡下さい。


志季の和菓子「倉敷いちむら」
倉敷市西中新田37-1
TEL．086-422-2838

餅屋からの転身

以前にもお話したとおり、私の家は、祖父の代から「餅屋」を営んでいました。

でも、私は幼い頃から、「餅屋」「餅屋」って言われるのが嫌で嫌で・・・。

私は長男ですし、家を継がなければ・・・という想いはあったのですが、どうしても

「餅屋」にはなりたくなかったんです。

で、私が選んだ道が、「和菓子屋」だったというわけです。

「和菓子」を選んだ理由は、またお話するとして・・・。

東京のお菓子の専門学校に入り、約10年間、あちらで修業をしてきました。

こっちに帰ってきても、すぐに和菓子屋が開業できるわけもなく、しばらくは

「餅屋」の仕事をし、やっと和菓子の店「倉敷いちむら」を持てました。

この店が持てたのは、私の力ではなく、父と母が休みもなく「餅屋」で頑張って

きてくれたからに他なりません。

そして、店を持ってからも、今までの「餅屋」のお客様に助けていただいています。

今でもお餅のご注文が絶えることがないのは、父と母が製法にこだわり、手間を

惜しまず、手抜きをしない製造を続けてきてくれたからだと思っています。

今の私があるのは、この「餅屋」時代があったからなのに、「餅屋」と言われるのが

嫌だと言っていた自分が今になって恥ずかしく思います。

今後も、和菓子と共に餅や赤飯などの販売も続けていきたいと思っています。

「餅屋」があっての今だということを心に刻み、頑張っていきます。

アクセスランキング

最近、驚いていることがあります。

ブログのアクセスランキングで10000位以内だとランキングがでるように

なっているのですが、最近、常にその10000位以内にランキングされている

んです！！！ただただ新しい商品の紹介をしたり、企画のご案内をしているだけ

の何の変哲もないブログなんですが・・・。

でも、とってもうれしいです。たくさんの方がご覧くださっているんだなぁと。

とはいっても、私やスタッフの友達や知り合いの方がほとんどを占めているのだ

とは思いますが・・・。

上位10000位以内にランキングされているかと思うと毎日なにげなく書いている

ブログも緊張してしまいます。(汗)

でも、今までどおり、気張らず、気取らず、自分の言葉でお店のことや商品の

ことなど、お伝えしていけたらいいなと思っています。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

桃の節句

今日は、桃の節句。

やはり、桃の節句と言えば和菓子って思っていただけるのでしょうか！

今日は、平日でしかも天候も悪かったにも関わらず、たくさんのお客様

が当店をご利用くださいました。

以前からご案内しておりました上生菓子の「お雛様セット」は、早々に売り切れ

ましたが、その他の春の上生菓子も今日は人気でした。

でも！今日の一番人気は、「苺大福」を抜いてダントツトップで「桜もち」でした。

「桜もち」はこの時期の人気商品のひとつですが、今日は特別にすごかった。

追加製造しても追加製造しても追いつかず、閉店間際にご来店の方には、

売り切れでご迷惑をおかけしました・・・。申し訳ございません。

お仕事の都合などで、閉店間際にしかご来店いただけない方は、お取り置き

も可能です。お気軽にご連絡くださいませ。お待ちしております。


志季の和菓子「倉敷　いちむら」
倉敷市西中新田37-1
TEL.086-422-2838