美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

聞こえていますか?子供たちの不安の声!

2017-06-07 15:01:57 | Weblog
聞こえていますか?子供たちの不安の声!

「あと30年しか地球に生きられないって?ことは?」

「自分たちは44歳までしか生きられないの?」

「こんな質問を受けたら、あなたならどのように答えますか?」

本当に衝撃的な質問です。

こんな会話をあなたの子供さんや孫が学校で話し合っている情景を
思い浮かべた事がありますか?

これは、長野県の中学2年生のあるクラスで地球温暖化について

話し合いの中でされた会話です。

そして、

子供たちが、地球温暖化のために自分たちでできることをやろうと

学級で話し合い植林をしようと決めました。

そのためには、お金がいるから、
みんなでたくさんのアルミ缶を集めて、
それを販売した代金で
植林をすることになり、

私たちのNPOアジア植林友好協会に寄附をしてくださいました。

今日の地球環境異変を自分たちの未来に重ね合わせて何をやるか?、

何ができるか?をみんなで考えて、

知恵を出して行動して頂いた様子が克明に、素直に表現されていました。

この活動を通じて、家族の皆さんの協力をいただき「絆が深まったり」、

「地域の皆さんの協力」をいただいたり、

本当にこの活動のお手本になるような活動ぶりが書かれていました。

その通信の中でひとりの大人として、
胸を突かれる想いをする文章が有りました。

本当に感謝と感激の気持ちで目頭が熱くなる想いと、

この子供たちの期待に沿えるように精一杯

植林に精力をつぎ込んで行こうと決意を新たに致しました。

クラスの通信の中で もう一つある子が

「うちらってあと30年ぐらいしか生きられないんだって・・・」と言って、

このことを聞いたほかの子供たちがショックを受けました。

「あと30年ってうちらは44歳しか生きられないということ?」

「でもヘタをすれば30年も生きられたらいい方かもしれないよね?」
と言う会話が載っていました。


 輝く未来があるはずの子供たちがこのような会話をしなければならない

現在の文明社会、みなさんは、どこかおかしい、間違っていると思いませんか?

「未来世代がいない地球環境のために、今日を生きることは正しくない」と素直に考えて、

私たち大人が行動を始めないと、

人類の未来にとって取り返しが付かない、

温暖化地獄にまっしぐらとなってしまいます。

こんなに追い詰められ、切迫した状況で、

根拠のない幻想は捨てて、みんながやるべきことを始めるようにしましょう!

あなたの植林した気持ちを形にします。

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