美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

地球温暖化の現実と異常気象の実感

2009-06-24 10:29:44 | Weblog
地球温暖化という表現は非常にイメージがし難い。

なんとなく暖かくなって、温暖で快適な環境になってくるような
イメージも含んでいる錯覚をしてしまいす。

適切に表現するとすれば、
気侯変動であり異常気象の時代に進んでいるということです。

昨年の9月上旬の朝日新聞の読者アンケートでも97%もの人が
異常気象を感じると答えています。

異常気象を感じる要因として、「ゲリラ豪雨」「猛暑」を
上げておられます。

この現象は世界的に起っており、
様々な国や地域で気象災害が起っています。

この傾向は毎年顕著になっているようです。

もはや異常気象でなく日常的に暑くなり、
雨の降り方も集中的に東南アジアのスコールのような降り方が
多くなっているようです。

気象庁では1時間の降水量が30~50mmを「激しい雨」、
50~80mmを非常に激しい雨、80mm以上を「猛烈な雨」
と定義しているようです。

以前ある会合で元国土交通省の方がお話をされていました。

「東京の西地域の排水溝は1時間の降雨が50mmまでしか
対応できない容量に設計されているので、
早く改良をしないと浸水があちこちで起る可能性が高いので心配だ」
というようなお話でした。

1時間に50mm以上の降雨日数は1976年から1985年の10年間の
平均では209回だったのに96年~05年までの10年間には289回に、
約38%も頻度が上がっています。

その中でも「猛烈な雨」は12.5回から21.5回にと
72%増えているそうです。

雨の降り方は短い時間によりたくさん増える傾向にあり、
それがだんだん普通になっています。

同様に25℃以上の熱帯夜の日数も65~74年平均13.8日から
95~04年の30.6回へ2倍以上に増えています。

前述のアンケートの結果のように確実に気候の変動は進んでいる
事実があります。

この結果は、自然災害の増加や熱中症などで死亡するなど
深刻な健康被害を招いています。

人類が住まう地域、地域で想定して来た自然環境対応の想定条件が
壊れて、想定外の生命にかかわるような被害が増えています。

自然災害の前には、人類は無力です。

ですから、気候変動を緩やかにして、被害を抑えるためには、

どのような科学技術よりも自然の力~植林~を地球規模で

進めることが、一番確実で、

その上さまざまな生態系からの恩恵を受られることにつながります。

だから、皆で植林を世界規模で推進する事が急務なのです。

それができなければ、人類の平和の維持は困難で厳しくなると
予想されます。

この事を推進できるのは、「自然との共生思想」をもつ
わたしたち日本人です。

人類の救世主になって、日本人の役割を果たして、未来永劫に
世界で評価される国民でありたいと願っています。

まずは、1本から植林に参加を!!

あなたの行動が人類の未来を決めます。

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