美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

環境活動の大切な指針

2016-10-21 18:23:22 | Weblog
どのようなNPOも活動するための資金を安定的に

確保することが一番大切なポイントです。

オランウータンの支援活動は個人的には今年で20年

NPOアジア植林友好協会の植林活動は2002年から14年目に

なりますが、なかなか賛同して、継続的に支援をいただくことの

難しさを感じて続けてきました。

結果的にはかなりの部分、自己資金による解決をして

活動を維持してきました。

これらの活動を始めるときに指針としてきたのが、

スウェーデンのカルマル市の指針です。

環境貢献を継続して実行して行くため」に、

世界的にも環境運動の先進都市して有名な、

スウエーデンのカルマル市の教訓に学びこの仕組みを

考案しました。

環境運動は、

①実情を知り、
②行動する大切さを知り、
③無理なく自分の責任で行動できる範囲であること、
④解決できる技術、資金使う自由があること、

そして
⑤具体的な行動提案があり、
⑥自分の行動が大きな貢献をしているという自信の持てることなどが必要である。

そして
継続的に実行をして行くために、

もう一つ、絶対に無くてはならないことは

☆⑦「参加した人に倫理的あるいは経済的なメリット」がなければ続けられない」

ということでした。

NPOが支援者にどのようなメリットを提供すればいいのか?

まだまだ模索中です。

持続的に支援をいただくことの難しさを感じながらの14年でしたが

これはNPOの宿命だと感じています。

現地を見て体感していただいて、納得していただくことがいいのでと考えて

現地体験ツアーを毎年続けてきました。

今年も12月9~15日に開催します。

自然を体感する、地球を体感する、現地の日本語を学ぶ

高校生や大学生との共同作業があり、異文化の交流が楽しめます。

バリでは、バリの文化に、カリマンタンではわずかに残された熱帯雨林や

先の大戦での戦没者慰霊碑参拝などが体験できます。

ぜひ、非日常に身を置いてみることも

人生の1ページを飾ることができます。

インドネシア植林ボランティアツアー参加者募集中!!

締め切りは11月8日です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿