美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

眠っていた細胞が生き生きしてくるのを感じますね。

2016-10-24 12:59:20 | Weblog
1975年に女性で初めて世界の最高峰エベレストに登頂した登山家の

田部井淳子さんが20日に亡くなられました。

私たちで発行していた「自然のチカラ」という隔月誌の2002年8月号の

インタビューに登場していただいた事があり、特別な思いで訃報に

接しさせていただきました。


ブログのタイトルはそのインタビューで述べられた言葉です。

「都会やビルの中で忙しくしていると、息抜きをしたいと体が

 自然に要求するんですよ。先日も群馬の安達太良山で、

 雨が上がった森の中を歩いて来たんですが、空気はいいし

 眺めもいい、花が咲いていて、マイナスイオンがどうとか

 科学的に解明がなくても、精神的にも肉体的にも、

 とてもいい状態になれます。

 疲れは吹っ飛び、活力が湧いて、眠っていた細胞が

 生き生きしてくるのを感じますね」

とても印象深い言葉として記憶に残っています。

また、山岳登山の危険性につては、

「不可抗力の事故は、都会の方が多いですよ。

 山では自分の身は自分で守らなければいけませんが
 
 気を付けて判断を間違わなければ、事故はむしろ少ないです。

 本能が目覚めて五感が働きますから。

 でも、都会に戻ってくると、鈍くなるのか、力が弱まるのか、

 五感が働くなくなります。

その分、都会の方が危険かもしれません。

もって生まれた五感を発揮できないまま、

子供たちが都会で過ごしてしまうのは

もったいないと思います。」

とも語られていました。

不自然な都市の生活をせざるを得ない現代人

さまざまな生活習慣病や精神疾患になるのは「自然との良好な関係」を

取り戻すことで回復していることを学ぶことが大切です。

あなたの自然の感性を呼び起こすためにも、

インドネシアのバリとカリマンタンの植林体験ツアーに行って

「大地を空を自然を体感」しませんか?

インドネシア植林ボランティアツアー2016

締め切りは11月8日です。

ぜひ、自然に接する非日常にに身を置いて、感性を呼び起こしませんか?



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