モロタイ島で「平和の森づくり2」を始めるわけ日本人殆どの人やインドネシアの人達でも「モロタイ島」を知る人は少ない。どうしてそのようなところで「植林」を始めるのか?もの好きな奴だと思われるでしょう。しかし、この......
モロタイ島で昨年から初めて植林をした。
一本はポンガミアというバイオディーゼルが収穫できる木です。
非食用でマメ科の植物なので大地の再生に貢献してくれ、成長も早い。
ただ、種子が取れるまでは4年間かかるので、よりはやく実を付けるモリンガという
樹種を植えています。
モリンガは島の人々の野菜不足をカバーでき、健康生活に役立つ
そして、葉っぱや実を収穫することで地元の人たちの収入源につながる。
一般植物の20倍、日本の杉の木の50倍の速さで成長するスーパーツリーなのです。
そんな情報を伝え、モリンガの植林をお願いしたところすぐに挿し木を始めてくれました。
とにかくモリンガを早くたくさん植えることができれば、
人類の直面する、温暖化、気候変動と飢餓貧困の問題を解決できると信じ
100億本を世界中に植えて、気候的に合わない地域の人は、モリンガの生産物を
購入して貢献する。
そんな社会にして、次世代に引き継ぎたいと願っています。
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