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地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

孤児院への支援とチークの植林

2013-06-12 16:16:16 | Weblog
インドネシア東カリマンタン州でチークの植林を始めたころ
パートナーの故ルスタム エフェンディー氏の誕生日が
ホテルで行われ、自分も招いていただきました。

そこには招待されたたくさんの皆さんが集まっていました。
その中で小学生低学年の子供たちが40人ぐらい招かれて
いました。

どのようなことで招待されているのかわからなかったのですが
そのうち全員が前に出て、イスラム教のコーランを全員で
見事に調和して唱和をしました。
 写真=在りし日のルスタム氏

ルスタム氏の誕生をお祝いして、コーランを唱和したようです。
終わって戻ってきた子供達一人ひとりにルルタム氏がお小遣い
を手渡していました。

事態が理解できなかったので周りの人に尋ねました。
その子供たちはバリックパパン市にある孤児院から、
誕生日に招かれてやってきたんだそうです。

毎年、誕生日ごとにルスタム氏が招待していて
同様の善行を繰り返してきていたようです。

その場に孤児院の理事長が参加されていましたので、
チークの植林をこれからはじめることを話しました。

それなら孤児院が所有している土地が10000㎡ほど
あるが、何もしていないのでそこにチークを植えて
くれませんか?
という申し入れをいただきました。

そこで830本ほどの苗を購入して、植林もしてあげ
ました。
ルスタムのように毎年、おこずかいをあげることはできないので、
チークの苗をプレゼントしました。

チークを植林して10~15年たてば、高級な木材として販売でき
ます。そして、得られた利益で次のために植林をするということを
繰り返せば、持続的に孤児院の収益源になります。
そんなわけで植林をプレゼントしたものが、2年前に写真ですが
まずまずの成長をしています。

植林した苗が混み合っているので間引いてやる(間伐)必要がある
ようです。

次の訪問機会にでも間伐をしてあげたいと思っています。
いい気に育てて、孤児院の子供たちの支援ができればとねがっています。



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