私たちは「地球の未来を創ろう国連環境計画10億本植樹キャンペーン」
に2006年以来参加しています。
国連環境計画(UNEP)の
地球規模の植樹プログラム「10億本植樹キャンペーン」が、
本当の意味の地球温暖化に貢献しているプロジェクトだと
考えています。
このキャンペーンは、2006年に、
UNEPと世界アグロフォレストリー・センター(ICRAF)により、
気候変動対策として、また水資源や生物多様性の喪失など様々
な課題に対処するために開始されたものです。
私たちNPO法人アジア植林友好協会もこのプログラムに
当初より参加しています。
先日、UNEPより問い合わせがあり、2006年~2010年の実績を
集計し報告をしました。
環境再生のための在来樹種の植林1本と
地元の林業育成のための経済木(チーク)1本
合計2本をセットtで実行する「生命の森づくり」が、
1万セット=20,000本を達成できました!
延べにして10000人を超える支持をいただいたことになります。
開始以来、たくさんの皆様のご理解とご協力により達成
することができました。
こころよりお礼を感謝申し上げます。
この2本植えて1本を利用するというシステム=「2イン1」は、
今では、インドネシア林業省でも推奨して、広めてくれています。
1本植えて、1本を利用するという地元の人たちの生活に役立つ、
そして、森林の再生に役立つ、
自然と人間が共に生きることのできるシステムです。
「生命の森づくり」は、林業育成用の経済樹種1本と荒廃した
天然林の再生のための在来樹種の植林1本をセットで
実行しています。
総植林本数28,272本の半分の約14,136本は10年後に木材として
利用し、その収益から地元民が2倍の本数を植林する計画です。
10年ごとに2倍、2倍と繰り返しますと100年後には、
天然の森の再生のための植林本数が2,047本になり、
経済木が1,024本、合計で3,071本にもなります。
私たちの取り組みはまだ、僅か14,136セットですが、地元の人たちが
順調に育ててくれれば、100年後には43,411,656本に育つ事になります。
14136本は、100年後東京ドーム14136個分以上の森に育ちます。
経済的なメリットを追求した結果ではありませんが、
一口5000円が生みだす経済的な価値は
612万円×14,136本=86億円を超える事になります。
嘘のような話ですし、貨幣経済からの見かたでは理解できない事
ですが、「自然の力」と「継続の力」が生みだす付加価値です。
このような価値に人類が目覚めて、社会づくりをすれば、
持続可能な社会が生まれるのですが、。。。。
もう一方で、
バリ島の島民の「いのちの水がめ」のための水源涵養林の
造成協力は、純粋に寄付植林だけですが、個人や企業の皆様の
ご参加で約30,000本を超えました。
現場は火山爆発で荒廃して、草も生えにくい環境での植林で活着が
悪くて大変ですが、たくさんの皆様のご参加、支援で
「世界平和の森づくり」プロジェクトとして推進しています。
両方の合計57,598本で報告し、参加の感謝状が届きました。
UNEPの事務局長の話、
「1秒間にサッカー場一面分の緑が消えている」
という現実に対応するには年間およそ225~250億本が
必要となります。
お互いの利害から、かみ合わない議論で国際合意を目指すよりも、
みんなで世界中のあらゆる土地で植林を推進する行動をする方が、
実効性があり、人類生存の危機を乗り越えられると考えています。
一般市民レベルの支持が全世界で120億本を達成したのだと
思います。
私たちも、VIVOもNPOアジア植林友好協会も多くの皆様の支持を
いただいて着実に継続的に植林活動を進めていきたいと
願っています。
森のない地球に人類の未来はありませんから、
■人類だれでもできる究極の温暖化対策・世界平和は?
世界平和の森づくり
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に2006年以来参加しています。
国連環境計画(UNEP)の
地球規模の植樹プログラム「10億本植樹キャンペーン」が、
本当の意味の地球温暖化に貢献しているプロジェクトだと
考えています。
このキャンペーンは、2006年に、
UNEPと世界アグロフォレストリー・センター(ICRAF)により、
気候変動対策として、また水資源や生物多様性の喪失など様々
な課題に対処するために開始されたものです。
私たちNPO法人アジア植林友好協会もこのプログラムに
当初より参加しています。
先日、UNEPより問い合わせがあり、2006年~2010年の実績を
集計し報告をしました。
環境再生のための在来樹種の植林1本と
地元の林業育成のための経済木(チーク)1本
合計2本をセットtで実行する「生命の森づくり」が、
1万セット=20,000本を達成できました!
延べにして10000人を超える支持をいただいたことになります。
開始以来、たくさんの皆様のご理解とご協力により達成
することができました。
こころよりお礼を感謝申し上げます。
この2本植えて1本を利用するというシステム=「2イン1」は、
今では、インドネシア林業省でも推奨して、広めてくれています。
1本植えて、1本を利用するという地元の人たちの生活に役立つ、
そして、森林の再生に役立つ、
自然と人間が共に生きることのできるシステムです。
「生命の森づくり」は、林業育成用の経済樹種1本と荒廃した
天然林の再生のための在来樹種の植林1本をセットで
実行しています。
総植林本数28,272本の半分の約14,136本は10年後に木材として
利用し、その収益から地元民が2倍の本数を植林する計画です。
10年ごとに2倍、2倍と繰り返しますと100年後には、
天然の森の再生のための植林本数が2,047本になり、
経済木が1,024本、合計で3,071本にもなります。
私たちの取り組みはまだ、僅か14,136セットですが、地元の人たちが
順調に育ててくれれば、100年後には43,411,656本に育つ事になります。
14136本は、100年後東京ドーム14136個分以上の森に育ちます。
経済的なメリットを追求した結果ではありませんが、
一口5000円が生みだす経済的な価値は
612万円×14,136本=86億円を超える事になります。
嘘のような話ですし、貨幣経済からの見かたでは理解できない事
ですが、「自然の力」と「継続の力」が生みだす付加価値です。
このような価値に人類が目覚めて、社会づくりをすれば、
持続可能な社会が生まれるのですが、。。。。
もう一方で、
バリ島の島民の「いのちの水がめ」のための水源涵養林の
造成協力は、純粋に寄付植林だけですが、個人や企業の皆様の
ご参加で約30,000本を超えました。
現場は火山爆発で荒廃して、草も生えにくい環境での植林で活着が
悪くて大変ですが、たくさんの皆様のご参加、支援で
「世界平和の森づくり」プロジェクトとして推進しています。
両方の合計57,598本で報告し、参加の感謝状が届きました。
UNEPの事務局長の話、
「1秒間にサッカー場一面分の緑が消えている」
という現実に対応するには年間およそ225~250億本が
必要となります。
お互いの利害から、かみ合わない議論で国際合意を目指すよりも、
みんなで世界中のあらゆる土地で植林を推進する行動をする方が、
実効性があり、人類生存の危機を乗り越えられると考えています。
一般市民レベルの支持が全世界で120億本を達成したのだと
思います。
私たちも、VIVOもNPOアジア植林友好協会も多くの皆様の支持を
いただいて着実に継続的に植林活動を進めていきたいと
願っています。
森のない地球に人類の未来はありませんから、
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