美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

不安と怯えを越える価値観

2010-06-01 17:30:24 | Weblog
森の中と外、皇居の中と外、新宿御苑の中と外は、皆さんが
イメージされるとおり気温は違います。

木々の抱える水や土壌が抱える水が水蒸気になって上昇気流を
つくります。

気化熱を奪いながら気流の流れを起こして涼しくしてくれます。
砂漠では、水分がなくこの気流のながれは起りません。

砂漠というと中国のゴビ砂漠やアフリカのサハラ砂漠をイメージ
しますが、表土をアスファルトやコンクリートで覆い尽くした

都市も立派な砂漠です。

地球温暖化について、IPCCの発表がかなり、科学的でなく
政治的な意図や政策誘導のためだったようですが、

一方で、地球の自然環境が急速に劣化して、
人類の住みにくい状態に進んでいることは間違いありません。

小氷河期説や太陽の黒点説などの情報もありますし、
1800年代から地球の気温は上昇していて、
CO2だけが犯人ではないというほうが正しいようです。

人類はこれまでの文明で、地域、地域の自然環境を破壊して、
文明がそのたびに崩壊をしてきました。

その根源には、森林の崩壊・滅亡がありました。

今回は、原油や石炭という地下資源を活用し過ぎて、先行きが
見えてきたその対策として、地球温暖化を騒ぎ立てているよう
に思っています。

ただ、ここの過去の文明にならえば、森の変わりに石炭や石油を
利用した分時間が長く繁栄を築いてきました。

しかし、一方では森を木材利用だけ出なく、薪炭材や農地の開発
や都市化や地下資源開発などで壊し続けて、
8000年前の三分の一に激減させています。

これから起る気侯変動は、このような人間活動の結果、森が減り、
砂漠化され水の循環、大気の循環が起らないことから起ります。

人類はこれまで地球全体を壊した経験はありませんが、
今日の社会・経済・産業・貿易などグローバル化した人類社会の

活動は、巨大で地球環境を壊して、文明を終わられるに十分です。

CO2による地球温暖化よりも重要なことは、
世界的に森林が減少していて、生物の多様性が失われて、

人類が生き続けるための環境が大きく毀損して、
地球の復元力が無くなり、地球の収容能力が低下している事です。

この原因は、地球の中で生かされている人間を中心にした価値観、
コミニティーや組織、社会を顧みない個人主義的価値観や

生命や時間をも凌駕しそうな経済至上主義の価値観です。

この事態を改善するには、これらの価値観を超越して、
自然と共に調和して生きる、持続可能な社会を目指す価値観が
必要ですが、

人類は自然との距離を置き、影響を受けないことを文明の価値
としています。

自然の中のひとつの動物として、自然と共生するための
その第一歩が地球規模で植林の推進です。

1本に樹を植えることは、心にも1本「樹」を植えることです。

全人類が、この価値観の共有することが、
       「平和で安全な未来づくり」には不可欠なのです。

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