美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

未来のために 今 あなたにできること③

2013-04-06 16:34:32 | Weblog
いま地球規模で起こっている気候変動は、
「生命」にかかわる重大な事態という認識を!
もつことがまず第一歩です。

誰でも人に質問されれば、何よりも「生命」が大切だと
答えますが、
だったら、人類の生命に関わるような自然破壊は、
すぐにやめるべきだと考え行動を起こしているか?

皆さんは、YESでしょうか?

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、地上のあらゆる物は
火・水・土・空気の4元素から構成されていると考えたそうです。

火をもった人間が傷めた「水」や「土」や「空気」の現実の姿を、
たくさんの人が正しく知ることは、
地球に暮らす人間の活動の基本であることを
しっかりと認識する必要があります。

このあたりまえに有るものが、
あたりまえで無くなるほど現代人は浪費をしてしまったのです。

人はだれでも生命の維持のためには「酸素」が不可欠です。
7~8分呼吸が止まり、「酸素」が補給されなければ人は死んで
しまいます。

「水」は必要不可欠で、人体の60~70%は「水」です。
「水」が補給されなければ3日あまりで生命をなくしてしまいます。
体重の1/10の水を失うと危篤状態になり,
2/10を失うと死に至ります。

世界中で水不足が慢性的にあり,近い将来、
水戦争が起こるのではとも予想されています。

すべての生命は「森」により育まれています。

森林は水を蓄え、地球の水循環の維持をしてくれています。
そして人間は、「酸素」が約8分なければ死に至ります。

日本が生んだ世界的な偉大な医学者、野口英世博士の説はよれば、
「すべての病気は酸素不足からくる」と言われています。

事実ガンやボケも酸素不足から起こるともいわれています。

私たち人間にとって「生命」を維持するために必要な「水」の循環、
「酸素」の供給、大気の浄化、気象緩和など
すべてが「森」につながります。

わたしたちが取り組んでいる「森のある地球環境」づくりのための
「植林」は人類の生命にかかわる大切で、不可欠な生業なのです。

「地球の肺」といわれる「熱帯雨林」の保全と再生には、
わたしたち人類の生存がかかっているのです。

人間は「肺」が無ければ、酸素が補給されなければ、
生きて行けないように
地球も肺である森がが無ければ、
あらゆる生命を育み維持することはできないのです。




地球を守るのは私たち人類にとって永遠の使命です。

生命の森づくり