鈴木誠也が負傷離脱した侍JAPANがソフトバンク牧原大を追加招集
うーむ、誠也の「代役」が務まるほどの打力はないが、
どの打順もこなし、内外野を守れる器用さ・俊敏さを備え、
「ジョーカー」と称される勝負強さも持つことが評価されたのか。
指揮官にあえて注文をつけると「つなぎの野球」を強いてはいけない。
三振が意外と多く、バントもさほど上手ではないので・・・
まあ、甲斐・周東に続く安心の「ソフトバンク育成」ブランドに期待する。
甲斐がベンチ要員になった場合は同期としてガス抜き役も務まるかも
さて本題。この週末はJ1・J2の第3節に加えてJ3が開幕する。
JFLとの入れ替えも初めて待ち受ける今季の展望を語る。
昨季は「J3一年生」のいわきと、J3が発足した14年に
「オリジナル11」の一角だった藤枝という対照的な2クラブがJ2昇格。
一方で、ワタシが注目した石崎富山&三浦岐阜の元札幌監督2人が率いた
2クラブはいずれも監督を途中解任したあげくに昇格を逃したorz
今季はJ2から琉球といわてが降格。JFLから奈良と大阪が昇格。
20クラブでスタートするが、降格組も昇格組も抜き出た存在とは言えまい。
昨季の藤枝と勝ち点1差だった鹿児島と松本をまずは本命視してよいか。
特に唯一の「元J1」である松本は今季こその思いが強いだろう。
指揮官の顔ぶれを見ると、今季J2に落ちた清水・磐田の2クラブのOBが
多い。ゴンや服部、戸田、田坂・・・良香に至っては双方でプレー経験がある。
また、岐阜の上野と愛媛の石丸はともに福岡と京都でプレー期間が重なる。
これらのクラブの対戦はいろいろと楽しみだ。特に一年生監督ながら
昨季最下位の相模原の「救済」を託された戸田の手腕には注目を要する。
「救済」と言えば、昨季J1でG大阪を救済した松田監督が
宮崎を率いて初めてJ3に挑む。神戸のイメージが強い松田監督だが、
地元の九州では福岡・長崎に続く3クラブ目の指揮になる。
工藤を亡くした昨季の終盤に見せた一体感と、松田監督の組織守備が
上手くハマれば、今季J3の「台風の目」になるかもしれない。
昇格云々はライセンスの話が絡むので現時点では何とも言えないが
- 新日本後楽園大会
オールスター・ジュニア・フェスのメーンと予想していた
「王者トリオ」の6人タッグはなんと第1試合。
試合後にはフジタのシングル戦要求をヒロムが受諾。今後に期待。
メーンは新日本のワトと全日本の青柳のシングル戦。
両団体のホープに締めを託す格好になった。やるなあ、ヒロム。
なお、今回の祭典は米国大会の開催もほのめかされている。
静岡3クラブがJ2にひしめき、良くも悪くも話題に
なっている今季、「静岡第4のクラブ」としてJ3で
存在感を示すのはなかなか骨が折れるミッションかと。
ジュニアフェスは、選手の勝敗≠団体の優劣という
点が良いですよね。これがヘビー級のトップ選手だと
どうしても団体の権威がかかりますから。
「スーパーJカップ」で最初に道を作ったライガーに
改めて感謝です。
あの伝説の第1回大会と勝負しなくてはいけない
ヒロムもこれから大変でしょうなあ。
来年がちょうど第1回大会から30年なんですよね。
参加選手のうち3人が鬼籍に入り、1人が寝たきり
という現実に、歳月の流れを感じます。
TLでもジュニアフェスは大盛り上がりだったようで。ヒロムはもうレスラー個人としての実力や人気は折り紙付きで一段高いプロデューサー的な役割を求められてきている、当人もそれを自覚した上での大会とみました。
ジュニアはみちのく、ドラゲーなど昔からけっこうつながりがあって他団体との垣根は低いのでバチバチの対抗戦はちょっと…とか、シンプルに団体同士のエース対決が見たい!という向きにはジュニアの方が向いているかもと思いました。オカダの“大人な対応”の後だったのでw。