昨季に続いて敵地の開幕戦で勝ち点1をGET。
ただ、昨季の清水戦は「勝ち点2を失った」感があったが、
今季の広島戦は「勝ち点1を拾った」感が強い。
降り注ぐ 雨もシュートも 耐え忍び 守護神背負う 勝ち点つかむ
シュート数13対5・CK数12対0の数値が示すように
「雨中の肉弾戦」で相手のハイプレスにかなり押された。
勝ち点1を手にできたのは、ひとえに菅野の鬼神セーブ連発のおかげだ
開幕初スタメンの大八も「赤黒の番人」と命名される良い出来だった。
昨季の「これぞサッポロ This is サッポロ」といい、実況の江本さんは札幌大好きだろwww
局地戦を見ると、見応えのある顔合わせもあった。
荒野対野津田に11年の「宮杯プレミアチャンピオンシップ」の
激闘を思い出した古株サポもいたのでは。もう十二支がひと回りしたとは
ネコタク対松本泰の「クマガヤSC対決」も面白かった。
満田と川村のシャドー2人だけでも手を焼いていたのに、
野津田も松本泰も攻撃に再三絡んできて、本当に厄介だった。
一方で、札幌の攻撃はマイボールになっても裏を狙うのみで、
1トップに良い球が入らず、サイドで起点も作れず。
初スタメンのゴンヒは不完全燃焼だったと察する。
これも初スタメンだった右WBの浅野も苦い古巣戦になったのでは。
前半終了時に「浅野を下げてネコタクを右WB・小林をシャドー」と
選手交代を推測したサポは、ワタシも含めて多かったと察する。
実際にその通りになった後半は、もう少しチャンスが増えるかと思ったが・・・
ただ、直接FK時に福森と小林が並んだ光景にはワクワクした。
次節の神戸戦は開始時からこの布陣が見たいが、はたして。
- JRA
フェブラリーSを制したのは1番人気のレモンポップ
テン乗りが不安視された坂井騎手だったが、
昨年の秋華賞・朝日杯FSに続いてGⅠ3勝目を挙げた。
なお馬券orz 2着レッドルゼルは主戦の川田騎手が
かつて「マイルは長い」と漏らしていたし、
今回はドバイに向けたひと叩きだろう、と軽視していた。
なお、国内GⅠ最終走のユウイチのオーヴェルニュは12着。
この日は東京8鞍に乗って1勝という戦績だった。
正式な引退式は3月4日に阪神競馬場で開催される。
奇しくも父・洋一氏の落馬事故と同じ日・同じ場所となる。
- 新日本サンノゼ大会
メーンのIWGP世界戦は、オカダがエメフロからのレインメーカーで
棚橋を下してV2。この大会では、キングストンに敗れたジェイが
新日本追放になったうえ、フィンレーにシレイリで襲撃されるなど
いろいろな出来事があったが、その裏で「プロレスの日」を迎えた
日本で一大事が起きた。
全日本後楽園大会で永田が宮原を下して三冠奪取
史上5人目のメジャー三大王座「青覇」<健介・高山・武藤・小島に続く
33歳の宮原が54歳の永田に最年長戴冠を許す赤っ恥
あすGHC王者の清宮が中1日&時差ボケのオカダに完敗したら
馬場全日本の流れを汲む三冠・GHC王座の権威は地に落ちるぞ・・・
価値を見いだすとしたら、AKBトリオが
それぞれ出番をもらった、ということですかね。
3人が3人とも不完全燃焼に終わりましたが。
永田さんはやはり「今の」全日本の三冠を獲った
という点が話題にならない一因かと。
いくら力道山以来の伝統のベルトを含むとはいえ、
同じく力道山ゆかりのアジアタッグ戦が電流爆破で
行われ、現在の大仁田が王者になってしまうのが
全日本の現状ですからね・・・
メジャー三冠にリーチをかけているみのるが
IWGPを獲り、「おまえにできることぐらい
オレ様にもできるんだよ」と永田さんに久々に
ケンカをふっかけたら盛り上がるかもしれませんが。
ただ、NJCにもエントリーされていないし、
みのるがタイトル戦線に絡むことは当分なさそうな。
あすの清宮対オカダ。ラフファイトの末の
ノーコンテストとなれば、それは清宮には
「温情」とみるべきでしょうね・・・
永田裕志のメジャー三冠ってけっこうな偉業のはずですが、不思議なくらいに評価されてないというか話題になってない気がします。「外敵」であり、キャリアとしても円熟期を過ぎつつある永田に団体トップのベルトを奪られるというのは…。
乱入のお返しで逆王手をかけただけでもオカダが半分持ってったようなもの。敢えてラフファイトメインに持ち込んで清宮VSオカダは勝ち負け以前にまともな試合にならないとみます。敵地であれば尚のこと好き勝手やるんじゃないでしょうか。