2015年1月16日(金)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成26年度第31回(2015年第2回)、「大聖寺・日先神社コース」ウォーキングうに参加した。
年初の先週「深川七福神巡り」は、インフルエンザにかかり、残念ながら参加を見送ってしまったので、
自身としては、今回が初例会となる。
身体の方はまだ完全復調まで行ってないが、2週続けて休むことは何としても避けたい。
この日の集合場所、スタート&ゴール地点の土浦第六中地区公民館駐車場
この日は25名が集まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c1/adac63f1379537a32039c1d3479b0e32.jpg)
この日のコース地図
土浦第六中地区公民館をスタートして、花室川に沿って北上、土浦大師(大聖寺)を目指す。
大聖寺から花室川を渡り、東小学校のある旧水戸街道中村宿へ。
東小前を通り、国道6号を潜り、「仲の杜」ネイチャータウンを抜け、次の目的地日先神社へ。
日先神社へお参りした後は、ゴールの六中公民館を目指す、全長約11Kmのコースである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/6b/64c1704e32a19c7e09e0570ef4b46201.jpg)
いつもの準備体操をして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/e510237fa0d4c7a1cef6da34cc4cd5b4.jpg)
9時39分、出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/46/13db9283a8f9122fbac280ec38ed6449.jpg)
六中地区公民館前の道路を横断して、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/57/aaa799a07cefaa9839b81572447f01ac.jpg)
田んぼの脇道を進む。
この日先頭を務めるのはOさん。相変わらず元気である。
今年度まだ一度も休んでいないのは、Oさんだけだ。
念願の”皆勤賞”まで残すところ約3カ月、皆さんの期待が集まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5f/e51838b9aab152b667fc060000243004.jpg)
後に続く皆さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/68/d6f2e3c1524164c9f14a1d43267dd635.jpg)
前方中央に見えるのは、土浦第六中学校
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6e/2ccf14f62f41ad15f429486cb0185e89.jpg)
しばらく田んぼの中の農道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/06/8fff47d0d8c88a99e6e71bc9148c95ff.jpg)
前方に見えるのは、新県道48号だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/91/ebda69694d786263568096cf9e98b9f9.jpg)
新県道48号手前の旧県道48号に出たところを左折して、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8b/24f10f7fa31c890a13beadce1eccbcdc.jpg)
六中公民館入口交差点を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/d10c921a0cb2e9c46d4dfe50ab1d7125.jpg)
六中公民館入口交差点の30m先を右折すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/69/cd850db8556273236e991a725d564cfc.jpg)
右籾(みぎもみ)の集落である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f2/171cf64fdada9b53d1ea9007437be47d.jpg)
『立派な農家が多いゎねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fc/ffddb23f3670c75add249a25c3f316ab.jpg)
右籾集落を抜け、新県道48号を横断すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b7/98bf4a129bdfd5185768cf4262f60113.jpg)
視界が開け、前方に常磐線が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bc/34abb2d807b216198ce5a3e02863c2a7.jpg)
『常磐線だぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/46/59f6af756e5f76c3871c67f55de87f68.jpg)
常磐線のガードを潜って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/12/2579aeb2e614346e350fb80caba7b64a.jpg)
花室川に架かる塚田橋を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5c/d937dd54c23098c7db7e89ac75845664.jpg)
永国東町付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/65/66366ad64d2aa844b2589ad989979796.jpg)
永国東町の団地「桜の杜」に沿って進む。
この辺りの塀は、一段高くなっている。
見晴しは良いことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/08/569b19e03e9f2d21eccfcd253647c819.jpg)
団地「桜の杜」を過ぎてしばらく進むと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6f/b871087058d83121c1c3f37237b9a48c.jpg)
旧国道6号に突き当る。トンネルを潜ることになる。
『車1台がやっと通れる広さしかないねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6b/cdbc085c4720ec31bf629085f04da105.jpg)
続いて新国道6号(土浦BP)下を潜る。
こちらは、広さも高さも充分だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8d/12d6786dec70880beafe63ca979e4860.jpg)
新国道6号(土浦BP)下を潜り終え、左折して少し道なりに進むと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/72/2378b8f79a604021c6e190964d156b71.jpg)
土浦大師(不動尊)大聖寺正面に出た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f1/199a5da049d22147f102f2ff7093e319.jpg)
大聖寺参道を進む。
山門に羽黒山の額が懸っているのが見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/27/b85facd88758faed4235975ac8291f0d.jpg)
大聖寺の萱葺きの山門を潜る際、萱葺きの屋根が気になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/5e/62a4495cb41a0547176367ab3ed775b4.jpg)
屋根に金具が突き刺さっており、金具の間を針がねで結んでいるような状態になっている。
Mさんによると、カラスなどから萱を守るための対策だそうである。
カラスが巣作りなどで、萱を引き抜いて持ち去るかららしい。
『へぇ~っ そうなのぉ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/1c/a728b59ef1d58012b2f0f6ea3fcd89cb.jpg)
四脚門をくぐると先ず目に入るのが、黒松の「大聖寺の傘松」だ。
東西6.3m、南北6.1mの円形をしている。まるで傘を広げたよう。
土浦市の名木・古木に指定されている。
『いやぁ これは見事だねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/20/a728d20d3168e8c850fc065be9df0d43.jpg)
本堂(大聖殿)にお参り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c3/deccc38a4b5e28d93f948f8074bff69d.jpg)
大聖寺の境内には、四国八十八ヶ寺全ての御本尊が祀られているミニ霊場があり、『南無大師遍照金剛』と唱えながら
巡拝して、納め札を納めて回ると、ご利益があるとされている。
納め札は、後日大聖寺でまとめられ、四国の霊場へ代参者が納札してくれることになっている、そうだ。
全行程は約1.5Km、速足で回れば30分ほどで回れるだろう、ということで、四国八十八ヶ所巡りのミニお遍路巡りに挑戦した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b7/19d2ba3f874e8e410ed90c2c70c54b1e.jpg)
大聖寺では、”納め札”(90枚500円)に住所・氏名・年齢・願い事を書いて各寺の箱に入れるよう奨めているが、
今日はそんな時間はないので、ただ御本尊にお参りするだけである。
10時42分、第一社務所前の第一番札所発願の霊山寺(りょうぜんじ)をスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/82/c938eeeb3b78c75360fbee1443ba4536.jpg)
続いて、二番札所の極楽寺
御本尊は阿弥陀如来である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/87/cda4d1c023de8408f871d847ff8a60e4.jpg)
本堂裏手の八番札所熊谷寺(くまだにじ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/01/040b21c3f6923264d770a12d1ac5e00d.jpg)
西の森から花室川沿いの田園景色が見える。
境内で一番見晴しの良いところだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/08/3c6f0718f19a810e88d478ddf1b49beb.jpg)
大聖寺裏門辺りの二十五番札所津照寺(しんしょうじ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/94/692a2a38cd48934f139900c0fe0870a4.jpg)
お釈迦様の涅槃像もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/85/334e90b6a1a133d901d6b67cb98386b2.jpg)
三十番札所善楽寺(ざんらくじ)を過ぎ、いったん墓地を抜ける。
欅(けやき)の森に入り、第四十二番札所仏木寺
御本尊の大日如来へお参り。
まだ半分まで行っていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/83/b458d536a2cdf6d8513a22cf6cc5257b.jpg)
御本尊が不動明王の寺は四十五番岩屋寺を含めていくつかあるが、第五十四番札所延命寺の像は力強さがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3e/5c041f236c500202c62e9d994653aec7.jpg)
緩やかな女厄除坂を上ると平和観音像が立っている。
観音様の足元への階段は、子供厄除坂(十三段)といわれ、十三才の子供の厄を払うために造られたもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3a/91d5d34517fe77d8611f8c66c476f480.jpg)
第七十番札所本山寺
御本尊が馬頭観世音というのは珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fb/927c839e5c8af8306d78ba2793b56492.jpg)
急登の男厄除坂(42段)を上る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/3a/79a01afbc7ffc15ac0226c126739ad39.jpg)
八十番札所国分寺
御本尊は、十一面千手観音である。
十一面観世音や千手観音だけといった御本尊はいくつかあるが、十一面千手観音はここ国分寺だけだ。
生あるすべてを救うといわれている、まことにありがたい御本尊なのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cb/842e672c6e558ad61b8bde4688391f24.jpg)
大師堂の横に立つ、第八十四番屋島寺
御本尊は、案内板には十一面千手観世音と書かれているが、これは十一面観世音菩薩の間違いと思われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7f/b496f490cbb35635fb6381a8e2eafe26.jpg)
弘法大師修行像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b4/33e5d68e34bf1fd9e9d3b2bfd6c91f0b.jpg)
弘法大師像の正面向かいは、第八十七番長尾寺
残りはあと一つだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/57/4352bd39352cf4df8d1b6b3718eec2fc.jpg)
護摩堂右手に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/28/80658d890afb5b1b2e9550ff45b6bda3.jpg)
第八十八番大窪寺(結願の寺)があり、一応結願ということに。
大聖寺では、最後に本堂「大聖堂」地下の胎内巡り(高野山に相当)をして、
本尊の弘法大師様にお詣りして結願となるそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e4/f9fba82cc1b06e07146a7c4d5a5f38ef.jpg)
時計は11時17分を差していた。早い組は35分ほどかかったことになる。
この後、ゆっくり回る人もいて、全員揃うのにさらに20分ほどかかった。
時計は11時40分、この後予定のコースどおりに歩くと、ゴールまで1時間半はかかる。
六中公民館には、12時30分には戻ると言ってある。
相談の結果、日先神社を巡るのは、次の機会にして、来た道を引き返すことにした。
ミニ遍路をしたことで、今日は良しとしよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/eb/7076258d9dc3a7c267a4c05c9fb4fec7.jpg)
スタート地点の六中公民館へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/25/3fc0a8508c8c6dad221455b8ff2d28d1.jpg)
国道6号BPと旧国道6号のトンネルを通過
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f0/99875f7edc9e43e2647e2468be269349.jpg)
「桜の杜」団地を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5b/77a0d87ad667ddcbc10fe34154185324.jpg)
常磐線の電車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/023e0d8676aa7b0061bcbfd4c740f3b2.jpg)
塚田橋を渡り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/4d/8c19cf9bebc600f7f202aed18f7ec8e1.jpg)
常磐線線路下を潜る。
ここまでは、来た時と全く同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/23/10823287799c8496e0f6a097475a8dd6.jpg)
ここからは、花室川に沿って進む。
時折前から車が来るので、注意が必要だ。
それさえ気をつければのどかな道である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/42/c90a6870c5ed2ad85dcc7ba193df8459.jpg)
左を流れるのは花室川だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/e0/af67649e09affc85e476f6b4c77f44dc.jpg)
御世辞にも綺麗とは言えない。
もう少し綺麗になって欲しい、と願うのは無理な話なのだろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/71/2d99e532de280a0fff84bd7fc66c167f.jpg)
昼近くになって、気温が上昇して来た。
上着を脱いで体温調節だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/02/8630269cb05cc2b8558459c6e0b78989.jpg)
先頭集団は数人の女性と男性陣だけになった。
最近の傾向のように感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9e/5db92acd399e462137b3e0f223db34fd.jpg)
前方に六中公民館が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2e/22f5748b39c42c2620be206944f4d550.jpg)
左手に見えるのは大岩田小学校だ。
六中公民館とは花室川を挟んで向かい合っている。
、
川沿いの道を右に折れると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/8d/cc108226078a7e9e2acc755361424285.jpg)
六中公民館駐車場だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/91/91da888d38c678adc91cd742941f51f1.jpg)
後続の女性陣の一団が戻ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b8/bfbeadd39c1765b795056e55afd8ec1d.jpg)
12時21分、ゴールの六中公民館駐車場に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/0b/db17df8223e534e4b1447f4c90a544ce.jpg)
整理体操をして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a9/c3272d916d11b615a5e31ddfe37a478d.jpg)
『はいっ今日は大変お疲れさまでしたぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/71/a6ac1ae0dcbde037dbac7934088298de.jpg)
昨年12月19日の有志忘年会(銚子犬吠埼)以降、インフルンザのせいもあって、殆ど歩いていなかった。
まともに歩いたのは、凡そ1カ月ぶりである。
そのためか、途中で足が痙攣を起しそうになったりして、運動不足を痛感した。
ミニ四国遍路を歩いたことでもあり、日先神社巡りを省略してコースを短縮したが、
約束の時間内に戻れて、公民館にも迷惑を掛けずに済んだことで、良かったと思っている。
この後の予定はしっかりとこなしたい。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成26年度第31回(2015年第2回)、「大聖寺・日先神社コース」ウォーキングうに参加した。
年初の先週「深川七福神巡り」は、インフルエンザにかかり、残念ながら参加を見送ってしまったので、
自身としては、今回が初例会となる。
身体の方はまだ完全復調まで行ってないが、2週続けて休むことは何としても避けたい。
この日の集合場所、スタート&ゴール地点の土浦第六中地区公民館駐車場
この日は25名が集まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/c1/adac63f1379537a32039c1d3479b0e32.jpg)
この日のコース地図
土浦第六中地区公民館をスタートして、花室川に沿って北上、土浦大師(大聖寺)を目指す。
大聖寺から花室川を渡り、東小学校のある旧水戸街道中村宿へ。
東小前を通り、国道6号を潜り、「仲の杜」ネイチャータウンを抜け、次の目的地日先神社へ。
日先神社へお参りした後は、ゴールの六中公民館を目指す、全長約11Kmのコースである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/6b/64c1704e32a19c7e09e0570ef4b46201.jpg)
いつもの準備体操をして、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ff/e510237fa0d4c7a1cef6da34cc4cd5b4.jpg)
9時39分、出発!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/46/13db9283a8f9122fbac280ec38ed6449.jpg)
六中地区公民館前の道路を横断して、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/57/aaa799a07cefaa9839b81572447f01ac.jpg)
田んぼの脇道を進む。
この日先頭を務めるのはOさん。相変わらず元気である。
今年度まだ一度も休んでいないのは、Oさんだけだ。
念願の”皆勤賞”まで残すところ約3カ月、皆さんの期待が集まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/5f/e51838b9aab152b667fc060000243004.jpg)
後に続く皆さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/68/d6f2e3c1524164c9f14a1d43267dd635.jpg)
前方中央に見えるのは、土浦第六中学校
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6e/2ccf14f62f41ad15f429486cb0185e89.jpg)
しばらく田んぼの中の農道を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/06/8fff47d0d8c88a99e6e71bc9148c95ff.jpg)
前方に見えるのは、新県道48号だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/91/ebda69694d786263568096cf9e98b9f9.jpg)
新県道48号手前の旧県道48号に出たところを左折して、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8b/24f10f7fa31c890a13beadce1eccbcdc.jpg)
六中公民館入口交差点を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/67/d10c921a0cb2e9c46d4dfe50ab1d7125.jpg)
六中公民館入口交差点の30m先を右折すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/69/cd850db8556273236e991a725d564cfc.jpg)
右籾(みぎもみ)の集落である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f2/171cf64fdada9b53d1ea9007437be47d.jpg)
『立派な農家が多いゎねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fc/ffddb23f3670c75add249a25c3f316ab.jpg)
右籾集落を抜け、新県道48号を横断すると、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b7/98bf4a129bdfd5185768cf4262f60113.jpg)
視界が開け、前方に常磐線が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/bc/34abb2d807b216198ce5a3e02863c2a7.jpg)
『常磐線だぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/46/59f6af756e5f76c3871c67f55de87f68.jpg)
常磐線のガードを潜って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/12/2579aeb2e614346e350fb80caba7b64a.jpg)
花室川に架かる塚田橋を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5c/d937dd54c23098c7db7e89ac75845664.jpg)
永国東町付近
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/65/66366ad64d2aa844b2589ad989979796.jpg)
永国東町の団地「桜の杜」に沿って進む。
この辺りの塀は、一段高くなっている。
見晴しは良いことだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/08/569b19e03e9f2d21eccfcd253647c819.jpg)
団地「桜の杜」を過ぎてしばらく進むと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/6f/b871087058d83121c1c3f37237b9a48c.jpg)
旧国道6号に突き当る。トンネルを潜ることになる。
『車1台がやっと通れる広さしかないねっ』
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続いて新国道6号(土浦BP)下を潜る。
こちらは、広さも高さも充分だ。
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新国道6号(土浦BP)下を潜り終え、左折して少し道なりに進むと、
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土浦大師(不動尊)大聖寺正面に出た。
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大聖寺参道を進む。
山門に羽黒山の額が懸っているのが見える。
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大聖寺の萱葺きの山門を潜る際、萱葺きの屋根が気になった。
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屋根に金具が突き刺さっており、金具の間を針がねで結んでいるような状態になっている。
Mさんによると、カラスなどから萱を守るための対策だそうである。
カラスが巣作りなどで、萱を引き抜いて持ち去るかららしい。
『へぇ~っ そうなのぉ』
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四脚門をくぐると先ず目に入るのが、黒松の「大聖寺の傘松」だ。
東西6.3m、南北6.1mの円形をしている。まるで傘を広げたよう。
土浦市の名木・古木に指定されている。
『いやぁ これは見事だねぇ』
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本堂(大聖殿)にお参り
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大聖寺の境内には、四国八十八ヶ寺全ての御本尊が祀られているミニ霊場があり、『南無大師遍照金剛』と唱えながら
巡拝して、納め札を納めて回ると、ご利益があるとされている。
納め札は、後日大聖寺でまとめられ、四国の霊場へ代参者が納札してくれることになっている、そうだ。
全行程は約1.5Km、速足で回れば30分ほどで回れるだろう、ということで、四国八十八ヶ所巡りのミニお遍路巡りに挑戦した。
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大聖寺では、”納め札”(90枚500円)に住所・氏名・年齢・願い事を書いて各寺の箱に入れるよう奨めているが、
今日はそんな時間はないので、ただ御本尊にお参りするだけである。
10時42分、第一社務所前の第一番札所発願の霊山寺(りょうぜんじ)をスタート。
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続いて、二番札所の極楽寺
御本尊は阿弥陀如来である。
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本堂裏手の八番札所熊谷寺(くまだにじ)
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西の森から花室川沿いの田園景色が見える。
境内で一番見晴しの良いところだ。
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大聖寺裏門辺りの二十五番札所津照寺(しんしょうじ)
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お釈迦様の涅槃像もある。
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三十番札所善楽寺(ざんらくじ)を過ぎ、いったん墓地を抜ける。
欅(けやき)の森に入り、第四十二番札所仏木寺
御本尊の大日如来へお参り。
まだ半分まで行っていない。
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御本尊が不動明王の寺は四十五番岩屋寺を含めていくつかあるが、第五十四番札所延命寺の像は力強さがある。
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緩やかな女厄除坂を上ると平和観音像が立っている。
観音様の足元への階段は、子供厄除坂(十三段)といわれ、十三才の子供の厄を払うために造られたもの。
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第七十番札所本山寺
御本尊が馬頭観世音というのは珍しい。
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急登の男厄除坂(42段)を上る。
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八十番札所国分寺
御本尊は、十一面千手観音である。
十一面観世音や千手観音だけといった御本尊はいくつかあるが、十一面千手観音はここ国分寺だけだ。
生あるすべてを救うといわれている、まことにありがたい御本尊なのである。
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大師堂の横に立つ、第八十四番屋島寺
御本尊は、案内板には十一面千手観世音と書かれているが、これは十一面観世音菩薩の間違いと思われる。
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弘法大師修行像
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弘法大師像の正面向かいは、第八十七番長尾寺
残りはあと一つだ。
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護摩堂右手に
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第八十八番大窪寺(結願の寺)があり、一応結願ということに。
大聖寺では、最後に本堂「大聖堂」地下の胎内巡り(高野山に相当)をして、
本尊の弘法大師様にお詣りして結願となるそうだ。
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時計は11時17分を差していた。早い組は35分ほどかかったことになる。
この後、ゆっくり回る人もいて、全員揃うのにさらに20分ほどかかった。
時計は11時40分、この後予定のコースどおりに歩くと、ゴールまで1時間半はかかる。
六中公民館には、12時30分には戻ると言ってある。
相談の結果、日先神社を巡るのは、次の機会にして、来た道を引き返すことにした。
ミニ遍路をしたことで、今日は良しとしよう。
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スタート地点の六中公民館へ向かう。
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国道6号BPと旧国道6号のトンネルを通過
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「桜の杜」団地を通過。
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常磐線の電車
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塚田橋を渡り、
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常磐線線路下を潜る。
ここまでは、来た時と全く同じである。
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ここからは、花室川に沿って進む。
時折前から車が来るので、注意が必要だ。
それさえ気をつければのどかな道である。
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左を流れるのは花室川だ。
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御世辞にも綺麗とは言えない。
もう少し綺麗になって欲しい、と願うのは無理な話なのだろうか
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昼近くになって、気温が上昇して来た。
上着を脱いで体温調節だ。
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先頭集団は数人の女性と男性陣だけになった。
最近の傾向のように感じる。
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前方に六中公民館が見えてきた。
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左手に見えるのは大岩田小学校だ。
六中公民館とは花室川を挟んで向かい合っている。
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川沿いの道を右に折れると、
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六中公民館駐車場だ。
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後続の女性陣の一団が戻ってきた。
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12時21分、ゴールの六中公民館駐車場に到着。
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整理体操をして
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『はいっ今日は大変お疲れさまでしたぁ』
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昨年12月19日の有志忘年会(銚子犬吠埼)以降、インフルンザのせいもあって、殆ど歩いていなかった。
まともに歩いたのは、凡そ1カ月ぶりである。
そのためか、途中で足が痙攣を起しそうになったりして、運動不足を痛感した。
ミニ四国遍路を歩いたことでもあり、日先神社巡りを省略してコースを短縮したが、
約束の時間内に戻れて、公民館にも迷惑を掛けずに済んだことで、良かったと思っている。
この後の予定はしっかりとこなしたい。
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