2018年6月29日(金)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成30年度第12回(2018年第22回)、「あじさいの杜(二本松寺)散策」ウォーキングに参加した。
第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは、13名。
車4台に分乗し、潮来の二本松寺に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5b/dd34f9486bf8383bb534cd33cd31f0a3.jpg)
10時7分、二本松寺駐車場に到着すると、ほぼ同時刻に土浦ピアタウン集合組5名と
直行者5名も到着した。
結局この日の参加者は、23名になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ea/f7f8b83cfa310a3cf3989a591434c5f1.jpg)
二本松寺参道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a5/9cd3af2f0f927227a50eaa52fdfc8ce4.jpg)
参道右手に書写仏をお祀りするための書写仏堂があった。
この書写仏は、寛文三年(1663)に姫路の書写山円教寺から分奉祠されたと云われ、
石造の阿弥陀如来立像(120Cm)で、おでき、吹出もの、皮膚病等を治す仏様として
霊験あらたかで、信仰が厚い、とのこと。
現在の堂宇は、昭和52年に改築したもの。
書写仏堂の右手があじさいの杜の入口になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6f/58b1f30720618342aad747f99e2f0248.jpg)
書写仏堂の前に一隅碑が建てられている。
天台宗祖伝教大師最澄上人は
「国宝とは何物ぞ 宝とは道心なり 道心あるの人を名づけて国宝となす
故に故人の言く 径寸十枚これ国宝にあらず 一隅を照らすこれ即ち国宝なり」
と示された。
この一隅碑は、天台宗開宗1,200年となる平成18年に建立された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c4/5acd81fab5034c82bec88556ddd9954f.jpg)
一隅碑の右手に、あじさいの杜の受付・入口がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/44/5ba007d6dab0b3f2b3f804ce5c92b330.jpg)
入山参拝協力金は一人300円となっているが、回数券4枚で1,000円なので、
一人当り250円となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8c/b50075fbaf856d26288c0dccc1298762.jpg)
会計係が各自から250円を集めている間に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/80/5c66a88c3ba565e5d500800593a98168.jpg)
あじさいの杜の順路案内図を受け取る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/71/7b43b5214469b508d39f12ff35b3496c.jpg)
料金徴収・支払いが終わり、10時26分、入口①を入り、
(注:丸に数字は、順路案内図の数字を表す)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fc/874d595a3a17e5e270a74e4f815fbbd7.jpg)
順路に沿って進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/93/3fd737fba504713fd100d9c1ebe25414.jpg)
順路には、紫陽花がまだ咲いていた。
今年は花の時期が早いので、紫陽花の花もあまり期待はしていなかったのだが、
何とか観ることが出来そうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c3/591e63077ace92dd8ce032f96d6f1942.jpg)
紫陽花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/48/d180dcd1ac5ca40dedba314a8e766355.jpg)
順路に沿って進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e9/e2331fe51087c6e795ebceee53b82cf2.jpg)
②のポイントで左に鋭角的に折り返し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/0c82e5aca19a7822a9554203c0c035f5.jpg)
左に紫陽花、右には田んぼを見ながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5a/196d8a2cd78bd94dab42a918df647ecb.jpg)
目の前には田んぼの風景が広がる。
『うわぁ ほんと気持ちの良い景色だよね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/75ac769e2e2bbb4e8ba82e4512778713.jpg)
『紫陽花がいっぱい咲いてるねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/dd/e0875ba6ade44e0c74b6bbc589f61dbb.jpg)
『もう遅いかと思ったけど、何とか間に合ったって感じだねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/72/59b614dd70233730c37c779e9aef7d3d.jpg)
紫陽花を見上げながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/cf/0333b018031a3a4d88a734ea57a830af.jpg)
『いろんな種類があるんだねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f2/23deff3a30cffbf02afbd2904e5328ef.jpg)
『いやぁ これはほんと凄いよねっ』
40,000㎡の境内に100種類10,000株の紫陽花が咲き誇る、
と謳われているだけのことはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/22/c82e325a0a66669dca548a786327d4b3.jpg)
紫陽花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b4/cbfee65812fadc96289e9d3b00831816.jpg)
『こんなにたくさんの種類の紫陽花は初めてじゃないっ?』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b4/5592dff2b9267427db0041a978f05e20.jpg)
紫陽花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/35/1a377cb73dd9ad0608fa5f9bcedf381d.jpg)
順路に従って進むと、左側に上り口③があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/ca1d7934467c1a7aabbe02b49192743d.jpg)
緩やかな坂道を上って行くと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/66/da82596d1b6b67a9107069f8a7acd8ba.jpg)
斜面一面に紫陽花が咲いている。
『見応えがあるわね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/55/674559759c357395a68b21b43e309291.jpg)
坂道の途中⑤で紫陽花をバックに最初の記念撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cb/4b351357c4d82e09b32e25165adca742.jpg)
紫陽花(ダンスパーティか?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cf/8e2fc055fd9da24acca528ed7649c81a.jpg)
丘の斜面を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1d/ccf56bd6bff168ae6727ab666b0639ae.jpg)
振り返ると、田んぼが見えた。
『きれいな景色だね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/9d/e7f2d1a23a7f88a206191f7ff00b1b98.jpg)
さらに急斜面を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c5/41c1fe598a9532fa64b7b6bd111ec39b.jpg)
紫陽花(てまりてまり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/69/bc33977d28d8cd9197a28055667cd88d.jpg)
『こんな紫陽花見たことがないなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b0/9420104cfc4e5d0254877bdccbd9abe5.jpg)
小さな広場⑦があり、ベンチで一休み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e6/c09a29c0b1840405c66073be11cb9ca4.jpg)
木々の隙間から田んぼを眺める。
青空の下、緑の田んぼが美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/da/313d491f50bcb29131aed84ec1fee502.jpg)
お茶タイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/d20d69233507c9df648a9d3002bfb6c8.jpg)
お茶タイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9f/b159b4dfbadb8a47d646bc09c32d8c8f.jpg)
お茶タイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/54/bca21ed53cd1b1f78186d400dacdc323.jpg)
一息入れた後、本堂を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7b/54d2979b615d82efcd3ae7d29d6cdac5.jpg)
わらべ地蔵⑧の杜太郎が静かに佇んでいた。
杜太郎の右横に咲いているのは、柏葉あじさいのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c5/8d27cb67c6dc0d08dbe9014861bdb696.jpg)
『あらぁ 可愛いお地蔵さんだわね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f7/4954c6f886f88faa1041983a1df140e5.jpg)
紫陽花
花の名前は分らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9e/fe4a048fe3630dc68632ba6eb727686f.jpg)
紫陽花
花の名前は分らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/54/2fe54e0dce37ceb7fd9095e9cca053e2.jpg)
出口を出る。
『いろんな紫陽花を観れて良かったよねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/28/ff41bf89c7850786e6e9bdf66a41d730.jpg)
本堂へ向かう途中、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/dd/b3e71351b1e61df58ad4bb830fe8e5f2.jpg)
水戸光圀公お手植えの槙の木⑩があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/de/fd9c6ee69bdf6f20e541c265b5e6ba81.jpg)
水戸光圀公が元禄四年(1691)に本堂を改築寄進したときに、お手植えされた
と云われている記念樹である。
樹齢約350年、目通り3.5m、樹高13m
平成元年、大阪市の「樹医」山野氏に依頼し、樹勢回復手術を行った。
天然記念物に指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/eb/ae976ced4caf6f291204c283f3e40c8e.jpg)
本堂手前に土産物店のお品書きが
ドリンク(コーヒー・紅茶)をはじめ、かりんとうや手作りかきもちなど、
郷愁を誘われる品揃えである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/12/166ed103a1f208c252ea0abc0eb4fb1d.jpg)
本堂横に土産物店があった。
手作りかきもち(とろ火焼・揚げもち・たがね揚げ)が売られていた。
『ひとつどうですかっ?』
『うんっ なかなか美味しいねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/70/790a38f545990257510899e79f4c4646.jpg)
本堂・本尊⑪
天台宗羽黒山覚城院二本松寺と号し、水戸光圀公より寄進を受けた本尊は、
秘仏薬師如来で、県の文化財に指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/76/1d30cda729e61dc89e80819991672fe5.jpg)
秘仏本尊薬師如来は、鎌倉時代後期の作で、木造桧材寄木造り、座高66Cm、
総高135Cm、左手に薬臺を持ち、心身の病を治癒す仏様として、古来より
多くの人々の信仰を集め、現在に至っている、とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3e/d2594f53781cccd2ec7806f815ea89a6.jpg)
本堂前で2枚目の記念撮影だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/9b/20e78b0d04077f3efb9c0057769dc412.jpg)
菩提樹⑬
正保年間(1644-47)、二本松寺第10世天栄法印が比叡山より
移植したと伝えられる記念樹で、樹齢約400年、目通り2m、樹高12m。
仏教の三大聖木(菩提樹・無憂樹・沙羅双樹)のひとつで、ブッダは
菩提樹の木の根元で悟りを得た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d7/5b3e363f357415dc75f012207d6a263c.jpg)
菩提樹の木陰⑮で一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b9/f98c9ac538e32fd905abd43c9a6a9fa8.jpg)
こちらも仲良く並んで一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/91bc59009178dacaccb8514a1569edd5.jpg)
一休み後、参道の石段を下って駐車場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/25/2261d746d901a271f6a9daeaa51ea5f0.jpg)
駐車場へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b4/6d973e483d97d3a285665a6bf814af15.jpg)
帰りは玉造方面を経由することにした。
12時5分、帰路の途中、玉造の「ばんどう太郎」へ立ち寄った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ea/c0234ca474bf6126b5860715b4d762c3.jpg)
食事風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8f/33e44ec7f5a5c427067c52547e9b1ae8.jpg)
食事風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b3/30c7c2a61d26ada2ecdca4ab2bd354e4.jpg)
自分は、ソースひれかつ丼ランチ(税込1,274円)を注文した。
まずまずの味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b3/0a7f79f5759cde34ffcfa75439607418.jpg)
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
昨年、二本松寺を訪れた会員の方から二本松寺の紫陽花のことを教わり、
早速今年度の企画として取り入れた次第。
殆どの人が初めてとのことで、花の種類の多さに驚嘆していたが、
自分もその一人である。
一見の価値ありだと思う。
6月中旬から7月上旬が見頃ということだったので、この日に設定したが、
今年は全ての花の時期が2週程度早くなっていることから、間に合わないのでは
と心配していたが、何とか花を観ることが出来て一安心である。
今年は明日6月30日にはあじさい祭りも終わるそうなので、
来年にでもかみさんを案内して訪れてみたい。
ニュースでこの日午前、関東地方の梅雨明けが発表されたことを知った。
この日の万歩計は、僅か3,500歩しか計測していなかった。
これはあまりにも少なすぎるが、今後はこういう日があっても良しとしよう。
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毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成30年度第12回(2018年第22回)、「あじさいの杜(二本松寺)散策」ウォーキングに参加した。
第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは、13名。
車4台に分乗し、潮来の二本松寺に向かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/5b/dd34f9486bf8383bb534cd33cd31f0a3.jpg)
10時7分、二本松寺駐車場に到着すると、ほぼ同時刻に土浦ピアタウン集合組5名と
直行者5名も到着した。
結局この日の参加者は、23名になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ea/f7f8b83cfa310a3cf3989a591434c5f1.jpg)
二本松寺参道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/a5/9cd3af2f0f927227a50eaa52fdfc8ce4.jpg)
参道右手に書写仏をお祀りするための書写仏堂があった。
この書写仏は、寛文三年(1663)に姫路の書写山円教寺から分奉祠されたと云われ、
石造の阿弥陀如来立像(120Cm)で、おでき、吹出もの、皮膚病等を治す仏様として
霊験あらたかで、信仰が厚い、とのこと。
現在の堂宇は、昭和52年に改築したもの。
書写仏堂の右手があじさいの杜の入口になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6f/58b1f30720618342aad747f99e2f0248.jpg)
書写仏堂の前に一隅碑が建てられている。
天台宗祖伝教大師最澄上人は
「国宝とは何物ぞ 宝とは道心なり 道心あるの人を名づけて国宝となす
故に故人の言く 径寸十枚これ国宝にあらず 一隅を照らすこれ即ち国宝なり」
と示された。
この一隅碑は、天台宗開宗1,200年となる平成18年に建立された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c4/5acd81fab5034c82bec88556ddd9954f.jpg)
一隅碑の右手に、あじさいの杜の受付・入口がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/44/5ba007d6dab0b3f2b3f804ce5c92b330.jpg)
入山参拝協力金は一人300円となっているが、回数券4枚で1,000円なので、
一人当り250円となる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8c/b50075fbaf856d26288c0dccc1298762.jpg)
会計係が各自から250円を集めている間に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/80/5c66a88c3ba565e5d500800593a98168.jpg)
あじさいの杜の順路案内図を受け取る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/71/7b43b5214469b508d39f12ff35b3496c.jpg)
料金徴収・支払いが終わり、10時26分、入口①を入り、
(注:丸に数字は、順路案内図の数字を表す)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fc/874d595a3a17e5e270a74e4f815fbbd7.jpg)
順路に沿って進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/93/3fd737fba504713fd100d9c1ebe25414.jpg)
順路には、紫陽花がまだ咲いていた。
今年は花の時期が早いので、紫陽花の花もあまり期待はしていなかったのだが、
何とか観ることが出来そうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/c3/591e63077ace92dd8ce032f96d6f1942.jpg)
紫陽花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/48/d180dcd1ac5ca40dedba314a8e766355.jpg)
順路に沿って進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e9/e2331fe51087c6e795ebceee53b82cf2.jpg)
②のポイントで左に鋭角的に折り返し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/97/0c82e5aca19a7822a9554203c0c035f5.jpg)
左に紫陽花、右には田んぼを見ながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5a/196d8a2cd78bd94dab42a918df647ecb.jpg)
目の前には田んぼの風景が広がる。
『うわぁ ほんと気持ちの良い景色だよね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/75ac769e2e2bbb4e8ba82e4512778713.jpg)
『紫陽花がいっぱい咲いてるねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/dd/e0875ba6ade44e0c74b6bbc589f61dbb.jpg)
『もう遅いかと思ったけど、何とか間に合ったって感じだねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/72/59b614dd70233730c37c779e9aef7d3d.jpg)
紫陽花を見上げながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/cf/0333b018031a3a4d88a734ea57a830af.jpg)
『いろんな種類があるんだねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f2/23deff3a30cffbf02afbd2904e5328ef.jpg)
『いやぁ これはほんと凄いよねっ』
40,000㎡の境内に100種類10,000株の紫陽花が咲き誇る、
と謳われているだけのことはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/22/c82e325a0a66669dca548a786327d4b3.jpg)
紫陽花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/b4/cbfee65812fadc96289e9d3b00831816.jpg)
『こんなにたくさんの種類の紫陽花は初めてじゃないっ?』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b4/5592dff2b9267427db0041a978f05e20.jpg)
紫陽花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/35/1a377cb73dd9ad0608fa5f9bcedf381d.jpg)
順路に従って進むと、左側に上り口③があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/5b/ca1d7934467c1a7aabbe02b49192743d.jpg)
緩やかな坂道を上って行くと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/66/da82596d1b6b67a9107069f8a7acd8ba.jpg)
斜面一面に紫陽花が咲いている。
『見応えがあるわね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/55/674559759c357395a68b21b43e309291.jpg)
坂道の途中⑤で紫陽花をバックに最初の記念撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/cb/4b351357c4d82e09b32e25165adca742.jpg)
紫陽花(ダンスパーティか?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/cf/8e2fc055fd9da24acca528ed7649c81a.jpg)
丘の斜面を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1d/ccf56bd6bff168ae6727ab666b0639ae.jpg)
振り返ると、田んぼが見えた。
『きれいな景色だね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/9d/e7f2d1a23a7f88a206191f7ff00b1b98.jpg)
さらに急斜面を進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c5/41c1fe598a9532fa64b7b6bd111ec39b.jpg)
紫陽花(てまりてまり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/69/bc33977d28d8cd9197a28055667cd88d.jpg)
『こんな紫陽花見たことがないなぁ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/b0/9420104cfc4e5d0254877bdccbd9abe5.jpg)
小さな広場⑦があり、ベンチで一休み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e6/c09a29c0b1840405c66073be11cb9ca4.jpg)
木々の隙間から田んぼを眺める。
青空の下、緑の田んぼが美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/da/313d491f50bcb29131aed84ec1fee502.jpg)
お茶タイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/32/d20d69233507c9df648a9d3002bfb6c8.jpg)
お茶タイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/9f/b159b4dfbadb8a47d646bc09c32d8c8f.jpg)
お茶タイム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/54/bca21ed53cd1b1f78186d400dacdc323.jpg)
一息入れた後、本堂を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/7b/54d2979b615d82efcd3ae7d29d6cdac5.jpg)
わらべ地蔵⑧の杜太郎が静かに佇んでいた。
杜太郎の右横に咲いているのは、柏葉あじさいのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c5/8d27cb67c6dc0d08dbe9014861bdb696.jpg)
『あらぁ 可愛いお地蔵さんだわね~っ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/f7/4954c6f886f88faa1041983a1df140e5.jpg)
紫陽花
花の名前は分らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/9e/fe4a048fe3630dc68632ba6eb727686f.jpg)
紫陽花
花の名前は分らない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/54/2fe54e0dce37ceb7fd9095e9cca053e2.jpg)
出口を出る。
『いろんな紫陽花を観れて良かったよねっ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/28/ff41bf89c7850786e6e9bdf66a41d730.jpg)
本堂へ向かう途中、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/dd/b3e71351b1e61df58ad4bb830fe8e5f2.jpg)
水戸光圀公お手植えの槙の木⑩があった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/de/fd9c6ee69bdf6f20e541c265b5e6ba81.jpg)
水戸光圀公が元禄四年(1691)に本堂を改築寄進したときに、お手植えされた
と云われている記念樹である。
樹齢約350年、目通り3.5m、樹高13m
平成元年、大阪市の「樹医」山野氏に依頼し、樹勢回復手術を行った。
天然記念物に指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/eb/ae976ced4caf6f291204c283f3e40c8e.jpg)
本堂手前に土産物店のお品書きが
ドリンク(コーヒー・紅茶)をはじめ、かりんとうや手作りかきもちなど、
郷愁を誘われる品揃えである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/12/166ed103a1f208c252ea0abc0eb4fb1d.jpg)
本堂横に土産物店があった。
手作りかきもち(とろ火焼・揚げもち・たがね揚げ)が売られていた。
『ひとつどうですかっ?』
『うんっ なかなか美味しいねぇ』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/70/790a38f545990257510899e79f4c4646.jpg)
本堂・本尊⑪
天台宗羽黒山覚城院二本松寺と号し、水戸光圀公より寄進を受けた本尊は、
秘仏薬師如来で、県の文化財に指定されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/76/1d30cda729e61dc89e80819991672fe5.jpg)
秘仏本尊薬師如来は、鎌倉時代後期の作で、木造桧材寄木造り、座高66Cm、
総高135Cm、左手に薬臺を持ち、心身の病を治癒す仏様として、古来より
多くの人々の信仰を集め、現在に至っている、とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/3e/d2594f53781cccd2ec7806f815ea89a6.jpg)
本堂前で2枚目の記念撮影だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/9b/20e78b0d04077f3efb9c0057769dc412.jpg)
菩提樹⑬
正保年間(1644-47)、二本松寺第10世天栄法印が比叡山より
移植したと伝えられる記念樹で、樹齢約400年、目通り2m、樹高12m。
仏教の三大聖木(菩提樹・無憂樹・沙羅双樹)のひとつで、ブッダは
菩提樹の木の根元で悟りを得た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d7/5b3e363f357415dc75f012207d6a263c.jpg)
菩提樹の木陰⑮で一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/b9/f98c9ac538e32fd905abd43c9a6a9fa8.jpg)
こちらも仲良く並んで一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e7/91bc59009178dacaccb8514a1569edd5.jpg)
一休み後、参道の石段を下って駐車場へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/25/2261d746d901a271f6a9daeaa51ea5f0.jpg)
駐車場へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b4/6d973e483d97d3a285665a6bf814af15.jpg)
帰りは玉造方面を経由することにした。
12時5分、帰路の途中、玉造の「ばんどう太郎」へ立ち寄った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ea/c0234ca474bf6126b5860715b4d762c3.jpg)
食事風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8f/33e44ec7f5a5c427067c52547e9b1ae8.jpg)
食事風景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b3/30c7c2a61d26ada2ecdca4ab2bd354e4.jpg)
自分は、ソースひれかつ丼ランチ(税込1,274円)を注文した。
まずまずの味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/b3/0a7f79f5759cde34ffcfa75439607418.jpg)
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
昨年、二本松寺を訪れた会員の方から二本松寺の紫陽花のことを教わり、
早速今年度の企画として取り入れた次第。
殆どの人が初めてとのことで、花の種類の多さに驚嘆していたが、
自分もその一人である。
一見の価値ありだと思う。
6月中旬から7月上旬が見頃ということだったので、この日に設定したが、
今年は全ての花の時期が2週程度早くなっていることから、間に合わないのでは
と心配していたが、何とか花を観ることが出来て一安心である。
今年は明日6月30日にはあじさい祭りも終わるそうなので、
来年にでもかみさんを案内して訪れてみたい。
ニュースでこの日午前、関東地方の梅雨明けが発表されたことを知った。
この日の万歩計は、僅か3,500歩しか計測していなかった。
これはあまりにも少なすぎるが、今後はこういう日があっても良しとしよう。
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