カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



結果は2勝1敗なり~







もうわたくし、ヘロヘロでございます。
昨夜寝たのが2時だったんですけど、今日の来客の準備が全然出来ていなかったものですから7時半に起きました。
ふぅ~。起きてすぐに動けないのよねー。
1時間ほどボーッとしたあと、まずロールケーキの生地を焼いて冷ましている間に、 ピティヴィエとスコーンの準備。
目処が立ったところでお買い物。
ピティヴィエをオーブンに入れている間にサンドウィッチを作ったり、フルーツの盛り付けをしたり。
ピティヴィエが焼きあがったところで、今度はスコーンはオーブンへ。
いやー、私の中ではもっと美しいものになる予定だったんですけどねー。
何ともぶっさいくなもんになってしまいましたわ。
原因は?なんだろうねぇ。
まず大前提として、パイが均等に延ばせてなかったつうのと、フィリングを詰めすぎたってことかしら?
いやいや、フィリングが偏ってた?
まったく残念ですわ。
だってね、今日のはフィリングがちょっと特別で、昨日買って来たへーゼルナッツの粉末を使ってみたんですよ。
イタリア産ギルジェンティー種のアーモンドプードルを仕入れに行って、ちょうど隣に置いてあったので「これを使ったら、どうだろう?」と思ったんだよね。
↑小さな疑問(笑、へーゼルナッツを使ってもピティヴィエと言うのか?
私、へーゼルナッツがナッツの中で一番好きなの。
で、「へーゼルナッツとメープルシロップの組み合わせって最高じゃない!」と思い付いたんです。
つうわけでメープルシロップを加えて、ほんまに原価掛かりまくりの特別なピティヴィエだったんですっ!
ああ、それなのにこの有様。
まったく、テンション下がるよね。
味?そりゃ、これで不味かったら、暴れますがな。(笑
自分で言うのもなんだけど、不味いわけがない。
パイのサクサク感、フィリングの香りと味は文句のつけようがない。
ただ美しくない。
形もそうだけど、へーゼルナッツ(皮付き)の色がね。
どう見ても美味しそうじゃないでしょ?ふふふ。
こんなに割りの合わないお菓子だと、次回の登場はないな。
まぁ、ピティヴィエの誤算はあったけど、スコーンは100点満点!
甘い採点だのう。ハハハ。
美しいでしょ?このバニラスコーン。
外はサクサク、中はしっとりとなかなかのものでしたよ。
誰か買ってくれんかのう。
美しいと言えば、今日のロールケーキもまぁまぁ合格点でした。
ええ、私にしては珍しく上手く巻けたと思います。ホホ。
やっぱり苦手なものは、回数こなさなきゃダメね。
って!?素人がそこまでやる必要があるか!?
ふふふ、せっかく作るんだもん、美味しく美しく作りたいじゃないですか。
別に素人のままでいいんだけど、「ママの手作り」程度と一緒にされるのは、めっちゃ心外だったりするんだよね。(笑
↑いつも同じように作れないところが永遠に素人なんだと思うけど。
何だろ、才能はもちろんあると思うけど(オイオイ!)、これでも時間とお金を使ってかなり努力もしてるんですよ。
だから本音を言うと、愛情しか詰まってないお菓子と一緒にされると泣きたくなるんだよね。
まったく、面倒くさいヤツでしょ?ふふ。
今日のお客はその辺りのお行儀が良くて(笑、「お店で売ってるみたい」と褒めてくれてお代わりをしてくれました。
かなりプレッシャーを与えてたかもしれませんな。
もう少しサラッと美しいお菓子を出せるようになると、私も一人前になれるのかもしれません。

そうそう。
今日のお客と言うのが、音楽科の卒業生で電通に勤めてる子なんですよ。
29歳で仕事か結婚か、悩む年齢なんですなぁ。
仕事は面白いらしいんだけど、何しろ時間が不規則だからねー。
また疲れて家に帰ってきたときに誰かにいられるのはうっとーしいし、かと言って1人じゃ寂しい。
アホアホ発想だと思うけど、気持ちはよくわかる。
自分が一緒にいて欲しいときだけ一緒にいてくれる相手が欲しいんだよね。
孤独は嫌だけど、誰かに煩わされるのも嫌。
わかるんだけどねー、現実的にはそういう相手や環境は存在しない。
難しいね。
子供も欲しいそうだから、年齢的なリミットもある。
さて、どうしますか。(笑
何かねー、私、この手の相談つうか、愚痴を聞くのにそろそろ飽きて来てるんだよね。
だってさ、つまんないじゃない。
いろいろアイデアを出したところで、結局、本人の選択なんだもん。
シチュエーションは違うけど、ある年齢になったら皆悩むことだしね。
なんつうのかなー、私としては、激しい略奪愛とかそういう刺激のある話を聞きたいわけよ。
わかります?
身近にない「おぉ、そりゃ、スゴイ」つう話が聞きたいの。
ああ、それなのに、仕事を続けながら結婚出来るか、いやいや、その前に今付き合ってる人は結婚する気があるのか、その気がないなら、別れて次の人を探した方がいいのか、てな話なんだもん。
申し訳ないが、激しい睡魔に襲われてました。(恥
彼女は真剣に悩んでるのはわかるけど、好きの延長線上に結婚があるんじゃないのか。
もし、結婚が目的なら、悩む必要はなくてビジネスライクに考えればいいだけじゃん。
って言ったら、身も蓋もないか。
私は運命を信じてるから、「そのとき」が来たら、誰がなんと言おうと収まるところに収まると思うよ。
ただ「そのとき」を見逃さないようにすればいいだけ。
たぶん、次に来るときは、シレーッと「やっぱりこの人と結婚しました」と言ってるんだろうなぁ。
ハハハ。


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