ガボンというアフリカの国の調味料だという、
『Ail indigene』という名前のものをガボンで仕事している友人からいただきました。
おおーー。久々の“料理を考えるのがワクワクする調味料”!
ailは、ニンニク。
indigeneは、直訳すると先住民。
先住民のニンニク?野生ニンニクみたいな意味なのかな?
見た目は、お茶の葉を塩もみして葉が細かくなったようなかんじ。
こんなにハッキリ『葉』の形状が判る調味料もめずらしい。
ナチュラルにも程がある(笑)
ラベルに描かれてるニンニク風なイラストには葉が出てるので、ニンニクの葉を使っているのかもしれません。
香りは大袈裟でなく、『濃いシイタケ』。
ーーほんとなんですって。マジで。
笑っちゃうことに、ラベルの情報が、この写真に写ってる表の一枚しかない。なので、使われてる原料の詳細がまるでわからないという。
これは、現地の人は、マギーブイヨンみたいに使っているとのことだったので、ちょうどそのとき作っていた中華の野菜炒めにこれを加えてみました。
シイタケのような香りということもあって、結構違和感なく、和洋中に馴染みそうな味に仕上がりました。
これ、またあとで、パスタとかに加えてみようかな