年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

九段下駅から満開の桜を眺めて千代田図書館へ

2021年03月31日 | 宅老のグチ
図書館横断検索で千代田図書館に(暁斎画談)が所蔵されていることを知った。他に何ヵ所かあったが千代田図書館なら満開の桜を見ることが出来るし、人出の少ない日に本を読もうと出かけた。武道館前の桜は散りかけていて、堀には花イカダとなっていた。先の東日本大震災で死者が出た九段会館が外壁を残して、高層となる建物を作っていた。年内には上まで届くだろう。図書館で暁斎画談のコピ-を取って、すぐに退散。15分もいなかっただろう。以前訪問した時と変わって、名前の申告を入館時に提出するが個人情報という事で、選挙の投票箱のような所に記入した紙を入れる。15日ほど経てば処分するだろうが処分方法がどのような基準か解らない。
 千代田図書館から以前訪問した二番町の長井家の跡地へ行った。今は一番町プラザという千代田区の高齢者施設である。その後日テレの跡地付近を歩いたが少し前と激変していて空き地が目立った。市ヶ谷で都営新宿線に乗り家に戻る。交通費はゼロ。
 今になって世間のドタバタ感が気になる。多くの国民がコロナを煽られても、身内に高齢者がいる人以外は危険と思わなくなっている気がする。政府と医師会の利権を維持しようとしている姿が感じる。そして追及する人たちも立ち位置が不安定で、ある時は飲食店閉鎖の強化を叫び、ある時は時間短縮による顧客不在を言い放す。今必要なのは国民が救済・支援する正確な情報を教えることで、不法な情報で給付金の犯罪者を量産した。
 コロナで危険なのは普通のケガ・病気でも病院はコロナを疑っている。そこの差は大きい。弱者の集まる病院の危険性を2月に知った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする