年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

やっと自粛が解除になりそうだが

2021年03月20日 | 宅老のグチ
2回目のコロナ緊急事態が終わる。一回目は買いだめと、コロナの性質が不明で不安だったが、ワクチンの見込みが立ち、前より不安が消える。今は運の世界で、時期と地域によって、普通の病気でも入院してPCR検査後治療が始まる。
 5月の連休までは感染が増えそうだが、さらに自粛期間を延ばしても、制御できそうにもない。従ってまた発動があると考え、解除になったらすぐに行くのは隣県となる。都内は一律となるがもう少し調べる必要がある。結構このコロナ下でも開いていたところがあったようだ。
 明日は雨になりそうで、22日が東京の桜の満開と言う。気分は外出、リスクは知らない。ケガしても救急車は来るが受け入れ先が見つかる迄動けない。従って、サイレンを鳴らしていない救急車を見る機会が増えた。

 何年か経って、あの頃はどう思っていたかを書いているが、日々気持ちは天気のように変わる。雨なら自宅待機。晴れなら散歩がてらの買い物。保育園の幼児の散歩と出くわすと、吉。苦し気に歩いている人を見ると不安。他の家の花が咲くと、小吉。TV報道のコロナ患者が減ると苦笑い。
 タレコミ報道が政治を動かしていて、議員の不勉強が目立つ。相変わらず国会での質問通告はアナログ通告の様だ。言い訳は情報漏洩を避けるとなる。格差社会と言われるが日本は99.7%(中小企業の割合)が貧者となった気がする。考え方も貧者思考となる。この行動は何処から来ているかを思うと二宮尊徳の思想だろう。田畑を限界まで、手入れし、収穫量を上げる。これは人件費と言う考えはない。今の10ア-ル当たり平均535KG(8.8俵)これではコメ専業では大規模でないと生活できない。今のコメ農家は趣味の世界かもしれない。副業が主であり、今コロナで仕事がへ減った人たちを先行している労働形態となる。一つの仕事で生計を立てるというより多数の仕事を季節によって変える農業的生計方法かもしれない。百姓は百生と漢字を変える時期が来たようだ。
コロナのワクチン注射器が日本の既存の注射器なら、5回分しか取れない報道から、各地で工夫が始まり、6回から7回まで増えた。今までのインフルエンザ注射で工夫する必要が無かったのだろうか。工夫だけでイノベ-ションの力が落ちた様だ。
 QRコードは日本の発明だが中国で発展した。英語圏でないので、アドレスを入力する工夫をしたと思われる。日本の工夫は親指シフトのキ-ボ-ドになるが間もなく消える様だ。今は音声入力もある。
 
コメント
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