えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

没後10年 高仁鳳の軌跡 ~ソウルと大阪の狭間で~ 3/4生野区民センターで開催

2023年01月02日 14時46分18秒 | コリア
 みなさん こんにちは

 僕と朝鮮半島をつないでくれた経営者の大先輩で多言語印刷業ケイビーエス
(大阪市生野区勝山北2)前社長の高仁鳳さんがお亡くなりになられて昨年12月で10年を迎えました。それに合わせて高さんの数奇な生涯を振り返る集会「没10年 高仁鳳の軌跡 ~ソウルと大阪の狭間で~」を3月4日(土)午後に生野区民センターで開催します。
 「戦争は絶対ダメだ」との確固たる決意で、「日韓の友好親善」、「南北の平和的自主統一」を目指した高さんの生涯を講演と映像、展示で振り返ります。ぜひお越しください。

 場所 大阪市立生野区民センター(リゲッタIKUNOホール)
 日時 2023年3月4日(土)午後1時半開演~午後4時半
 内容 講演「ハングル印刷から多言語印刷・翻訳へ」
       立命館大学教授 石川亮太
    映像「ひとり放送局 高仁鳳が猪飼野から伝えようとしたもの」
       映像作家 金稔万
    独唱「なつかしい金剛山」「帰りたい」など
       元民族学級講師 金美優
       ピアノ伴奏 呉多美
    展示 ハングル電算写植機、愛用のカメラ・自転車、兄への手紙など
    資料代 1000円、高校・大学生500円
    主催 「没後10年高仁鳳の軌跡」実行委員会
    開催趣旨 
 高仁鳳(コウインボン)さんが2012年12月12日に亡くなられて10年を迎えました。1941年済州島出身の両親のもと大阪で生まれ、戦後1947年6歳で母国に帰った際に朝鮮戦争に巻きこまれます。兄は徴兵され母も亡くし、一人ぼっちになった高さんは兄を探しソウルにたどり着き、再会を果たします。10年後再び父のいる日本へ。壮絶な体験から生まれた「戦争は絶対にダメだ」の確固たる決意。韓国語専門印刷「僑文社」を始め、電算写植で韓日混植を世界で初めて実現する偉業を成し遂げました。多言語同時組版出力への先駆けとして、「多言語ならKBS」として知られようになりました。一方ビデオカメラをいつも携えて、インターネット上に「鳳@bongのpage」を開設、「見たことをありのままに」発信し続けました。「戦争は二度と起こさせない」「韓日の友好親善」「南北の自主的平和統一」を生涯目指しました。
高仁鳳さんの軌跡を、「講演」「映像」「展示」で振り返り、その「希望」を共有しましょう。希望を叶える「今こそ、その時」です。

 

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 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

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