えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

生野でネパール料理を食べたらパーパスモデルまで

2024年07月05日 16時10分00秒 | サンチョパンサ
 能登のみなさん こんにちは

 いくパの図書室ふくろうの森仲間4人で7月1日、 大阪生野・桃谷商店街のネパール料理Solti Momo (ソルティ モモ)でランチをしました。
 スクティチウラは子羊の乾燥肉(スクティ)とチウラ(お米の料理)。その子羊の肉は干した上に焼き固められていてサイズはサイコロより小さいけれど元はもっと大きい肉だったんでしょう。カリカリにしたビーフジャーキーのようなお味。チウラは蒸したお米を平たくつぶして乾燥させたもの。おかきのような生のお米のような味。どちらも食べだしたら止まらなくなります。
 モモは水餃子に似ていて、マトンの肉が入っているのを選びました。具はしっかりと肉団子になっていて弾力のある歯ごたえで中から出てきたお汁もおいしい。
 カレーと言ったらいいのでしょうか。煮え立った油をふったタイ米のご飯にカレーや野菜を載せて食べます。カレーの肉はマトンとチキンを選びました。骨付きのマトンはしゃぶるとコクが出てきます。それぞれの野菜にも違ったスパイスがかかっていて、様々な味が楽しめました。ルーやスパイスの量を加減するとそんなに辛くもありません。

 こんな料理を食べながらの話題は多岐にわたりました。 ネパールの生きた女神と言われるクマリの話、600万円も流通しているという箕面・北芝地区の子供向け地域通貨、生野区内の定時制・通信制高校の取り組み、はたまた「ありがとうを言わないと日本では生きずらいだろうな」とか。
 それぞれが地域でいろんな活動されていて、みなさんのお話をお伺いしながら、よりよい社会を作るための共創の作り方を示した「パーパスモデル」を思い浮かべました。
 パーパスモデルについてはこちらをご覧ください。そのモデルを提案する本の私なりの要約と感想です。地域活動、人権・平和活動をされている方にはぜひ読んでもらいたい本です。

Solti Momo (ソルティ モモ)さん、お薦めします。

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