中国・少数民族の子供たちへの教育サポーター募集

　中国の人々と草の根交流を続けている関西日中交流懇談会が、子どもたちへの一対一の教育支援活動を再開し、そのサポーター(支援者）を募集しています。

　同会は中国の小数民族の子供たちの教育支援と交流を行っています。大きな柱が経済的な理由で就学が困難な小中高校生に教育支援金を送る「一対一教育支援制度」です。しかし、昨年一年間は事務局員の退職等により中断。今回、再び支援体制が整い、サポーターの募集を再開しました。

　小学生のサポーターになると一年間で７５００円、中学生は１００００円、高校生は１５０００円支援します。教育支援と言うことから３年間の継続が求められます。現地からは公費の支援がない高校生への支援を特に求められているそうです。

　当社は中国からの輸入造花が商品の大半を占めます。その造花工場で地方から働きに来ている未成年のまだ若い工員も見かけます。些細ですが、その同じ中国の子供たちの教育に少しでも役立つように私もサポーターに応募しました。
　　
　一対一の教育サポーターになるには同会の会員になる必要があり、年間会費６０００円が別途いります。負担が大きい教育サポーターでなくとも普通の寄付も呼びかけています。

　　支援の詳細はhttp://www.ac.auone-net.jp/~kansainc/1to1.htmlへ